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至急‼︎
下の画像の問題の(2)から(5)までが解けないので解き方を教えてください。
お願いします。

「至急‼︎ 下の画像の問題の(2)から(5」の質問画像

A 回答 (1件)

ばねの基本問題です。


これが分からないということは、ばねに関しては全滅です。「至急」といっても、「急がば回れ」でしっかり復習した方がよいです。一度理解すれば、次から楽に解けますから。

下記(1)の(A)を解いた「運動の式」が出て来ませんが、「初めに中立位置から A だけ右に静かに引っ張って保持し、t=0のときに放した」という条件なら
  x = A*cos(ωt)
という運動になります。この ω が(2)に出て来る ω です。

(1)はできたのですか? これができないと(2)以降に進めません。

中立位置を x=0 とすると
 左のばねの復元力:F1 = -k1*x ← x>0 のとき F1<0
 右のばねの復元力:F2 = -k2*x ← x>0 のとき F1<0
従って、重りに働く力の合計は
 F = F1 + F2 = -(k1 + k2)x
なので、運動方程式は
 ma = -(k1 + k2)x   (A)

(2)比較すればいいんでしょう? 与えられた式が(A)の右辺と等しいのだから
   ma = -m * ω^2 * x = -(k1 + k2)x
から、
   m*ω^2= k1 + k2
よって
   ω^2= (k1 + k2) / m
ω>0 として
   ω = √[ (k1 + k2) / m ]   (B)

(3)「周期T」と「振動数(周波数)f」と「角振動数(角周波数)ω」の関係は理解できていますか?
  f = 1/T    ←1秒間に5回(振動数=5 Hz)なら、周期は 1/5 秒 = 0.2 秒。
  ω = 2パイf  ←1秒間に「円」を何回回るか、ということです。1回あたり1周の 2パイ。

これが分かっていれば
  ω = 2パイf = 2パイ/T
  T = 2パイ/ω
(B) を使って
  T = 2パイ / √[ (k1 + k2) / m ]
   = 2パイ √[ m / (k1 + k2) ]   (C)

(4)(C)を見れば一目瞭然でしょう。
 m が2倍になれば、T は √2 倍になります。
(周期が約1.4倍になる。おもりが重くなると、周期が長く(遅く)なりのっそりと動く)

(5)文章が不明確ですが、「ばねが一つであるとき」とは、図で右まはた左のばねだけのときと解釈します。
(まさか、「(k1 + k2) の弾性係数を持つ一つのばね」ということではないでしょう)
 k1 = k2 = k のときは、上記(C)は
   T = 2パイ √(m / 2k)   (C)
となるので、「弾性係数 k のばねひとつ」のときに比べて、T は 1/√2 倍になります。
(周期が約0.7倍になる。ばねが強くなると、周期が短く(速く)なりせかせかと動く)
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この回答へのお礼

解答していただきありがとうございました。基礎からやり直してみます。

お礼日時:2016/07/07 12:26

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