プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

まだデータは無くて、これからデータを取り始めるとした場合について、教えてください。

工程が管理されているかどうか調べるために管理図を使おうとした場合、
管理限界線はどのように引けば良いのでしょうか。

ある程度データが無いと計算できないということになると、その間は管理
されているかどうか分からない状態ですよね?

また、○○個の連があった場合に異常と判断する、というルールがありますが
それでは時既に遅しとなりませんか?

「過去は△△でした」ではなく、これから不具合が出るかもしれない、
ということはつかめないのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ありがとうございます。

    管理図で管理状態にあるかどうかを見極めるためには工程能力を計算してからでないと、
    しかもある程度(1.33とか?)工程能力がある場合でないと上手く使えないということで
    良いんでしょうか?

    だとしたら「調査用」という使い方は、そもそもナンセンスと言うことでしょうか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/07/22 18:10

A 回答 (2件)

まだ実績やデータがないのに統計的手法は使いようがありません。

実績やデータがそれなりに出て、工程能力(意味を取り間違わないで!!)がおおよそ分かって来てから管理図も管理限界線も引けます。

> ある程度データが無いと計算できないということになると、その間は管理されているかどうか分からない状態ですよね?
ここで言う「管理されている」は、何を指すのでしょうかね。初品管理、初期流動管理、流動管理をもうちょっと理解する必要がありそうな気がします。

> また、○○個の連があった場合に異常と判断する、というルールがありますがそれでは時既に遅しとなりませんか?
「○○個の連があった」ことに着目するのは、その先を予測するわけです(このまま、この調子で行くと管理限界線を超えないか、と)。「異常と判断する」というより注意喚起する(品質をよく監視する)ことになります。そして必要な手を早く打つことです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

>ある程度データが無いと計算できないということになると、その間は管理


されているかどうか分からない状態ですよね?

その通りです。「統計的手法」ですから、データがなければ何も言えません。

品質管理手法というのは、簡単に日常的な活動の中でやるものなので、それほど完璧かつ普遍的なものではありません。
「考え方」を身に付けて、それを身の回りのことにあてはめるという活動です。

簡単な半面、万能でも優秀でもなく、特別なことは期待できません。「当たり前のことを、当たり前にやる」「品質の底上げ・維持」というのが基本です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!