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沖縄の産物は、『島〇〇〇』などと呼ぶことが多いようですがその由来をご存知の方、教えて頂けませんか?
ずっと疑問に思っていました。よろしくお願いします!!

A 回答 (1件)

確かに沖縄の産物には、島らっきょう・島ニンジン・島とうがらしのように、島がつくものがありますが、それほど多いとは思いません。



沖縄はおもな島だけで36(39だったかな?)もあり、それぞれの島は出来もカルチャーもまったく違います。

たとえば、宮古島はサンゴ礁が隆起して出来た島で、山がなく川もなく平地ばかりで、降った雨はサンゴ礁を通して地下に浸み込んでいくので濾過され、汚れることはなく海は非常に綺麗です。一方の石垣島は海底が隆起して出来ているので、山があり川も谷もあり森林もあります。島の出来や構造が違うと、産物にも違いが出てきます。

それだけではなく、これもたとえばですが、宮古島と石垣島ではふるくから住んでいる人の気質も違うんです。石垣島の人は他の人の考えや習慣(生活様式)にはなかなか馴染みません(ある意味で頑固です)。しかしそれを理解し納得すると心から同じになるんです。でも、宮古島の人は逆で、他の人に柔軟で賛同的な姿勢を示してもそれは表面的で、心の底はそうはなく自分の考えをなかなか変えようとはしません。人同士の付き合い方が違うのかもね。

ということで、沖縄の島は全部カラーが違います。なので、自分の島の産物という意識が強いのではありませんでしょうか(これには憶測が混じっていますが)。
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