まだよく熟れてない実を「青い」と表現しますが、
実際は緑色ですよね。
どうして青いというのですか?

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (8件)

補足。



古代の基本色は赤、黒、白、青と申し上げましたが表現を改めます。正しくは古代の色名(固有の色の名前)です。即ち、この4色以外に色を知らなかったという意味ではなく、記紀に他の色の記録がないためのようです。記紀以降の奈良・平安時代の記録からは多くの色が現れるので、古くから多くの色が知られていたと思われます。しかし、固有の色の呼び名はなく、たぶん物の名前で呼んでいたと思われます。カワセミ、ウグイス、スズメ、トビ、さくら、もも、うめ、ふじ、やまぶき、ぼたん、だいだい(果物)くわ、ぶどう、くり等。参考書。「色々な色」光琳社出版
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変よくわかりました。
大きい分割がまずあって、その中でちぃーさく呼び名が分かれていたのですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/06/21 19:11

青春・朱夏・白秋・玄冬



と言われるように、五行説から来ています。




あお【青】
(一説に、古代日本語では、固有の色名としては、アカ・クロ・シロ・アオがあるのみで、それは明・暗・顕・漠を原義とするという。本来は灰色がかった白色をいうらしい)

あお・い【青い・蒼い】
(古くは、目立たぬ色を表す語で、灰色をも含めていった)




せい‐しゅん【青春】
(1)(五行説で春は青にあてる) 春。陽春。
(2)年の若い時代。人生の春にたとえられる時期。「―時代」「―の思い出」


しゅ‐か【朱夏】
(五行で赤を夏に配するところから) 夏の異称。


はく‐しゅう【白秋】
(五行説で白を秋に配する) 秋の異称。


げん‐とう【玄冬】
(古くはケントウ。「玄」は黒、五行説では冬にあてる) 冬の異称。




ご‐ぎょう【五行】
(1)中国古来の哲理にいう、天地の間に循環流行して停息しない木・火・土・金・水の五つの元気。万物組成の元素とする。木から火を、火から土を、土から金を、金から水を、水から木を生ずるを相生そうしようという。また、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に剋かつを相剋そうこくという。これらを男女の性に配し、相生のもの相合すれば和合して幸福あり、相剋のもの相対すれば不和で災難が来るという。


五行配当(表)(の一部)

五行│時季│方位│色
──┼──┼──┼───
木 │春 │東 │青
──┼──┼──┼───
火 │夏 │南 │赤(朱)
──┼──┼──┼───
土 │土用│中央│黄
──┼──┼──┼───
金 │秋 │西 │白(素)
──┼──┼──┼───
水 │冬 │北 │黒(玄)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

他にも色んな概念がからんでいるのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/21 18:52

「青」正確には「青い」には未熟という意味もありますので、


最初は、色としての青ではなく、熟れてないことに対して
「青い」と表現していたものもあったのではないでしょうか?

例、青春、青果、青年、尻が青い(^_^;;

ん・・、だとすると、青信号は未熟な信号?
熟して(黄→)赤になる、というと
合っているような気もしないこともないのですが
(ちょっとしゃれが効いてて粋だったりして)(笑)

駄文でした。すみません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よく熟れてないことを「青い」というから、未熟なことを「青い」というのでは・・・?
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/21 18:51

緑の色としては「萌黄」の言葉があります.草が萌えいずることからと思われます.海は青いし.木の葉も成長すれば青くなります.日本の青の感覚は木や草の萌えいずるところから葉の濃い緑までと海の色から空まではないでしょうか。

青の許容範囲が広くて、その中にもいろいろ微妙な呼び方があるという事でしょうか。
外国に比べたら,日本は色の呼びかたが一番多いと聞いたことがありますが,
    • good
    • 0

 イギリスの哲学者コリン・ウィルソンは「オカルト」の序論で、様々な文献を引用して古代人の色覚をこう言っています。



 ◎『東洋の聖書さまざま』の編者マックス・ミューラーは、実際的に言って、ニ千年前の人間は、現在の大半の動物と同じ様に殆ど色盲だったと指摘した。-中略-「クセノファネスは虹の三色しか知らなかった。紫と赤と黄である。アリストテレスですらも虹の三色について語っているし、デモクリトスも四色-黒と白と赤と黄-しか知らなかった」

 ◎ホメロスは明らかに海が葡萄酒と同色と考えていたし、原始のインド・ヨーロッパ系言語には色を意味する言語は存在していない。これでアリストテレスの弟子であったマケドニア王アレクサンドロスがなぜ世界征服にその生涯を費やしたが分かろうというものだ。当時の世界は特異に退屈な世界だったにちがいなく、葡萄酒の赤と、海の青緑と、草のエメラルド・グリーンと、空の藍とのあいだに何の区別もなかったのだ。だが、このことは生物学的に言って理解しうることである。当時の生は苛酷で暴力的なものであり、思想や色彩のこまかな区別を把握するような能力は、生存のためには一片の価値もなかったのであろう。

 ・・・・・・・・で結局、コリン・ウィルソンは古代人はそういった不必要な能力を持たない代りに、現代人が殆ど持っていない第六感の様な超能力を持っていたのだと説いている。

 【コリン・ウィルソン「オカルト」新潮社版、上巻P26。】

 イヌイットは雪を表現する言葉を沢山もっていて、使い分けると言いますよね。人間は必要に迫られて区別する能力を身に着けますが、必要がないと好い加減なものです。日本人でも素人にはクロマグロとメバチマグロを外見で区別するのは困難です。日本人は鯨とイルカを全然違う哺乳類と思っていますが、西洋人にとっては同じと思っている様なもんでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

西洋人は鯨とイルカが同じと認識してるなんて、初めて知りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/21 18:46

sesameさんの回答にもあるように古代の日本語(7-8世紀ごろ)では色の種類が限定されていたようです。

したがって、当時の基本色である青、赤、黒、白のカバーする範囲は現代よりはるかに広かったようです。後に必用に迫られ色の名前が豊富になりますが、ほとんどはその色をもった物質の名前で呼ばれています。土色、紺色、金色、銀色など。また当時の色名が言葉として今日まで残っているものもあります。青春、白秋、朱雀(赤)、玄武岩(黒色) 白虎隊など。現代でも身近なものとして交通信号の青(実は緑)がありますが、相撲の土俵の天蓋には方角を表す古代からの4っの色が大きな房となってぶら下がっています。 青(東)赤(南)白(西)黒(北)テレビで見る限り青房は鮮やかな緑色です。

この回答への補足

ありがとうございます。
7-8世紀ごろの基本色は青、赤、黒、白ということですが、
それぞれが現在の色の呼び方のどの範囲をしめていたのか、
わかれば教えていただけませんか?
例えば、sesameさんの回答にあった、
昔の青=現在の青~緑~黄緑というようなことです。

補足日時:2001/06/20 19:15
    • good
    • 0

日本語の問題だと思います、私も子供に色の名前を教えていて戸惑ったのですが、青信号(緑色)・尻が青い(緑色)など、日本語の中で緑を”あお”と表現していることが多いです。

(理由はわかりませんが)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
慣習からきている言葉の定義って、子どもに説明するのは難しいですね。
「どうしても!」と、私もつい言ってしまいたくなるのですが、
そこはおさえて、子どもとともに成長していけたらいいですね。

お礼日時:2001/06/20 19:14

【あを】は、もともと日本語では青~緑~黄緑までを含む広い範囲の色の総称でした。


とくに染料や布地の色としては明るい黄緑色のことを「あを」と呼ぶのが一般的でした。

いっぽう【みどり】は元の意味は「木の新芽」という意味でした。
新芽の色を指す「みどりいろ」が縮まって「みどり」という色名が生まれたのはかなり時代が下ってからのことです。

「青葉」「青柳」「青山」など、植物の緑を「あを」であらわした言葉は日本語にはたくさん存在します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変よくわかりました。
教育実習先の小学2年生からの質問だったのですが、
さて、何て説明しよう・・・。

お礼日時:2001/06/20 19:09

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q馬酔木の青き実をもぎて

中学生頃に覚えた詩ですが正しいのか、誰の詩なのか分かりません。
ご存知の方教えてください。

馬酔木の青き実をもぎて
もぎては空に投げ上げぬ
黄昏時の丘の上
別れし人の恋しさよ
いずくに落ちるか知らねども
小さく悲しき青き実の
想いとなりて落ちよかし

Aベストアンサー

調べてみたのですが、わかりませんでした…。
それは教科書に載っていたものなんでしょうか?
もしかすると一般の方が作ったものかもしれませんね。

Qゲーテ『ファウスト』第二部 「時(瞬間)よ止まれ、汝は実に美しい」とファウストは言っていませんよね?

ゲーテの『ファウスト』第二部 「時(瞬間)よ止まれ、汝は実に美しい」とファウストは言っていませんよね?
訳にもよるのかもしれませんが、と「時(瞬間)よ止まれ、汝は実に美しい」と「言っても良い」といって絶命しますよね??

繰り返しになりますが、つまり「時(瞬間)よ止まれ、汝は実に美しい」とはいっていないわけですよね??

Aベストアンサー

何を質問したいのかわからないので確認しますが、声に出していったか声には出さなかったかを聞きたいのですか。ついでに何故そのようなことを問題にしたいのかを説明してください。
Faust 1699行、1700行においてFaustはMephistophelesに
Werd' ich zum Augenblicke sagen:
Verweile doch! du bist so schone!
(私が瞬間に対して「止まれ、おまえはとても美しい」と言ったなら・・・)
と言って悪魔と契約したため、11581行、11582行において
Zum Augenblicke durff' ich sagen:
Verweile doch! du bist so schone!
(瞬間に対して私が「止まれ、おまえはとても美しい」と言ってもいいだろう)
ということによって契約通り死んでしまいます。(schone,durffはウムラウトが入ります。)

 つまり、単なる未来を表すwerde(英語のwill)に対し、接続法のdurfen(英語のmight)が十分条件になっているかということを聞きたいのですか。私としては「・・・と言ってもいいだろう」ということは十分な感慨が込められていると解釈して、単に言った以上の表現であると思います。
 

何を質問したいのかわからないので確認しますが、声に出していったか声には出さなかったかを聞きたいのですか。ついでに何故そのようなことを問題にしたいのかを説明してください。
Faust 1699行、1700行においてFaustはMephistophelesに
Werd' ich zum Augenblicke sagen:
Verweile doch! du bist so schone!
(私が瞬間に対して「止まれ、おまえはとても美しい」と言ったなら・・・)
と言って悪魔と契約したため、11581行、11582行において
Zum Augenblicke durff' ich sagen:
Verweile doch! du bi...続きを読む

Qロレンスの表現する詩的表現について

ロレンスは、男女間の第一の動機として人間の官能の力を正面に据えていますが、自己を主張する表現は、自然の万物を最大限に利用していると感じます。ロレンスについて詳しい方、彼の詩的表現が感じられる一節をいくつか知りたいのですが、どうか教えてください。お願いいたします。

Aベストアンサー

専門外で、こういう意見はどうか、という程度の意見なのですが…

(ご自分では読まれた上でのご質問でしょうか、という…も気になります。たしか、ロレンスも詩集を出していたと思いましたので、その中に詩的な表現が意識されていない、ということなのでしょうか、という前提で、書き込みます。)
ロレンスのテーゼは、marticaqさんのおっしゃるようなものだと思います。そして、それがその社会においては、露骨に語られてはならないものでした。それをあえて語ることは、彼にとって熟慮の上だと思いますし、その根拠として自然の万物の営みを引用しているのだと思います。
そして、詩的な表現というものが、その当時の社会の覆い隠した表現の最たるものと、私には映ります。
ロレンスにとってもそう映っていたかはわかりませんし、そこらへんは専門家の裏付けが欲しいですが、何かを言い換えることなく、率直に語るということは、詩的表現とは相反するものに私は思います。
ただ彼の表現が、写実主義とは少し違う所は、フロイト以後であること、宗教批判の意味もあることであると思います。科学的なエッセイや(専門的なものではないですが)、論文的なものも記していたので、純粋な文学者というイメージは私にはあまりありません。(もしかしたらそれらのエッセイの翻訳書はないかもしれません)(詩は、"complet poems"という形ででていたのをネットでちらっとみたことがあります。)(手元には、penguin booksのD.H.LAWRENCE "SELECTED ESSAYS"がありました。これは読みやすくて、個人的にも参考になりました…。)

回答になっていない気もしますが、参考までにです。ただ日頃さまざまなものを、乱読多読をしているので、何となく感じたまでです。

専門外で、こういう意見はどうか、という程度の意見なのですが…

(ご自分では読まれた上でのご質問でしょうか、という…も気になります。たしか、ロレンスも詩集を出していたと思いましたので、その中に詩的な表現が意識されていない、ということなのでしょうか、という前提で、書き込みます。)
ロレンスのテーゼは、marticaqさんのおっしゃるようなものだと思います。そして、それがその社会においては、露骨に語られてはならないものでした。それをあえて語ることは、彼にとって熟慮の上だと思いますし、そ...続きを読む

Q「青い目の人形」の」作者について

昭和初期に日米の友好のシンボルとして、アメリカから子どもたちの手作りの人形が日本に送られ、日本からも人形が送られました。

そのアメリカからの人形についてかいてある本「青い目の人形」の原作者の氏名と出版社名を知りたいです。その出版社は今はないことはいつか聞いたことがあります。それ以上のことが分かりません、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こちらをご覧ください。

紀伊国屋書店での検索結果です。

いくつか種類があることと、同じような内容なので、わかりずらいので、このような表記にしました。わかりますでしょうか?

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%90%C2%82%A2%96%DA%82%CC%90%6C%8C%60

Q短くていいので、詩を考えて下さい。時間はまだあるのですが、早めに終わせようと思うのですが、何個も

短くていいので、詩を考えて下さい。
時間はまだあるのですが、早めに終わせようと
思うのですが、何個も書いているのでアイデアがありません。
誰か助けてください。
50字位でお願いします。

Aベストアンサー

暑い昼間に負けず、熱帯夜にも負けず、一日三度の食事をとり、2リットルの水をも飲み、一日1個の梅干しを食べ、1週間で必ず500mlのヨーグルト、3リットルの乳酸菌入り飲料、5リットルの野菜ジュースと果汁100%を飲み、脱水症に罹患しないよう斯くありたい。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報