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国民年金追納について質問です。私は大学に2度通ったので学生猶予分は6年分(約110万円)もあります。もうすぐ30歳になるので追納を考えているのですが、すべきでしょうか?
 ネットで調べた限り、猶予分は払っておいたほうが得だというサイトが多いのですが、「今の年金制度がそのまま続く」という大前提に基づいたものばかりです。実際問題として年金の受給額は年々減らされ、支給開始年齢も引き上げられる傾向にあります。「マクロ経済スライドで国民年金の支給額は将来的に2~3割削減、受給開始も70~75歳に引き上げられる。」という報道もあります。そうなると今20代の若者が追納したとしても、かえって損になっているのではないでしょうか?。
 もう一つの問題は、仮に追納したほうが何割かお得だとして、「年取ってから150万貰うより、若いうちに110万あった方が良くないか?」ということです。余程裕福な人でない限り、若者にとって110万円は大金です。それだけのお金を手元に残しておけば、結婚・子育て・マイホーム等何かと出費が多い時期に役立つはずです。ヨボヨボになってから大金を貰ったところで、効能が少ないような気がします。
 以上2点の理由により、追納をためらっているのですが、素人考えですので皆さんの意見をお聞きしたいです。(払うにしても一括ではなく、とりあえず期限が切れそうな年度分だけ収めようとも考えています。)

「国民年金、学生猶予6年分を追納すべきか?」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • >年金は貯金と思わないのでしょうか。
    それならば最初から110万円を貯金しておけば、いつでも引き出せて良いと思うのですが・・・
    年寄りになってからしか引き出せない、しかも減額される可能性の高い貯金をするのは安心なんでしょうか?(「将来的に国民年金給付は削減される可能性が高い」というのはどの識者でも政府の発表でも一致しています。くだらない情報ではないと思います。)

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/18 23:31
  • >以下によれば55歳以下は払い損です。
    そのサイトで払い損とされているのは厚生年金ですね。

    今回の質問は国民年金部分についてです。今のところ国民年金は黒字で払い損状態にはなっていません。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/18 23:35

A 回答 (5件)

損得は、一概にはいえません、当たり前ですが、実際はいつまで生きるかなどによって左右されます。

早死するひともあれば、100まで生きる人もあります。
障害年金を受給され、払った額より多く受け取る人もいます。
遺族年金で、生活してる方もあります。

追納は義務ではありません、この後もきちんと厚生年金加入や国民年金支払いなどで、受給までの期間を抑えられればなんの問題もありません。ただ、追納すれば年金額は増えます。

質問者さんの先で減るかもしれないといった危惧におこたえできる金融商品はあるのでしょうか
投資するほうがいいなどの意見もありますが、比べるものがちがいます。投資で必ずもうかるもありません。
年金は別物とかんがえるのがよろしいでしょう。

貯金は使えばへるけど、年金は生きてる限り、毎年もらえます。
人より少ない年金額の人は、若い時にもっと払っておけばよかったと思う人も少なくありません。

仮に年金受給額が減ったとしても、やはり老後を守る大切な資金であることにかわりはないはずです。減るかもしれなくとも確保しておく必要はあります。そのうえで、余裕があれば、他の方法も講じるのが安全でしょう。

なおかつあなたが勤め人なのであれば、追納した保険料は全額、社会保険料控除の対象となり、支払う税金を減らすこともできます。
節税効果は高いです。

現在の価格において、6年分は780100円×6/40=約11万7000円 おおよそ月1万円です。

また、受給年令になった時に、厚生年金が長いひとであれば、基礎年金の6年間の影響はあまりないかもしれません。
厚生年金の額が大きければ、国民年金だけの人よりも多くはもらえるでしょう。
質問者さんは、6年間を学生納付特例されてたとのことなのですが、現在及び今後は厚生年金などに加入されるのでしょうか、
そうした将来も考慮にいれられれば良いと思います。

今使うお金が重要とおもいつつも、老後にも目をむけておられるあなたです、ご参考まで。
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No.4の方の回答が当たっていると思いますので再回答してみたくなりました。

アリとキリギリスのお話を御存じでしょうか、貴方はキリギリス状態なのではないでしょうか、今後何歳まで生きられると思いますか。65歳で人生が終わるのであれば国民年金は払わない方が良いのかも知れませんが、もし長生きするようであれば国が潰れない限り生活費を補てんしてくれる制度なのです、社会保険庁を軽視してはいけませんよ。
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>今のところ国民年金は黒字で払い損状態にはなっていません。


厚生年金だって「今の時点では」そうでしょう。
No.2で示したWEBのいちばん下のグラフをご覧ください。
自民党の甘い試算でも2040年までには国民年金も枯渇します。
赤字部分は税金から補てんするわけですが、税金を払う世代が減っていくんです。高齢者の受給額を減らさない限り年金が破たんするのは明らかです。年金は扶助という名の国家による搾取です。払わずにすむなら払いません。自分で投資する方がはるかに増えます。
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年金は積立ではありません。

若い人が老人を助ける扶助制度です。
以下によれば55歳以下は払い損です。29歳では2000万円の払い損とあります。損をするのが見えているのにわざわざ払うことはありません。
http://www.minnanokaigo.com/news/N92462447/

しかし、扶助ということはあなたが払ってくれれば、誰かが助かるということで、私の老後のために払うのは悪いことではありません。
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くだらない情報に惑わされるのではなく現実を考えるべきです。

老後を普通に生活するためには20万/月は必要です、年金は将来に対する備えなのです、あなたが老後も十分に収入を確保できるのなら年金を納める必要は無いかもしれませんが、一般的には若い時から積み立てておいた方が安心です。年金は貯金と思わないのでしょうか。
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