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ヨーロッパの某国に住んでいますが、こちらではプレゼントを包む場合は皆キャラメル包みしか知らないようで、私が自己流ではありますがデパート風な斜めに包んでいくやり方で包んで渡すと、必ず感心されます。この日本では一般的なデパート包み?は、日本だけのものでしょうか?他の国で見たことがある、と言う方、いますか?日本文化を教えるページを作ってるので、もしも絶対知らないのであれば、ぜひ図付きで教えようと思うのですが…。(もちろん、その際は自己流でなく正しいやり方で載せますが…)

A 回答 (7件)

日本の百貨店が包装に使用する全包装、



日本でしか出来ません(日本から包装資材を持ち込まない限りは)

紙の規格が日本はA列とB列が有るのはご承知だと思いますが、
現在世界的に用紙、箱などは全てと言っても良いほどA列の規格です、
B列は日本にしか有りません、
和紙の製造規格から現在に至る物です、

で、

A列の規格の物をA列の規格の包装紙で包むのは物理的に無理が有ります、
同じ号数(A4とB4)大きさが全く違いますね、
質問者さんは全包装を海外でなさったと有りますが、
B列の包装紙を入手されたんでしょうか?、
さもなくば、出来上がりに相当無理が有ったと拝察します、
出来たとしても、綴じ目がどうしても開いた形に成ったと思います、

B列の全紙(規格です)、国内ではやや専門的に「キクゼン」と呼びます、
これで、例えばA4サイズの箱を包めばピシャリと全包装が出来ます、
百貨店で包まれる体裁でです、

したがって、海外では全包装は物理的に無理なので凡そ取り組む事すら出来なかったのではないのでしょうか?、
其れと手先の器用さも大きな要因に成ったと思われます、

必ずしも、正答では無いかも知れませんが、百貨店の教育係からはこのような事を教えて貰いましたし、自身も相当にトレーニングを積みました。
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この回答へのお礼

なるほど!プロの方ですね。そうだったのですね、、、画材店などに行ってもB版の板や用紙がないのはなぜだろう?と思っていました。

こちらではロール状のラッピングペーパーで包んでいます。いつも適当に切って包んでいますが、日本のWalkure 1500さんのような方には見せられないほどの拙いデパート「風」包みです。プロの方の特にかっこいいのは、最後の部分だと思います、あぁいう形には全くなっていませんので、本当はデパート風などと呼んでは失礼かもしれませんね。

ただ、こちらでは、最初の方の、角を直角にあわせて折る部分だけでも、美しいと思うのだと思います。あぁいう包装の角を見たことがないのかも?しれません。皆が見たことある角はキャラメル包みのようなやり方だけ…。

ロール状の紙の幅が、もしかしたらA列の全紙の幅?かもしれませんね。測ってみます。もしも正しいデパート包みが紹介できない場合は、その呼び名は使いません。ただ、このような包み方もあるのだということと、あの角の処理の仕方は紹介したいなーと思います。とにかく、こちらでは店員でも酷い包み方をするので…。写真があったら見せたいです。

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/24 10:18

海外のデパートではあまりしないと思います。


イギリスですが商品を売る店では基本的に包装のサービスはありません。
もちろん抜き出しのまま商品を渡すわけにはいかないのでプラスチックバッグや紙袋に入れてはくれますが、贈答やプレゼント用に包みたいならラッピングする店で好みの包装紙やリボンを選んで包んでもらったり、家の持ち帰って自分で包む人もいます。
自分で包む場合に日本のデパートのような包み方は(あれほどキチンとではなく、まあ単に四角い箱を包装紙で四角く包むというだけですが)今では年配の人しかしないかもしれません。

贈答(プレゼント)を受け取ったら贈ってくれた人の前でバリバリっと豪快に包装紙を開けるのが贈られた喜びを表し、日本人のように包装紙を丁寧に外して(取っておく)なんていうことはしないので包装にはあまりこだわりがないのでしょう。
日本人の手先の器用さは驚かれますし折り紙などを見せるとスゴイ!と感心されますが、といって自分達が真似ようという気はなく結局そんなに興味を惹かれるようなことではないのだと思います。
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この回答へのお礼

イギリスでも日系デパート以外では日本のデパート風包みは見かけないのですね。私はbaribari22さんの近くの国ですが、多分イギリスだともっとラッピング用品は豊富だと思います!こちらだとM&Sのような大手チェーンか、数少ない個人のショップで買う程度で、ラッピング専門の包んでくれるお店なんてありません。。年輩の方しか包んでいませんか?そうですか…、まぁ経済的に余裕があれば可愛い紙袋に入れてそれでおしまいのかもしれませんね…。私の周りでは誕生日はそういう紙袋を使いますが、クリスマスだと数が多いので全部キャラメル包みで包んでますね。複数のものをあげるときなど、一個一個包まれていた方が「次は何だろう?」と開ける楽しみができて面白いのだと思います。

確かに実際にやってみようという人は少ないと思います、、、でも作っているページも一般向けではないので…、一部の人間(ジャパン好きの若い子、クリエイティブ系、または割とこっちへ来てから気づいたのですがペーパークラフトなど好きな女性がいるので)向けに作っています。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/25 21:18

まずA列とB列の説明から



A列と呼ばれるのは、ISO規格にもなっている世界標準の紙の大きさです。A4が一般的なコピー用紙のサイズですね。
B列というのは、日本独自の規格で和紙の産地のひとつである美濃紙の大きさに由来します。この美濃は徳川幕府が「正式」と定めた書類の大きさに使うもので、明治政府以降も日本の公的な書類はすべてこのサイズが基本になっていました。
理由は、明治政府にごっそりと徳川幕府の官僚が移籍したからで、そうじゃないと政府の事務仕事はむちゃくちゃになるところだったのですが、大政奉還で明治政府が官僚(役人)を引き取ったので、こういう慣例も続いたのです。

ちなみに、2000年代に政府が大号令をかけて、A列に書類を統一しましたので、今の日本の公的な書類はA列しかありません。A版はドイツの活版印刷の規格がそのまま世界標準になったものです。さすがにハイデルブルグ印刷機を作った国だけあります。
 アメリカはいまだに黄色いリーガル用紙なんていうのを使っていますね。。

菊判は新聞紙用にアメリカから輸入した紙が元になっており、縦939mm×横636mmを菊全(菊判の全紙)といいます。なぜ菊というかというと、この用紙の標章がダリアで、日本人には菊に見えたために「菊判」というようになったそうです。


包装について
アメリカの包装は必ずしもキャラメル包みだけではありません。かつての百貨店の名残なのか、日本式をどこかで覚えたのか、怪しげな斜め包みも見たことがあります。
ただ、欧米全体的にプレゼントは「その場で開けて、御礼を言うもの」ですから、あまり丁寧に包装しても開けづらいとむしろ迷惑な場合もあります。
 外国で日本式の包み方を教えるのは、そのあたりの頃合(綺麗さ・丁寧さを礼として評価せず、開けにくさで評価されてしまうこと)の加減がむずかしいところです。

日本の包装は、過剰だといわれます。もともと、プレゼントするギフトを入れる箱自体も漆塗りにしたりする文化であり、それをさらに風呂敷に包んで行った、おもてなしのこころが紙包みに移行する時代に名残として残ったのでしょう。少なくとも日本ではいただいたものをその場で開ける、ということはあまりしませんので、包み方の丁寧さも評価のひとつになったのでしょう。

 風呂敷も全世界で受けるとおもいます。私もタイ人の友人に風呂敷の簡単な包み方を教えたら「ジャパニーズアメージング」だといわれました。
 ただ、本結び(真結び)で絶対に解けないのに、一定の解き方をすれば一瞬で解けるやりかたをみせただけなんですけどね。


これで結んで、動画のように一瞬で解くとみんな目を丸くして驚くのがとても楽しいです。外国なら余興でも使えますよ(笑)
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この回答へのお礼

製紙会社か印刷会社の方でしょうか?おもしろい話しをありがとうございます、私は昔印刷会社にいたことがありましたが、菊がダリアだったとは初耳!です。
怪しげな斜め包み(笑)ですか。でも見たらちょっと嬉しいかも。アメリカの方が日本人も多いのでどこかで覚えた人がいるのかもしれませんね…。私の国は日本人は増えつつありますが、まだまだなので、紹介していきたいです。

風呂敷は私も外国人と同じレベルの知識で、一枚も持っていませんし、このような結び方も知りませんでした!いいですね!風呂敷、日本好きの方には喜ばれると聞きますが、風呂敷をテーマにした話題もいつか作成しようかと思います。次回帰国した際には一枚買ってこようと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/25 21:05

今は、贈り物に包装なんかしませんよ。

贈り物用の紙袋を買ってきて、そのなかに飾り紙を入れて、派手な大きなリボンをかけるのが贈り物。日本人からのは、確かに包装紙をきれいに包んですが、しょせんリボンが貧弱で貧弱な感じです。
リボンも2本のテープの間に細目の2本のテープ。その細いのを引っ張ると瞬間でリボンができあがります。いろんな色や大きさのが売られているので、目的にあった贈り物用紙袋を購入だけです。
キャラメル式包装もすたれてしまっているご時世に、日本式デパート式包みを覚えようなんて人はいないと思いますが。
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この回答へのお礼

お名前と内容の感じから、メキシコ在住の男性の方でしょうか…??メキシコか、もしくは近所のアメリカの場合はそうなのでしょうか…???リボンがどんな風なのか写真を見てみたいです。

私の住む国では、誕生日などの場合は洒落た紙袋に物をポンとむき出しで入れて渡すことも多いですが、クリスマスだと数が多くなるので洒落た紙袋よりロール状の包装紙を買って包んだ方がずっと経済的です。よって物を包むことは今でも普通に皆やっていますよ。男性はまずラッピングにこだわらないですよね、、うちの主人もどうでもいいみたいです。ただ、一部の人間(クラフトなど好きな女性やジャパンに興味をもつ若い子)にこんな方法があるのだと見せてあげたいのです。すでにそのようなことを紹介しているサイトなどは沢山ありますが、あるターゲット向けに作っているので…。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/25 20:50

デパート包み(?)は、日本独特のようですね、


英語では、「Japanese Diagonal Wrapping」と言うようです。

包み方の説明と動画が次のサイトに出ていますので、参考にされたらどうですか。

<参照>・wikiHow「How to wrap a present」: http://www.wikihow.com/Wrap-a-Present


この中の「Method 2」の項に、「Japanese Diagonal Wrapping」が載っています。
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この回答へのお礼

やはりそうなのですね。この動画の方は海外の人が包んでいるようですね(?)、最後の方がちょっと苦しい〜!けど頑張ってて、好感です。
参考リンク先と英語名、ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/25 20:35

ベースはアメリカ生まれで、日本に輸入されて風呂敷の巻き方と合わさって独自進化した文化だと聞いたことがあります。

だから欧州に文化はないし、アメリカではすでに失われている。
ロンドンの三越だったかで、外人の店員もデパート包みをやっているのを見たことあります。
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この回答へのお礼

それはとても興味深いお話ですね! アメリカのクリスマスプレゼントの包装に日本人がウットリでもしてはじまったのでしょうか…??西洋文化を吸収してきた日本の文化の発展の仕方はすさまじいですね。今は逆に日本の素晴らしい文化かをどんどん世界に伝えていきたいのです。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/24 09:47

日本だけです。


 日本のこのサービスを導入したお店や日系のお店では見られるそうですが

あと、教えてもできない、というのがあるそうです(^_^;

百貨店での包み方、少しずつ店によって、やり方が違いますね。



https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%87%E3%8 …
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この回答へのお礼

やはりそうですか。折り紙の国ですものね。こちらの子供に折り紙をまず半分に折って、と言っても、こちらでは角と角をキレイに合わせて折る子は稀のようです…。日本人は本当に器用で驚かれますよ…、なんでも、適当にやっただけでも、丁寧だと言われます。でもこのビデオのような美しい包み方はまだ見せたことはありません、いつか自分で挑戦したいです!
ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/24 09:39

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