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大学生、文系です。
「基礎化学」という授業だったので受講したのですが、どうやら高校で「化学」を履修している人かつ「理系化学分野に進む人向け」の授業だったらしく(シラバスにそのようなことは書いていなかった)、まったく授業が理解できません。

もともと文系の研究者になりたく、数学や化学、物理など理系分野のものに全く面白さを見出せなかったので、センターだけ点を取れるような勉強をし、理解を怠っていました。
研究者になるためにはやはり広い範囲である程度の知識が必要だと思い、大学では「基礎」とあるこれを受講したのですが、全く理解できず困っています。

担当の先生が「出席していれば基本的には単位はあげる」と言っていましたが、月末に中間テストがあり、このままではおそらく1問も解けないでしょうから、それは避けたいです。

そこで、できる限りのことはしたいので、平易な解説のある書籍やサイトを教えて下さい。
使用教材は「化学はじめの一歩シリーズ 化学基礎」
特に「物質とエネルギー」「物質の状態変化」あたりの解説が充実していると嬉しいです。

A 回答 (2件)

高校までの化学と大学の化学は別物ですよ。


・・・大学での化学基礎は、高校の知識はほとんど役立たないのじゃないかと・・
 波動関数か、原子軌道、結合軌道とかじゃないのかな・・・。

 逆に中学校の一分野の知識は必要といってもよい。それに加えて高校化学で初めて学ぶ
・物質量とモル
・酸化還元電位
・pH
 は、今後ぜっいに必要になるので身に着けておく。

 当該の「化学はじめの一歩シリーズ 化学基礎」は、物質量(モル)や酸化還元電位、pHは触れないようですから、中学理科の一分野で十分な気がする。気体の状態とかボイルシャルルは中学校でも触れているし。
「物質とエネルギー」は、単なる代数ですし
「物質の状態変化」は、きちんとした状態のイメージができていればこなせるはず
  言い換えると、中高で触れなかった【平衡】ですね。容器の外壁や半透膜、界面では常に物質のエネルギーを伴った「やり取り」が起きていることだけ。
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やはり1番は高校化学の教科書でしょうか.教科書ですから基礎知識を網羅している上に,最近のものは図も綺麗ですので事象がイメージしやすいと思います.



「物質とエネルギー」「物質の状態変化」は基本的に,物質を構成する原子・分子とエネルギー(主に熱)との関係を記述することに主眼が置かれている印象です.
高校化学の教科書でイメージをつかめば,恐らく大学の基礎講義はそれを数式で説明しなおしているだけなので,理解は容易かと思います.

それと,微分・積分の理解は十分にしておくことをおすすめします.化学は「なにか(時間・成分・エネルギーなど)をちょっぴり変化させた時,他の変数はどのくらい変化するか」が大事になってきます.この”ちょっぴり変化させた時の変化量”を求めるのが微分で,”ちょっぴりずつの変化を合計するとどのくらい変化するか”を求めるのが積分です.ざっくり言えば.
高校時代,微積分の計算が苦手だったなと思われるのならば(理系でしたが私もこのパターン),数学ではなく化学や物理の簡単な本で微積分を勉強しなおしてみると良いと思います.化学・物理のほうが数学よりも使われている変数がイメージしやすいかもしれません.
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