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小学生(高学年)の自由研究で、水道水、食塩水、砂糖水を製氷皿で凍らせた後に、どの氷が一番速く溶けるかを観察しました。結果は食塩水、水道水、砂糖水の順に溶けました。いろいろなサイトで見ると、食塩水や砂糖水は水道水より早く溶けるという結論となっています。砂糖水が水道水より遅く溶ける理屈は何があるのでしょうか?場所や配置を変えるなど、何回か実験しましたが、全て砂糖水が一番、遅くなりました。砂糖水の所だけ、温度が影響しているとは考えにくいと思います。どなたか教えて下さい。

A 回答 (2件)

融点が下がるから。

 こちらが参考になるでしょう。

https://www.nichirei.co.jp/koras/category/ice/00 …
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この回答へのお礼

ご回答を大変ありがとうございます。感謝です。こちらのサイトでもやはり、水の融点が砂糖水より高いので、砂糖水の方が速く溶けるという結論になっています。しかし実際に場所や配置を変えて、何回かやってみた実験では、全て砂糖水を凍らせた氷が、水道水を凍らせた氷より遅く溶ける結果となりました。これは、どういう理由からでしょうか・・・・。実験室ではない不安定な環境の何が影響を与えているのか・・・。

お礼日時:2016/08/27 18:34

何のために実験したのですか??


「結果は食塩水、水道水、砂糖水の順に溶けました。」
それが結果であり、推論と異なっていた。

科学(理科)とは、簡単に言うと「物事の原因を推論し、それを実験や観察で確認して、その推論が正しいか否かを証明していく」手続きなのですよ。
 それが理科という科目が目標にしている「科学的な見方や考え方を身に着ける」ということ。
【引用】____________ここから
第1 目標
 自然に親しみ,見通しをもって観察,実験などを行い,問題解決の能力と自然を愛する心情を育てるとともに,自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図り,科学的な見方や考え方を養う。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[第2章 各教科 第4節 理科:文部科学省( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youry … )]より

 その答えをもらっても何の役にも立たない。

 そもそも、その水溶液にどれだけの物質の量が解けているかがわからない。
 小学校では、物質の量は学びません。
例えば、100mLの0℃の水に砂糖が約182g、食塩が36g溶けますが、どちらがたくさん溶けているかご存知ですか??

 食塩のほうが2割以上多く溶かすことができて、水溶液中では、砂糖に比較して、2.4倍もの量が溶けているのですよ。
 決して逆じゃないです。食塩水のほうが倍以上たくさん溶けている。

 赤ちゃんと大人の人数を体重で比較できないでしょ。食塩と砂糖では一個の重さが全く異なる。

 同じ物質の量--物質量( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A9%E8%B3%AA … )(単位はモル( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB ))で、かつ希薄溶液で比較すれば、理論通りになるはずです。
(条件)
・同じモル濃度であること
・希薄溶液であること

 あなたの場合、このいずれもわからないのですから、結果が理論通りにならないでしょう。
 原因は水の粘度(水分子の移動)とか、こらせた時間とか、溶かし方とか・・

 参考書と異なった「それをそうと報告すればよい。」そうしないと、STAP細胞事件のようになってしまう。
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この回答へのお礼

ご回答を大変ありがとうございました。感謝です。「モル濃度」の意味がWikipediaで見ても、分かりませんでしたが、水に溶かしたのは、砂糖水も食塩水も小さじ1杯です。水は冷蔵庫で使う製氷皿の1個分です。希薄溶液の基準がどこからか、分からないです。ご提示いただいた条件(同じモル濃度、希薄溶液)に該当するのでしょうか?単純にいくつかのサイトで確認した理屈と異なる結果となった理由を知りたいという考えで、科学の知識もないのですが、投稿させていただきました。

お礼日時:2016/08/30 23:50

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