天使と悪魔選手権

吹奏楽の情報を扱っているサイトを見ていたら「ペダルトーン」という言葉がみつかりました。
簡単な説明があったのですが、よく理解できませんでした。
どなたか、わかりやすくご説明していただけませんか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



管楽器では、倍音を沢山用いて、ドレミファソラシドとその半音の音階を作ります。

木管楽器では、それぞれの音にそれぞれの指づかいがあって、一番下の音からドレミファ・・・って出せるのですが、金管楽器は、そういう構造になっていないので、一番下の音では音階が作れません。

最も簡単な例ではナチュラルホルンという、バルブやスライドのない、管をぐるぐるまきにしただけのホルンや、バッハなどの時代に使われた四巻トランペットがあります。

これらの楽器では、全て倍音で音階を作るので、一番下の音では音階が作れません。
一番下をドとすると、その倍音は1つ上のド、その次がソ、その上がド、ミ、ソ・・・という具合に段々音の間隔がつまってきて、やっと「ドレミファソラシド」と満足に出るようになります。
このまともに「ドレミファソラシド」が出るようになる前の低い音をペダルトーンといいます。

今は、楽器の構造が変わって、かなり低い倍音からでもバルブを切替えてちゃんとドレミ・・・になりますが、それでも一番下の音は音階では使えません。
この部分を言います。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~tj9m-mnm/page042.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
わかりやすく解説いただいてありがとうございます。
管楽器が専門ではないのでこちらに質問させていただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/25 20:56

これは参考になりませんか?



参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~tj9m-mnm/page042.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
URL方も参考にさせていただきます。
管楽器が専門で無いものですから、こちらに質問させていただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/25 20:54

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