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最近、よくJR宝塚線(福知山線?)を利用します。
尼崎駅で東海道線(神戸線?)に乗り換えるのですが、電源車(って言うのかな?)についているパンダグラフが1車両に2つあり宝塚線を尼崎駅まで来る時は、そのうちの一つだけ(宝塚駅より)しか利用していないのですが、尼崎駅で「ガシャン」と音がして、もう一つのパンダグラフも架線に伸びます。
これは、何故もう一つも利用するのでしょうか?地下線を走ることと関係があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

東西線の地下区間は、架線が通常のぶら下がっている銅線ではなく、剛体架線といって金属の棒なんです。


普通の銅線であれば、多少電車が揺れても一緒にくっついで揺れてくれるのですが、固定されている硬い金属ですとパンタグラフが上下に揺れると簡単に離れてしまいます。
加速中や減速中にこれが起こると、いきなり通電が途切れて機器にダメージを与えかねません。
そこでパンタグラフを二つ上げて、どっちかが離れても電気の供給が止まらないようにしているんです。
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この回答へのお礼

そうだったんですか、いつも電車を下りた背後でパンタグラフが上がるので、気になっていました。
謎が解けてすっきりしました。どうもありがとうございます。

お礼日時:2001/06/21 01:31

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