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今、イギリスではEUを離脱するかどうかで国民投票までいっていますが、その地域の自主性を高めるかどうかで住民投票までいったケースは最近多いように思います。そうです、スコットランド独立であり、日本でも大阪都構想の住民投票がありました。以下の点で似ています。

○ 既存の秩序から脱却し、その地域の自主性を高めるかどうかを投票で決めるものであること
○ その国又は連合における第2の地域(EU離脱なら対ドイツ、スコットランド独立なら対ロンドン、大阪都構想なら対東京)において起きたものであること。
○ 既得権益や既存の政党が一斉に反対を表明していること。
○ 相対的に裕福な地域は賛成にまわり、貧しい地域は反対にまわったこと。
○ 賛否両論が激しく分かれるものであることから投票率が高まったこと。
○ 既存勢力の猛反発もあり、激しく競り合うものの最後は僅かの差で否決された(されそう)なこと。

私は、今回のイギリスのEU離脱を問う選挙は、大阪都構想の住民投票の規模を大きくしたバージョンだというふうに理解しています。

質問者からの補足コメント

  • スコットランド独立と大阪都構想と、EU離脱を比較しているのですがね。一番最初に書いたものを無視されても困ります。

    もちろん、独立と大阪都構想は異なります。
    しかしながら、中央集権を打破し、主権を取り戻そうという動きであることは共通しています。

    そういえば、イギリスのEU離脱が決まってしまいましたね。物凄いことが起きたものだ。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/24 18:51

A 回答 (2件)

1.大阪の場合は、二重行政を一本化を目指すのが狙い。

(在日特権を排除)
2.スコットランドは、資源の一本化 (独立してコントロール市場拡大)
 その通りで、どちら意味合いでは似ています。
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理解するのは自由ですが事実誤認でしょう。



スコットランドはイングランドに武力制圧されて連合王国に入った国です。
スコットランドの独立は文字通り連合王国から独立した国になる事。
大阪都構想は大阪府と大阪市の合併であり日本から独立するものではありません。
この回答への補足あり
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