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休みの日に軽い運動をしたくてクロスバイクの購入を検討しています。
6段~7段ギアのものだと1万円台で買えるようですが、
ネットでいろいろ調べているとそんなのはクロスバイクではない、ママチャリだ、シティサイクルだとの意見があります。

ところが20段以上もギアがついていて価格も5万以上するものでも実際に使うギアは5つくらいで20段なんて絶対使わないそうですね。

だったら6段ギアで十分じゃないかと思うのですが・・・

一体何が違うのでしょうか?そんなにたくさんギアが必要なんですか?
6段ギアだと安いからだめなんですか?

A 回答 (7件)

ロードバイクの22速のギアは、どんな道でも重すぎず、軽すぎないペダルの重さで一定の回転数で足に負荷をかけずに長距離を走る為にあります。



6速しかない自転車だと、向かい風や車では感じない緩やかな坂などに対応できません。(道端の草がなびかない弱い向い風でもかなりの負荷が足にかかっています)
その負荷を軽減しようとギアを一段下げると、とたんにペダルが軽くなりすぎて
空回り気味になったりします。

なのでギアが少ないと、足に掛かる負荷をコントロールできず疲れやすくなります。

なお、ならギアが少ない方が負荷がかかる分、運動になると言う人がいますが、
それは間違いです。
負荷がかかっても鍛えられるのは足の筋力だけで、運動の基礎となる心肺機能は鍛えられません。

軽い運動がしたいと言うなら、重すぎず軽すぎないギアで高回転を維持して1時間ぐらいペダルを漕げる16速以上の自転車がイイと思いますよ。
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再。


リヤ11段はまさか無いでしょ。

で、前が3枚、後ろが7枚としようか。
3×7=21段だよね。
気を付けなければならないのは、ほとんど同じギヤ比があること。
要は重複が発生するんだ。
前が2枚で後ろが10枚の20段でも同じ。

つまり計算上では確かに増えるんだけど、現実はそこまで増えないんだ。
それと、前がアウター(一番大きな外側)と後ろのロー側(一番大きな内側)だと、チェーンがネジレルんだ。
逆の前がインナー(一番小さな内側)と後ろのトップ側(一番小さな外側)でも同じ現象が起きる。

ヘタをすると強制的に変速(ギヤ外れ)やチェーンの脱落、空転、変速機のガイドプレートの破損が起きかねない。

前の変速機のガイドプレートの幅が狭いと、ちょっとチェーンがずれただけで接触し異音が発生します。

自転車にはチェーンラインというものがあります。
フレームの中心からの寸法。
大きくネジれると、どうしても具合が悪い。
内装ギヤならこの問題は無くなるんだけどね。

決して多ければいいってもんじゃない。

シマノなどが多段フリーを開発した理由のひとつは、フロントの変速機を無くすこと。
前を1枚にすることでの軽量化とトラブルの予防。
リヤのフリーのトップを14Tとしようか。
ローを28Tとしようか。

これでギヤ比は2倍になる。
軽快車やクロス・シティサイクルで平坦な路面だけならこれで十分。
この14から28までで11枚を組合わせればいいわけ。
前は46から48Tくらいでいいと思う。

でもコンポーネントの考え方から、どうしても前の変速機は省略できないんだろうね。
で、一般人なら使いもしない5倍近い比があるわけだ。
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軽い運動をしたいということであれば、6速でも十分です。


おそらく、かなり重さもあり、長距離を走らなくとも、フィットネス効果は大です。

さらに言うと、走る道路に「坂道」がそれほどなければ、シングル(変速なし)でもOKです。

クロスバイク、ママチャリ、シティサイクルなどの定義はあいまいなので、
それほど気にすることはありません。

20段ということは、リア10段です。22段ですと、リア11段です。
レースで、わずかでも人より速く走るためのものです。
現実は、その辺を走っている人が、本当に自分に最適なギアを理解して、
最大効率的に変速して走っている人なんて、まずいません。

結論から言うとそんなに細かく刻んだギアは一般に必要ないです。
実際、数十年前のロードバイクは、リア5段で峠を走っていたのですから。

ただし、20段のバイクは、それに見合って車体も軽く、ブレーキなどのパーツも
多少高性能なものが付いています。初心者の人は、段数で自転車を評価しがちですが、
ほかの部分も見る必要があります。

さらに、知識としても、ギア比の幅は気にしておいたほうがいいです。

(最大ギア比) ←トップスピードに影響します
44/14=3.14 ←ペダル1回転に対し、後輪が3.14回転します。

(最小ギア比) ←登坂能力に影響します。
44/28=1.57 ←ペダル1回転に対し、後輪が1.57回転します。

44はフロントのギアの歯数(Teeth)、44Tとあらわします。
14はリアの最小ギアの歯数
28はリアの最大ギアの歯数
(あさひの 「WEEKENDBIKES(ウィークエンドバイクス)-F 外装7段変速」 で計算してみました)

必ずしも、段数が多いほどギア比の幅があるとは言えません。
6段でも、14-34Tのボスフリーが存在します。
(リアのギアには、カセットタイプとボスフリータイプの2種類があります。同じ段数でも互換性はないです。
自転車には、ペダルを止めても走るように、ラチェット機構を備えたフリーホイールというものが付いてますが、
それとギアが一体になったものが「ボスフリー」、フリーホイールが車軸側に内蔵されていて、
ギアの塊だけが取り外せるものを「カセット」タイプといいます。
三万円以下、6段以下のものはほとんどボスフリーです)

6段ですと、
あさひ限定の「ROVER(ローバー) TR7006ASH 外装6段変速」があります。
これは実物を見ましたが、スチールフレームでデザインもなかなか良いですね。
重量も12.8kgとそこそこ軽量です。ブレーキもデュアルピボットキャリパーです。
(デュアルピボットキャリパーブレーキは、3人乗せ電動自転車にも採用されているように、
シングルピボットよりも制動力に優れます)

楽天などで検索すると出てくる1万円台のクロスバイクもまったく悪いとは思いません。
ただし、コストがかかっていないということは、組み立てなどが雑な可能性があります。
それを通販で買って、ちゃんと走るようにするにはそれなりの整備力が必要です。

とりあえず、あさひ、イオンバイクなどを見て回るといいと思います。
フロントの変則なしですと、298であります。
フロント変速ありですと、4万円台あたりからですね。
周りの道が坂だらけ、山に住んでいる、というのでなければ、これでも十分楽しめますよ。
もちろん5万円以上からは本格的クロスバイクになります。

自転車は、高価になるほど軽量になりますが、極端に高価・軽量な物の中には次のような問題もあるのです。
http://matome.naver.jp/odai/2136814734646807801

安い自転車でも、ちゃんとメンテナンスすれば10年、20年以上乗れます。
スチールフレームはちゃんと管理すれば、劣化しません。
構造が簡単であるがため、メンテナンスもしやすいです。
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自転車を趣味とする者です。



休みの日の軽い運動のレベルによりますが、平坦な町を短距離だけ短時間でユックリ流すだけならば、5段変速でも足ります。一方、上り下りのある長距離の道を長時間走るのであれば、20段以上のギヤを全部使います。

自転車では、長距離を疲労なく巡航するためには、クランクの回転速度と負荷の両方を一定にすることが重要です。このため、少しの登りや向かい風でもギヤを落し、逆に緩い下りや追い風ではギヤを上げます。

峠の登りならフロントギヤも切り替えます。峠の下りなら加速して姿勢を制御するためにオーバートップも使います。長距離を一定速度で巡航していますと、ギヤが20段でも、このギヤとこのギヤの間に、もう一枚欲しいななどと考えます。

要するに、1万円台のクロスバイクにするか、5万円以上のクロスバイクにするかは、用途によります。

なお、確かに5万円以上のクロスバイクが1万円台のクロスバイクの五倍の性能を持っている分けではありません。ただし、5万円以上のクロスバイクは1万円台のクロスバイクの数倍の耐久性と満足度があります。

1万円台のクロスバイクは、二年と持たずにガタが来ます。変速機の調子も悪くなります。特に、クランクの回転軸の部分にガタが出て、キーキー鳴るようになります。良くママチャリである音です。この場合、不快なだけでなく、回転抵抗も大きくなり、乗っていられなくなります。これを自転車屋さんで修理してもらいますと一万円以上します。

数年は乗りたいのでしたら、5万円以上のクロスバイクの方が安く上がります。なお、可能であれば、自転車は室内保管してください。それが無理なら、ちゃんとしたカバーを付けてください。
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質問者さん、ギヤの考えだけで言えば正論。


クロスったって、普通にフロント3枚あったりするよね。
前と後ろのギヤの歯数がほぼ同じ、1:1に近い比などまず使わない。
もちろん使う状況はあるんだけど、クロスを使うユーザーが直面することは考えられない。

何十キロもの荷物を積み、勾配が10%を越える登坂などまずしないよね。
軽い側だけじゃなく、トップ側は異常に重い。
若い人があんなギヤを踏むと膝を壊しかねない。

じゃ、なぜ?
装飾ですよ。
アクセサリーの類い。
その昔、デコったジュニアスポーツ車なるものが流行りました。
使いもしない光が流れる方向指示器、4輪以上にデカい変速レバー、、、
同類。

販売側は、フロント1枚より2枚、2枚より3枚のほうが売れると思っている。
「楽にスピード出せますよ。
上り坂も軽い。」
って。

でもね、実際にそんなことはない。
変速機は限られたマンパワーを効率的に使うため。
じゃ、ギヤが多ければ多いほどスピード出て坂も楽に登れるか、っていうと、あり得ない。

街中主体のクロスなんて、リヤが5~6枚あれば十分。
それでキツい坂があったら、そこだけ降りて自転車を押せばいいんですよ。
前に変速機があれば、トラブルが起こる可能性も大きくなる。
それに一般の方は上手な変速機使い方を知らない。
売り手は売るだけでなく、そのあたりもレクチャーすべきなんだけど、売る側がそもそも何も知らないし。

6段だからダメということは無い。
形から入るマニアもどきは、安価な自転車をすべて否定する。
価格を考慮する場合、一番大きい問題は耐久性と重量じゃないかな。
もちろん精度も大きいけど、比較するものに乗らなきゃわかりづらいし、それを追求するかは全く別話。

今は自転車ブームになったおかげで高価な自転車も売れている。
それはいいことかもだけど、高い自転車じゃなきゃダメってことはない。
俺が子供の頃は、オール鉄、5段変速のセミドロップハンドルでキャンプ用品を後ろに積み、日本中走る猛者もいたよ。
要はね、自転車とはあくまでも道具、それを実用にでも趣味にでも、どう自分が使うか、だよ。

エラさにランクは無いけどさ、俺は能書き垂れる人よりも実際に走る人が一番エラいと思うよ。
日常で通学にママチャリ乗る中高生は未来のオリンピック候補かも知れん(笑)
健康のために運動するからクロスを買う、って素敵だよね。
自転車を趣味にするならこだわるのもいい。
そうでないなら金額もギヤ数も気にしなくておk。

お勧めするとしたら、予算の範囲内でできるだけシンプルかつ軽いものがいいと思う。
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6段ギアが安いからダメという問題じゃありません。



例えばの話。
ルイビトンを真似たカバン  2万円のクロスバイク
普通のそれなりのカバン  2万円のシティーサイクル
本物のルイビトンのカバン  クロスバイク

ルイビトンを真似たカバンを持って歩けますか?価格が同じなら普通のカバンの方がいいと思いませんか。
「知らぬが仏」かも。ルイビトンというメーカーを知らずに、真似たカバンを買って、後で知って落ち込むかも。

>実際に使うギアは5つくらいで20段なんて絶対使わないそうですね。
>一体何が違うのでしょうか?そんなにたくさんギアが必要なんですか?
登り坂走ったらわかるかも。そう、あなたは、自分で乗って確かめてください。
あなたは、平坦を走ることしか考えてないでしょ。
登り坂って、標高1000mの山を上がるということですよ。

とりあえず、買ったら。それ。
それを「クロスバイク」と思って、走ってみたら。
恥ずかしく思ったら、買い換えたらいいと思います。
自転車に興味も出てきて性能の違いもわかり、良さがわかって来る頃だからね。

最後に
パンクしたらどうするの?
スポーツ車と言われて自転車は、その場で修理できる構造になっていますからね。
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>6段~7段ギアのものだと1万円台で買えるようですが


こういうのを クロスバイクもどき と言います。 形見た目をクロスバイク風にして安い価格で 売ろうとしているものです。 1万円台では、フレームも 鉄、部品も必要最低限のものでしょう 重く乗り心地も考えていないでしょう 1年経過前にサビサビになるでしょう。 自転車屋で修理も受けてくれないような粗悪なパーツでしょう 
使い捨て 壊れたら自身で直せる範囲以外 捨てるしかない。そういった品物

ギアに関しては、段数が多いと Low-Hi広範囲であること と ギア比が細かく(クロスミッション)出来 極端なギア比変更が足に影響しにくい

物には、必要最低限の費用(原価)が掛かります 安すぎるものは、気兼ねなく購入する気持ちになりますが
危険と粗悪と言ったリスクが付いてくるものです。

まともなクロスバイク買うなら 6万円前後はします。
クロスバイクを買うのに 5万以上出せないのなら 普通のママチャリを3万位で購入することをお奨めします。
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