Dio zx 前期 1996年に乗っているのですが、プーリーを純正からキタコのハイスピードプーリー

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質問者：りくろー
質問日時：2016/08/07 10:39
回答数：2件

Dio zx 前期 1996年に乗っているのですが、プーリーを純正からキタコのハイスピードプーリーに変えました。ウエイトローラー純正8,5g×6をそのまま使っていますが、純正より加速、最高速ともに少し遅くなりました。ウエイトローラーもだいぶ減っていました。今回、ウエイトローラーの重さ変えようと思っています。8,5g×6から7,5×3と7,0×3=43,5gにしようと思っていますが、軽すぎますかね？キタコに電話して聞いてみましたが、推定の重さはないと言われました。改造点はCDI POSH とハイスピードプーリーだけでそれ以外は純正です。（マフラーも前期の純正マフラーです。）ちなみにライダーの体重55㎏です

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No.2ベストアンサー

回答者： fxq11011
回答日時：2016/08/07 19:48

ウェイトローラーは遠心力で移動して、減速比を小さくします。

減速比、エンジン側１０に対しタイヤ側１とすれば１０：１、ハイスピードプーリーはこれを例えば１０：1.3
といったような組み合わせになります、エンジン側が同じ回転数の時、タイヤ側は0.3回転余計に回ります、そのまま速度に換算すれば確かにより高速になります（現実にタイヤ空転状態ならそうなると思います）。
実走行では、0.3とはいえ回転増やした分トルクが減ります。
一時車でもオーバートップというギア位置ありました、トップ速度維持はできるが加速はほとんどできない。
あれと似たようなもんです、どうするか、一段下で思いっきり引っ張ってからハイトップにシフト。
ウェイトローラーが重いほど、低回転で簡単に移動しますね、移動に伴いローからトップへ無段階で変速します。
これを重さで調節して最後にトップになるように調整する、しょせん誤魔化しの範囲にすぎません。
新車ならともかくエンジンの出力、ライダーの体重その他の条件すべてが関連するので、確かに一概には言えません。
それとトルクが細くなっているので、最高速に達するのには数分かかるのも当たり前と覚悟する必要があります。
ワハッハッハ・・・誰か止めてくれ（キタコに社長・・・・たぶん）。