プロが教えるわが家の防犯対策術!

昔、男声合唱の演奏会のアンコールピースとして演奏した表題の曲が頭から離れないのですが、作曲者がわかりません。
・歌詞は詩篇23番(英語)
・Moderatoくらいの速さで長調、四声で始まる
・He restoreth my soulのところで一旦短調に、次の節で長調に戻り歌詞の通り厳かに歌われる
・Surely goodness and mercyからテンポアップして最後までいく

こんな情報でわかるでしょうか。youtubeの演奏とかもあったら聴いてみたいです。

(いつも強気でキレ者のベントン先生がミスをしてしまった時に、静かに必死にこの詩篇を詠んでいて、決定的に忘れられなくなりました。信者でも何でもないのですが)

A 回答 (1件)

情報が非常に乏しいのですが、下の曲ではないでしょうか。



防府グリークラブ 動画開始から5分の箇所以降


広島大学グリークラブ
https://www.youtube.com/watch?v=ZXs8lLma0W8

「He restoreth my soulのところで一旦短調に、次の節で長調に戻り歌詞の通り厳かに歌われる」という点では一致します。
「Surely goodness and mercyからテンポアップして最後までいく」という点については、テンポアップは「Surely goodness and mercy」の前の部分でされています。演奏解釈の違いかもしれません。
作曲者については、日本の合唱団のプログラムでRoys Bridgmanという名前が確認できますが、この作曲家に関する情報は日本語、外国語含め、全くありません。

http://www.kg-glee.gr.jp/perform/info.pl?code=150

http://appeal-jobs.com/romsen/chorus/1116446084/ …

楽譜が確認できているので、上の動画の曲ならRoys Bridgmanで間違いありません。Googleで「"Roys Bridgman" composer」の検索語で検索するとPDF資料が二件出ますが、最初の方が楽譜で、52ページ(PDFファイル上では60ページ目)に掲載されています。冒頭の部分の画像を添付します。二つ目のPDF文書(1905年)に、「by such well-known composers as George B. Nevin, Henry K. Hadley, Walter Howe. Jones, and Roys Bridgman」とあるので、当時このような合唱曲の作曲家としては知られていた可能性はありますが、現在は全く情報がありません。

注)検索される場合は、必ず

"Roys Bridgman" composer

のようにRoys Bridgmanの左右を ” ” でくくってください。そうしないと上記二つのPDFに絞ることができず、無関係な情報ばかり出てしまいます(検索結果ページのリンクをここに直接貼っても表示できませんので、御自身でお願いします)。
「The Lord is my Sheph」の回答画像1
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この回答へのお礼

映像だけでなく作曲者、楽譜と豊富な情報ありがとうございます。
いろいろと私の記憶違いの点もありました(汗)が、曲はこれに間違いありません。楽譜もDLできて確認しました。
演奏解釈もこの楽譜とやや異なりますが、楽譜の版が違っていて表情記号が違うのかもしれません(男声では得てして海賊版というケースも皆無ではありませんし)。
Tastenkastenさんこんな(実は古い)曲をよくご存じで感心いたします。
内容がわかって本当に良かったです。永年の胸のつかえが取れた気分です。
関学の広瀬先生はよくご存じでこれをグリフェスにかけられたのですね。。。

お礼日時:2016/07/05 13:06

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