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稼働率の求め方について計算方法がわからないので教えてください。

A 回答 (2件)

自動車部品メーカーに勤務する統計屋です。



稼働率は経産省とかのHPを見れば、すぐ分かるはずです。

(稼働率)=(実績生産量)/(総生産能力)

です。
1直で年間500万台というMAX生産能力を持つ設備を購入したとします。
ところが、実際に稼働を始めると、
不景気により、年間400万台ペースでしか生産できないとします。
すると稼働率は80%ということになります。
計画通り償却できないかもしれません。

逆に、大ヒット商品になり、2直体制で生産し続け、
年間1000万台ペースで生産しているとしましょう。
このときは、稼働率は200%となります。
面積費なども下がります。

生産量ベースであって、時間ベースではありません。
生産量を落とす時はサイクルタイムを長く取るので、
直内はキチンと動いていても、
稼働率は落ちます。

#1さんの、直内で動かない時間があるという事象、

(実際の稼働時間)/(スケジュール上の稼働予定時間)

は、チョコ停とかで、予定量をこなせないという問題を示しており、
「可動率(べきどうりつ)」と言います。
可動率が低いと残業が必要となり、労務費が増えます。
こちらの動はにんべんが付きません。

なお、私の回答は「生産管理」の分野の定義であって、
#1さんのは、コンピュータ業界の用語であるような気がします。
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いろいろな定義や言い方があります。

どんな分野での「稼働率」ですか?

一般に、工場などの計画停止のある設備では
 (稼働率)=(実際の稼働時間)/(スケジュール上の稼働予定時間)
です。

信頼性工学やシステム工学では、「可用性」Availability の数値表現として
 (稼働率)= MTBF / (MTBF + MTTR)
 MTBF : Mean Time Between Failure (平均故障間隔)
 MTTR : Mean Time To Recovery/Repair(平均修復時間)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E7%94%A8 …
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