プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

※初めに:教授に相談するという回答以外で、回答者様個人のお考えを問う為の質問です。
 
 卒論の最終的な方向性として、「今まで大企業向けに論じられてきたマーケティング論を中小零細企業単位でも応用することはできるのか?」という軸に沿って進めたいと考えています。具体的には「既存の中小企業マーケティングの概要・弱点」を洗い出した後、「私の住む地域でそれらマーケティング論を適用することは可能なのだろうか?」ということを、地域特性やインタビュー・アンケートを交え、地域社会行動に詳しい他分野の教授に話を伺いながら定性調査を中心に進めるのが適切かと計画していました。仮に有用だと判明したなら地域特性とマーケティング論の噛み合う点を強調していき、もし噛み合わないということが判明すればその原因・マーケティング論中のどのような要素を変更すれば噛み合うのか・理論的に組み込める分析点を提言できると予想していました。
 
 ですが仮案として担当教授にこの計画を提示した際には「中小企業マーケティング自体が特異な分野」という旨の回答だけで、代案も何も提示されず消化不良のまま今に至ります。私個人としてはより狭くより具体的に「超限定的なテーマの解明」に絞れば中小企業マーケティングを卒論に据えることも可能なのでは?との念が拭いきれません。今まで費やした時間を無駄にしたくないため、先行研究や書籍をある程度読み込んでから納得した上で反論しに行きたいと考えているのですが、様々な方の意見をお聞かせ願えないかということで今回質問させていただきました。
 
 正直このテーマ以外に興味のある卒論テーマにできるような題材が無いというのも本音ですが・・・ともかくこの「中小企業マーケティングと卒論の親和性」について回答していただけると幸いです。

A 回答 (1件)

「特異な分野」だからやめた方がいい、というのは


要するに卒論としては、或いはあなたの能力では
難しすぎる、という意味でしょう。

他分野の教授の世話になるなら担当教授としては挨拶しなきゃいけませんし
定性調査をするための人脈や実行能力があるかという問題もありますし
もしあなたがトラブルを起こしたり、外部の協力を得たうえで質の低すぎる論文を書いたら
担当教授や研究室の名誉に関わりますから。


前の質問のお礼を見ましたが、あんなことを書く学生に
他の教授の所に行かせたり、インタビューさせたりなんてことは
危なっかしくてできません。

部屋の中で資料や論文を読んで済ませられるような
無難なテーマで書いてほしいというのが担当教授の希望なのでしょう。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございました。無能は無能らしく本の虫になるとします

お礼日時:2016/08/28 13:45

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