歯のホワイトニングについて

昔から歯が黄ばんでいて、これではいけないと思い、ホワイトニングをしようと考えましたが、歯医者に毎回通うよりもできたら自宅でやれるほうがいいと考えています。
そこでおすすめのホワイトニングの商品がありましたら教えてください
ブラニカが今のところ第一希望です

No.2 回答者： Yusura 回答日時： 2016/07/16 05:18

おすすめのホワイトニング商品を書くその前に少し。

ブラニカについて検索してみて、少しびっくりしました。
これ、確かに「本来以上の白さに」と謳っていますが、ホワイトニング商品ではないですよ。
＞歯医者に毎回通うよりもできたら自宅でやれるほうがいいと考えています。
といい、ホワイトニングについて誤解があると思う…。

歯を黄ばんで見える理由は二つあります。
一つは、着色汚れ＝ステインと呼ばれる、歯の外側にこびりつく汚れです。お茶を飲むのに使っている茶碗が汚れてくるのと同じです。ブラニカはじめ、市販のほとんどの「歯を白くします」と謳っている歯磨き剤が落とせる汚れはこちら。
ただし、その辺で買えるものはどれも効果が非常に弱いです。（市販の薬が、医者が処方する薬よりもずっと効き目が弱いのと同じです。）
そのうえ、結局は歯を研磨して汚れを落とすものがほとんどのため、私は個人的にはその手の歯磨き粉はあまり人に勧めないことにしています。

もう一つの原因が、歯の内側が加齢により黄ばんでくるための黄ばみ。
歯の構造は、表面から「エナメル質ー象牙質ー歯髄」となっています。
一番上のエナメル質は半透明で下の象牙質の色がうっすら透けています。この象牙質の色。これが歯の色を決めます。
象牙質の色は人種や年齢、体質や病歴などで変わります。概ね、淡い黄色から茶色がかった黄色です。
この象牙質とエナメル質が、象牙質は加齢により徐々に黄味が強くなってくる、エナメル質は薄くなったり透明度が上がるなどで歯が子どものころよりも黄ばんで見えるようになります。
歯のホワイトニングとは、この象牙質自体の黄ばみを抜き取る方法です。

日本人はもともとエナメル質が薄く下の色を通しやすい上に、象牙質の黄ばみも強めな人種です。
内部の色が問題の場合、歯磨き粉で表面の着色汚れを落とすだけでは本当に白くはなりません。（ブラニカはハイドロキシアパタイトで歯をコーティングしますと書いていますが、ハイドロキシアパタイトは歯のコーティング剤ではありませんよね。）

個人的には、ホームホワイトニングをおすすめします。
ホワイトニングには2種類あります。
歯科医で90分ほど施術する1回で白くするオフィスホワイトニングと、
歯科医でマウスピースを作ってもらい、自宅で2週間ほど毎日自分でホワイトニングするホームホワイトニングとです。
この2種類の違い、メリットやデメリット、大まかな費用など、以前の回答に書きましたのでよろしければご覧ください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9248167.html　の2番目の回答です。

歯科医だと、虫歯があれば虫歯治療からになりますし（薬剤が染みるので虫歯や歯に損傷があるとできない）、
先に歯石取りなども必要になり、結局数回は通うことになるかもしれません。
それに歯磨き粉と比べたら費用もずっとかかります。
ですが、劇的に、確実に、一番歯を白くできるので、私は断然きちんとした歯科医でのホワイトニングのほうがおすすめです。
それに、虫歯や歯石があるのなら、結局のところ治療してもらったほうが絶対にいい。
コストパフォーマンスが違いすぎます。
鏡を見たときにちらっと白いきれいな歯が映るとすごく気分がいいです。

それでも歯医者に通うのがイヤなら、アメリカの3D CrestのWhitestripsがおすすめです。
歯のマスクみたいな感じで、歯に歯に貼りつけてしばらく置くと歯が白くなってゆきます。
http://crest.com/en-us/products/whitestrips
アメリカから個人輸入する必要があります。
日本のものでないの？とお思いかもしれませんが、アメリカのほうがずっと良いものが出回っています。
歯がどれだけきれいかが重要視されるアメリカと、要人ですら黄色いがたがたの歯並びのままでも平気なままの日本人とでは、歯に対する意識があまりにもかけはなれています。
商品にもそれが反映されているので、アメリカのものを取り寄せたほうが早いです。

No.1 回答者： dekikkoarinsu 回答日時： 2016/07/15 22:09

パナソニック ステインクリーンペースト ステインクリーナー用

http://www.amazon.co.jp/dp/B003EDWIZ0

これと、電動歯ブラシの組み合わせが驚異的です