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画像不鮮明で申し訳ありません。
x+2yの最大値は3+3√5、最小値は3-3√5なのですが、その際のxとyについてはどのように求めれば良いのでしょうか。

「画像不鮮明で申し訳ありません。 x+2y」の質問画像

A 回答 (3件)

画像が不鮮明ですが、


「実数 x, y が方程式 x² + y² - 6x = 0 を満たすとき」
という条件下での話ですね。

 それを書かずには答が得られません。

 上の条件式は
  (x - 3)² + y² = 3²   (1)
ですから、x、y は「中心が (3, 0) で、半径が 3 の円上にある」ということが分かります。

 これから
  x の最大値は 6 (最小値は 0 )
  y の最小値は -3 (最大値は 3 )
であることが分かります。
 これは、(1)の円のグラフを書いて、x=A, y=B の直線とこの円が共通点を持つという条件で、A, B の最大値、最小値を求めればよいわけです。

 つぎに、x+2y の最大値、最小値を求めましょう。
 x+2y = C とおけば、
  y = -(1/2)x + C/2   (2)
ですから、この(2)の直線を(1)の円と同じグラフに書いて、両者が共通点を持つという条件で、C の最大値、最小値を求めればよいわけです。
 フラフを書いてみれば分かるとおり、
  C が最大となるのは、(2)の直線が(1)の円の「上側」で接するとき
  C が最小となるのは、(2)の直線が(1)の円の「下側」で接するとき
です。

 (1)の円と(2)の直線が(1)の円の「上側」で接するときの接点は、図から ( 3 + 3/√5, 6/√5 )
 (1)の円と(2)の直線が(1)の円の「下側」で接するときの接点は、図から ( 3 - 3/√5, -6/√5 )
になることは分かりますね?
 半径「3」の円に対して、「(x - 3):y = 1:2 」となる「円上の点」だからです。(詳しい計算はご自分で)

 これを(2)の式に代入すれば
(a)「上側」で接する(1)の C は、
  6/√5 = -(1/2)(3 + 3/√5) + C/2
 よって
  C = 3 + 15/√5 = 3 + 15√5 / 5 = 3 + 3√5
 このCが x+2y の最大値である。

(b)「下側」で接する(1)の C は、
  -6/√5 = -(1/2)(3 - 3/√5) + C/2
 よって
  C = 3 - 15/√5 = 3 - 15√5 / 5 = 3 - 3√5
 このCが x+2y の最小値である。

 上のように、円を書いて、それに接する直線の「y切片」が最大、最小になる直線を求める、ということで解くのが一番簡単だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よく分かりました。

お礼日時:2016/06/13 15:43

{-6 x + x^2 + y^2 == 0, x + 2 y == 3 (1 + Sqrt[5])}



          の方は

{{x -> 3/5 (5 + Sqrt[5]), y -> 6/Sqrt[5]}}
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其処まで 真に 理解済みなのでしたら あとは 連立方程式



{-6 x + x^2 + y^2= 0, x + 2 y = 3 (1 - Sqrt[5])}
  
         を 解くだけで;

(x,y)=( 3/5 (5 - Sqrt[5]), -(6/Sqrt[5])) [接点] です。



    世界の 人々が為す正攻法の

https://en.wikipedia.org/wiki/Lagrange_multiplier

      が 優れもの です。

  どうぞ 此の 方法で 為さずにはイラレナイ 人に!

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