リオ五輪女子400mでのダイビングゴールについての質問

着順は胸を基準に決定されるというのは分かっていましたが、
あくまでも立ったままで走りこむ場合だと思っていました。
ああいったダイブしたかっこうで倒れこんでしまった場合でも
胸を基準に順位が決定されるということでしょうか。
映像をみるとフェリクス選手が足まで全身ゴールに入った時点でも
まだミラー選手の足はゴールしていません。

このことを考えると、胸さえゴールしてしまえば、その後もがいて
這ってなんとか足まで全部ゴールしのはビリの選手の後だったような
場合でも、胸だけ先にゴールした選手が1着ということになります
が、そういうルールなのでしょうか？

さらにはダイブでゴールしてそのまま失神してしまって、足はとうとう
ゴールラインを越えられなかったような場合でもこの選手が1着となる
のでしょうか？

質問者からの補足コメント

• 実際にはこんな感じですね。向こう側のフェリクス選手は全身ゴールしてますが、手前のミラー選手は上半身しかゴールには入っていません。但し、胴体は確かに先にゴールしています。
  いずれにしても、意図的にダイブしたものではなく、勢い余って前のめりに倒れてしまったようで、
  特に失格の話はなさそうですが。

  
    補足日時：2016/08/20 17:21

No.1 回答者： oshiete_bitte 回答日時： 2016/08/20 15:46

ゴールの基準は、選手の「頭、首、腕、脚、手、足を除いた部分」が５ｃｍ幅のゴールラインに到達した時点。

実際見ていませんが、恐らく肩が到達と判断されたのだと推測します。手、足がだめなのは、伸ばせば距離は稼げるからでしょう。居ないとは思いますが、野球のヘッドスライディングの様に手から行く。最後の数歩で幅跳びの様にゴールする、等。

パッタリと倒れて、丁度、頭、首だけがラインを超えた、ではダメ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。陸上短距離においては、頭、首、腕、脚、手、足を除いた部分＝胴体（トルソー）が
ゴールラインに到達した時点、ということらしいですね。
そうなると、私が仮定としてあげた、2例も倒れて胴体が超えた時点で（たとえ足の部分がゴールに到達しなくても）
その選手の勝ちということになりそうですね。
まあ、今回のダイブは意図的なものではなく、最後に足が支え切れなくてつんのめったという感じで、非常にまれな
ケースであると言えます。

お礼日時：2016/08/20 17:06