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PC用ゲームの『クロースコンバット』シリーズが好きです
このゲームをプレイしていて感じた疑問です。

アメリカ軍でプレイしていて、M4シャーマン中戦車をドイツ軍戦車の背後に上手く回りこませたのに、M4が車体の正面を敵に向けようとして中々撃たず、やられてしまうことが多々あります。
「旋回できる砲塔があるのだからすぐ撃てよ!」と思うのに、何故こんなにモタモタしてしまうのか……

大戦中のアメリカ軍では、そういう教育をしていたのでしょうか。
それともこれは、『CC』だけのことなのでしょうか。
M4に構造的な理由があるのでしょうか。

想像とか予想の回答はお断りします。
『CC』の感想とかのコメントもご遠慮願います。

A 回答 (2件)

確かに砲を向けてるのに撃たないというのはナンセンスです。

ですが、現実とゲームには当然大きな隔たりがあるのでその部分が影響してると思います。

当時の戦車の装甲というのは正面、防盾以外はペラペラなので反撃のおそれがある相手に正面を向けるというのは間違ってません。また当時の技術で行進間射撃や旋回中射撃を行うのは相当に高度な練度を要します。(戦争初期の米独の戦車兵の練度には大きな差がありました。)
実際の戦場では戦車同士が背後を取りあうような近距離格闘戦を行うことはまずありません。戦車は視界がとても悪いので敵味方が入り乱れる距離に接近することは極力避けます。そのため基本的に中~遠距離での戦闘です。距離のある多対多の戦闘では反撃をうけることが前提なので、攻撃を優先せずまずは敵戦車に対して適切な車体方向を向けるという教則があってもおかしくないです。先に書いたように旋回中、移動中の精密射撃は困難です。米軍の教則はしりませんが、ドイツの戦車教本にはまず最初に適切な角度をとるという項目があります。

ゲームではある程度のリアルさを再現しておきながら、ゲームとしての面白みを損なわないように現実では滅多に起こりえないようなゼロ距離戦闘が頻発してしまいます。そのため撃てば絶対に当たる距離なのに撃たないという理不尽な珍現象が起こってしまうのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

そうですか、確かに戦場ではいきなり至近距離で背後を取り合うような場面はそうないのでしょう。
「まず正面を向けよ」という理屈があるのも、十分に理解できます。
私はゲームをプレイする身ですから、当時の戦車兵と同じ心情ではないですよね。
『CC』では上空から見ているわけで、視界の狭い車内にいる戦車兵の恐怖は分かるはずもなく。
戦後数十年の今、理屈で言えばM4が正面を向けたところでパンサー相手に勝ち目はあまりないのは明白でも、向けることはあると理解できました。
ゲームを作ったスタッフもそれを考慮したのでしょう。
勉強になりました。

そうなると、パンサーなどのドイツ戦車の戦車兵は、錬度で上をいっていたと考えればいいのですかね。
何しろ砲塔を旋回させてすぐ撃ってきますから……
(憎らしい!(笑))

お礼日時:2016/07/20 18:44

実際のM4シャーマンなら旋回砲塔があるので真後ろでも撃てます。

構造的な問題はないです。
ソ連の戦車だと旋回砲塔を固定して車体を動かして狙いをつけたとかそういう逸話がありますが、アメリカ戦車でそういう欠陥はあまり聞きませんね。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

ゲームの中のことなので実際はどうか分かりませんけど、車体の正面を敵に向けてから撃つよう訓練されていたとしたらナンセンスですよね。
しかも砲塔は既に敵に向けてあるのだから……

お礼日時:2016/07/20 03:08

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