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初質問です。イギリスがEUから離脱することが決定しましたね。私は学生なのでよく理解できなかったのですが、社会科の先生が「日本にも経済的な影響が出る。私は悪い方に転じると思う」というふうにおっしゃっていました。
具体的に、どのような影響が出るのでしょうか?知識のある方、回答よろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

Q.イギリスがEUから離脱 日本にも経済的な影響 どのような影響が出るのでしょうか?


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先ず、日本の影響を考えるためには、英国(イギリス)での影響から見てみましょう。

英国の一番大きな損失は、欧州マーケットでの「中枢」という地位からの陥落です。
世界のマーケットは、現在3つの都市を中心に順々に巡って機能しています。
一つ目が米国・ニューヨーク、次にアジア圏では中国・上海となり…。
3番目が欧州で英国・ロンドンです。この3つのマーケットが順々に巡って24時
間の取引が可能となっています。
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ですので、ロンドンには各国の金融機関が拠点を置いていますし。多国籍企業や著
名な大企業なども、英国がEUに加盟しているのでロンドンに拠点を置けばEUの27
か国でも許認可が不要で自由にビジネスを展開できました。
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しかし英国がEUを離脱しますと、ロンドンに拠点を置いても、ヨーロッパ展開でき
ない=他のEU国の方が利便性が確保できることとなり、金融機関や企業がロンドン
を出て行ってしまうことが起ります。恐らく金融機関や大企業の多くはドイツかフ
ランスに移転することになるでしょう。

こうなると英国では多くの失業者が出ます。残留派のデータによれば95万人以上
になる。と言われています。これは大変深刻な数字なのです。
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失業者の大幅な増加は、英国の国力の信用低下を招きます。EUという大きな後ろ盾
が無くなった上に信用低下となると、今度は通貨であるポンドの価値が低下します。

ポンドの価値低下とは、英国の購買力の低下を招きます。これは、お金が国内に回
らなくなるので当然、英国の景気悪化につながりますし、ほかのEU諸国もそれまで
売れていた物も、英国という大国との間に関税や様々な通商上の障壁が生まれ、次
第に在庫が積み重なり、物もお金も流れが滞ってってEU全体が不景気に陥ってしま
うのです。

英国とEU諸国の景気悪化は世界のマーケット全体(日本含む)に悪影響を及ぼします。
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     ◎ここから日本への影響について

2016年現在、英国に進出している日本の企業数は約1000社です。これはEUではド
イツに次ぐ二番目の進出企業数となります。

また、日本の英国への直接投資の額は1兆7000億円にもなり、米国に次ぐ世界中で
も第二位の金額なのです。

このようなことからも、英国のEUから離脱で景気が悪化すれば、日本の企業や金融
業界などの多方面にかなりのダメージが波及することは明白な事実なのです。
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更に、上述した英国の信用低下とEU諸国の景気悪化からポンド安・ユーロ安になる
と、当然ながら、我が国の円は上昇して円高となります。

欧州側から見れば、ポンド安・ユーロ安になると、円高から日本の製品はこれまで
より割高となり購買量が低下します。つまり日本の欧州への輸出が大幅に落ち込む
ことになってしまいます。

また、円高となれば今度は日本の輸出産業全体の収益が悪化し、日本社会には大き
な影響が出てきます。

円高となれば、日本のマーケットが嫌気し、株価なども下落します。
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株価など各種マーケットの下落は、日本の総資産の低下を招き日本経済全体が景気
悪化の悪循環に陥ってしまうことになります。
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日本経済全体が景気悪化の悪循環に陥ってしまえば、私たちの身の回りにも数々の
影響が出ます、例えば給与の低下などが齎す国内消費=内需の縮小→デフレの加速
となり、安倍政権で折角、持ち直しつつあった景気が後退してしまいます。
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            結 論
日本では、このような多数の悪影響が複合的に続発する事態が考えられます。
一言でいえば「景気の後退」であり、日本の経済が悪化します。

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            補 足
最後となりますが、日本のメディアやサヨクが英国のEUから離脱を大騒ぎする背景
には、中国の金融恐慌が起きる恐れを懸念しているからです。

中国は今、英国を後ろ盾にし、英国を窓口として欧州諸国との投資協定の締結や、
中欧との自由貿易協定についても交渉している最中でした。

ところが頼みの綱の英国のEUからの離脱で、後ろ盾を失った中国からは資本流出が
加速し、人民元レートの下落圧力が限界を超えるほど強まり、中央銀行の通貨政策
は行き詰まり、果ては・・中国の金融恐慌が起きる可能性が極めて高いのです。

AIIBは・・お先真っ暗=破綻の可能性が極めて高いということです。

ですから、日本のメディアやテレビ、サヨク系のコメンテーターとしては、こちら
の宗主国の経済危機の方が心配で仕方ないので、大騒ぎしているのでしょう。
「初質問です。イギリスがEUから離脱するこ」の回答画像4
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この回答へのお礼

とても詳しく教えてくださってありがとうございます。
実際先生に訊いても、「EU内の関税のこと学んだでしょう、そういうこと」程度で自分でもそれは考えつきますよ...という思いでした。このご回答はとてもためになりました。ありがとうございました。

お礼日時:2016/06/25 23:25

わたしは一時的に混乱はするけど、結果は、それほど変わらないと思います。

 新聞などはさかんに「世界経済に大きな影響が出る。 EUは崩壊の危機になる」などと書いていますが、EU内個々の国とイギリスとの貿易はかなり大きな比重をしめており、EU全体としても、なんとか対策を講じないと経済的に困ることになるし、イギリスは逆に色々な国と二か国間協定が自由に結べることとなります。 また、英国は英国連邦の中心であり、昔の大英帝国時代の旧植民地とのつながりもあるので、新聞などの論調ほど弱体した国とも思いません。

米国との貿易も、いまではEUの取り決めが優先されることから、今後は、比較的自由に米国などNAFTA(北米自由貿易協定)に加盟することも不可能ではなくなります。 現在EUに留まる限りは不可能です。

わたしは英国政府が国民の意思を誤って考えていたと思います。 今回投票率が高かったのも移民が原因でした。 日本人にはわかりにくいかもしれませんが、現在、イギリスは大量の移民がおり、昔からいる移民ではインド人です。 ともかくインド人は相当いて、この労働力なしにはやっていけない状況のなかで、ギリシャの経済破綻、のちにEUに加盟した旧東欧から移民が、ドイツやフランス、そしてイギリスになだれ混み、昔からある外国人労働者に拍車をかけて、EUからやってくる移民には、国民感情がかなり悪くなっていました。

わたしが昨年ぐらいに妻の父(イギリス人)と話していて、イギリスの移民問題は、ポーランド人など旧東欧からやってきて、我々の職をうばっている。 インド人などが悪いのではなく、問題は、ここ10年ぐらいの間に入り込んできたEU圏内の経済格差のある、すなわち貧困な国からのなだれ混み移民が相当いて大問題だと言っていました。 これは、EUの枠組みがある限り、イギリスは人の往来は自由にしていませんが、EUの一員なので、EUからの入国は比較的緩やかなせざるを得ない点もあると思います。

EU圏内で国により経済格差は、そうとう極端で、ドイツやフランスのように富める国もあれば、ギリシャのように経済破綻した国(失業率は20%を超えています)、旧東欧で、そもそも基本的に経済的に貧困な国もあります。

そもそも、そういう欧州を27ヶ国ぐらいだと思いますが、ひとつの国境のない、単一通貨の国(ただし、複数の国は通貨統合にははいっていない)、こういうこと事態無理があるのではと思います。 また、経済力のある国は、EUに出資する資金は膨大なのに、それに見合った発言権もないのが実態みたいです。 イギリスはたしか、ドイツに次ぎ費用を出資している国のはずです。 

いわば、国連で、日本国はアメリカに次いで出資金は2位なのに、日本国は発言権がほとんどありません。 いつも常任理事国(米国、英国、フランス、ロシア、中国)の顔色をうかがいながら、出資金に見合う発言力がないので、いつも話題になるのが「日本国の常任理事国入り」ですが、ロシアと中国がいる限り、不可能なことでもあります。 このふたつの国は、ロシアは北方領土問題、中国は第二次世界大戦までの日本軍の行為に対して不満をいまだに持っており、どんなに外交努力したところで日本の常任理事国入りには賛成することは不可能でもあります。
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なんで先生がそう思うのか具体的な理由を聞けばいいのに。



物事には作用反作用があるので、言い悪いは両方影響あるのです。

そもそもなぜEUを離脱したいのか?を考察しましょう。

●イギリスのEU離脱したい理由
①シリアからの流民
②ユーロと通貨統合していないので。あまりメリットがない
③テロの恐怖
④EUの魅力が薄い(ドイツ一強)
⑤イギリスのナショナリズム(一国至上主義)

これらが主な理由です。

●EU離脱による経済的影響
①ヘッジファンドのEUの格付けダウンを見込んだ売り
②金融不安によるインフレ

というようなことが考えられます。
ところが、実際ポンドは買われてなく、実際買われているのは円で、売られているのは日本株です。

日本の株式市場の規模は、一日平均2兆円で、その半数が外国人投資家というAIです。
最近ではトレーダーというヒトではなく、デリバディブはAIが売り買いしているのが現状です。

先生が影響受けると語ったのは、そういう影響の話です。
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一例だと、EUに対する関税とUKに関わる関税の違い



他にも沢山あるから、調べてみましょう
ここ1週間の新聞を見れば沢山載ってるけどね(^_^;
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