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急性骨髄性白血病の疾患・治療による白血球異常のため、どのような感染に対する抵抗力が低下するのですか?

A 回答 (5件)

特に、細菌、ウイルス、真菌の日和見感染に気をつける必要があります。

日和見感染とは、免疫力が低下している為に、普通は感染しない身の回りにいる細菌などに感染することです。特に真菌感染に気を付けます。例えば、後天性免疫不全症(AIDS)の患者がかかりやすい「カリニ肺炎」などにかかることもあります。それを防ぐために、ファンキゾンなどの抗真菌薬を使用します。
年齢によりますが、急性骨髄性白血病は治らない病気ではありません。小児では、6,7割は治ります。がんばってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/21 17:22

昔、親戚の子が白血病でした。

もう既に亡くなりましたが・・・
その時調べたのでは、感染は、私たちがなんとも思わない程度の菌でも
感染します。
あと、必要な血液などが造られなくなるので、出血しやすくなりますよ。
だから、内臓からの出血もよくあるそうです。
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この回答へのお礼

実際の経験を踏まえた上での回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/21 17:25

以下の参考URLは参考になりますでしょうか?


「急性骨髄性白血病(成人)」
このページで特に「7.治療の合併症・副作用と対策」を参考にしてください。

さらに専門的ですが、
http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pro/0sj/020305. …
このページで特に「8.急性骨髄性白血病の寛解導入療法中の支持療法」等を参考にしてください。

ご参考まで。

参考URL:http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/0sj/010215. …
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この回答へのお礼

教えていただいたURL参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/21 17:27

急性骨髄性白血病で亡くなられた方のお葬式から帰ってきたばかりです。

発病して、1ヶ月余り、入院して、集中治療室、鼻から酸素補給となり、家族とも会話が出来ない状態が最後の1週間でした。免疫力の低下のために、肺炎を併発して、亡くなられたようです。あっ気ない1ヶ月でした。死亡診断書は多臓器不全だったようです。
 
 ご本人はインターネットで検索し、治療法も調べて、十分熟知した上で、先生とも相談して、この治療法(自分で調べた治療法)でお願いしますということで入院したようです。70歳でした。故人のご冥福をお祈りします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ご自分で自身の病気について理解され、治療法を選ぶことができたということはその方にとってよかったことなのだと思います。故人のご冥福をお祈りいたします。

お礼日時:2001/06/21 17:33

あらゆる感染に体する抵抗力が低下します。



その訳は、白血球や、赤血球の元の細胞がが癌になったものが白血病(ちょっと極端な言い方です)なので、白血球や赤血球を作る「骨髄」といわれるところが、白血病細胞(いわゆるガン細胞ですね)で一杯になってしまい、細胞性免疫と言われる、顆粒球という白血球がまともに作れなくなります。そして、もう一つの免疫である「液性免疫」と言われる「抗体」もリンパ球と言われる白血球が作るので、そのリンパ球も作れなくなってますから、抗体も作れません。

という訳で、感染に抵抗する力である免疫は、大打撃を受けてしまいます。

ですから、白血病の人にとって、風邪だって大変な病気なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/21 17:37

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