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元素A,Bに対して、電気陰性度がA>Bのとき、水中において次のように電離して、水和する。

A-B→A^(ー)+B^(+)
多原子分子においては、極性が最大になる結合がまず電離する。電気陰性度がA>C>Bのとき、
A-B-C→A^(-)+BC^(+)
とあるのですが、
(疑問)
H2O→H^(+)+OH^(-)であり、H2O→2H^(+)+O^(2-)ではない。
BaH2→Ba^(2+)+2H^(-)であり、BaH2→BaH^(+)+H(-)ではない。
という事実はどう説明されるのでしょうか?

A 回答 (4件)

書き方まずいので


AB ⇄ A⁺ + B⁻
 「電離して、水和する。」じゃなくて、水和することによって解離するです。
 根本的に間違えてる。水和できなきゃ解離しない。

ABC ⇄ A⁺ + BC⁻
>極性が最大になる結合がまず電離する。
 それもおかしい。
ABC ⇄ AB⁺ + C⁻ も、極性同じだよ!!

NH₄Cl ⇄ NH₄⁺ + Cl⁻
HNO₃ ⇄ H⁺ + NO₃⁻
NH₄OH ⇄ NH₄⁺ + Cl⁻
CaCO₃ ⇄ Ca²⁺ + CO₃²⁻
とか説明できる??

電気陰性度の大きい非金属元素は共有結合をします。NH₄⁺やOH⁻、CO₃²⁻ は、電荷をもつ共有結合分子と同じ物。配位結合と共有結合は区別はできない。(注) π結合のでんと供与によるものなどは少し違う。
 これらのイオンの実体は、さらに水が配位したイオンです。
 共有結合(=配位結合)はイオン結合や金属結合よりも強力な結合ですから、切れない。

2H₂O ⇄ H₃O⁺ + OH⁻
     ̄ ̄ ̄ヒドロニウム(オキソニウム)イオン、水にプロトンが配位した共有結合性分子イオン

BaH₂ + 2H₂O ⇄ Ba²⁺ + 2H₃O⁺
  BaH₂ + H₂O ⇄ BaH⁺ + OH₃⁻ ありえない。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2016/06/17 20:59

No.2です。


「極性が最大になる結合がまず電離する。」
がそもそもトンデモ。そんな理屈なんて聞いたことない。

電気陰性度は
「イオン化電位」と「電子親和力」を合算したもので、化学結合したものにおいて、電荷がどのように偏っているかを示す目安であって、反応自体を説明するものではない。
 ハロゲン化銀が溶けないとか、硫酸カルシウムは沈殿するとか・・・説明できないし
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この回答へのお礼

有難うございます

お礼日時:2016/06/17 20:58

>多原子分子においては、極性が最大になる結合がまず電離する。

電気陰性度がA>C>Bのとき、
>A-B-C→A^(-)+BC^(+)

この文章がどこか何かが欠けている部分があるというか、間違っているというか、そこから誤解が生じているように思います。

電気陰性度は電子を惹きつける強さの事で、電気陰性度がの大きな原子が極性が最大になって電離する、というのは直接結びつかない。
酸素は酸化物イオンとしてO2-というのは通常考えますが、単体でO2-としては通常考えなくても良いですね。
多原子分子の結合やどういうイオンになるのかは、最外殻の電子の共有結合の強さや相手原子にも関係依存しているので、電気陰性度だけが問題になる訳ではないです。

>BaH2→Ba^(2+)+2H^(-)
2水素化バリウムという物質は存在しますが、前の説明の方の言うとおりです。
もしBaではなくBrなら臭化水素HBrという強酸がありますが、
HBr→Br- + H+ で1価の酸でBr-はKrと同じ電子配列になるので、2価ということはないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/06/17 20:59

最初に水素化バリウムは激烈な塩基で、水素化ナトリウムなみ、特殊例で考える必要はありません。


マイナス二価の酸素も、激烈な塩基で水中ではほとんど存在しません、例えば酸化カルシウム、酸化ナトリウム、乾燥剤として使われます。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2016/06/17 20:59

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