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アテネオリンピック間もなくですが・・・
ハンマー投げについて、馬鹿みたいな質問をお許しください。

あの、ぐるぐる廻ってハンマーにエネルギーを蓄えたあと、さあ飛ばすぞ、とヒモの端を握り締めた手を一瞬緩めたあと、思い直してもう一度強く握ると、ハンマーと共に選手は空を飛べるでしょうか?

A 回答 (4件)

競技者が回転してハンマーに与えている運動エネルギーはハンマーを飛ばす


だけの量でしょう。
だから仮に上手く回転中のエネルギーを競技者にも分配する操作が
出来たとしても、競技者とハンマーが円の外にぱたっと倒れるだけでしょうな。

>ヒモの端を握り締めた手を一瞬緩めたあと、思い直してもう一度強く握る
多分、競技者は投げるに投げられない状態と同じ操作をしてるので、
止まりたくても止まれなくて暫く回るでしょう。

好きです。こういうの。
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空を飛ぶというのが、足が一瞬でも地面から離れるという意味なら、もしかしたら可能かもしれませんね。



我々は普段でも足の筋力でジャンプできますから、
我々の体を地面から離すだけの力を持っています。

(腕の力でジャンプするのは難しいですが
ハンマー投げの選手ならできるかもしれません)

なので、それだけの力をもってハンマーに
エネルギーを蓄えて、それをうまい具合に使えれば
一瞬、選手の体が浮くかもしれませんね。
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この回答へのお礼

皆様、素朴な質問にお付き合いいただきましてありがとうございました。
代表してここにお礼を入れさせていただきます。

問題は純粋には物理学のカテゴリだと思ったのでが、もしかしたら、
「そうそう、俺は以前失敗して飛んじゃったことがあるんだよ」という経験談もあるかな?と
あえてスポーツにしてみましたが、皆様の回答の通り飛んだ人は居ないようですね。

しかし、10キロ近い鉄の玉を80M飛ばすエネルギー
なんだから、80キロの人なら10メーター位は飛んでも
おかしくない・・・
(計算がむちゃくちゃなのは承知の上なので怒らないように)
ような気もするのだが。

お礼日時:2004/08/01 01:37

普通に考えれば ハンマーの持つ遠心力のエネルギーが人の体重分を宙に浮かせるだけの エネルギーはないとはずです ハンマーの何倍も 競技者の方が重いでうから・・・



質問のようなことをすると
おそらく 実際には ハンマーの勢いに引っ張られて 競技者が転ぶだけでしょう
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仮に飛べたとします。


紐を握り直した瞬間と紐を離した瞬間の2つの瞬間を考えます。
紐を握り直した瞬間は、ハンマーが引っ張り上げる力(後)>投げた人の重さ(後) ということになりますね。 (関係1)
紐を離した瞬間は、浮いていないので、ハンマーが引っ張り上げる力(前)<投げた人の重さ(前) です。 (関係2)
ハンマーは投げられた瞬間から空気抵抗で力が弱くなりますので、
ハンマーが引っ張り上げる力(前)>ハンマーが引っ張り上げる力(後) です。 (関係3)
関係1~3をあわせると、
投げた人の重さ(前)>ハンマーが引っ張り上げる力(前)>ハンマーが引っ張り上げる力(後)>投げた人の重さ(後) (関係4)
となります。
通常は 投げた人の重さ(前)=投げた人の重さ(後) ですので、関係4は矛盾します。
これは前提条件として「飛べた」というのが誤っているためです。
ということで飛べません。

ただし、紐を離してからつかみ直すまでのごくわずかな時間に驚異的なダイエットをしたら可能になるかもしれません(笑)
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