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現状日本には, 科学技術に関する博物館はいくつかありますが、内容は限られており,  農業・採掘・冶金といったものからナノテクノロジーや情報技術などまで網羅する総合的な科学技術の博物館は無いかと思います。
ドイツ博物館やロンドン科学博物館のような博物館を日本に作る方法はあるでしょうか?

おそらく国には作る能力がないと思うので, 民間から広告やCSRとして出資・寄付してもらうぐらいしか考えつかないのですが, その他に何か手段が考えられるでしょうか?

ものすごくざっくりとしていますが、おそらく作るだけでも 数百億円かかり, 下記資料を見ると運営もおそらくドイツ博物館が400~500人かけていることから年数十億円かかると思われます。
https://www.pref.kagoshima.jp/bc05/hakubutsukan/ …

ざっくりの考えだけでも、無理かなと思えてしまうのですが、何か良い方法はありますでしょうか?

無理だと思いますが, 基本的に博物館は国に作ってもらうほか無いでしょうかね?
ネットで調べるだけでも文科省は海外の博物館の調査等しているようですが、期待薄な感があります。

またこういった博物館は国力の反映のようなものなので、現在の日本ではもう難しいでしょうか?
現存している名古屋や大阪の科学館や国立科学博物館の一部分の展示で十分と考えるべきですかね?

散漫な質問ばかりで申し訳ありませんが、考えられることがあれば教えて下さい。

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A 回答 (2件)

総合的な科学館ということですか? それなりに存在すると思いますが。


 「何のために」「目的は?」そして「誰のために?」ということを考えないと、議論がまとまらないでしょうね。

 ドイツ博物館は、ベルリンではなくミュンヘンにありますね。ドイツでは、ベンツ(ダイムラー社)はシュツットガルト、フォルクスワーゲンはヴォルフスブルク、バイエル製薬はレバークーゼン、スポーツ用品のアディダスはバイエルン州ヘルツォーゲンアウラハと、名前も知らない地方都市にいろいろな産業や科学技術そして文化が分散しています(そしてサッカーチームを持っています)。だからそこ、全体の科学技術を1か所に集中展示する意味もあるのでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4 …

 イギリスは、都会のロンドン以外はみんな田舎、という日本に似た状況ですが、大英博物館にせよナショナル・ギャラリー(美術館)にせよ、みな「入場無料」で、「公共のものはみんなの財産」「持てる者は社会貢献」という「啓蒙思想」が根底にあります。

 日本では、マスコミや社会の目が「最先端」の科学やノーベル賞にばかり向けられて、日本のものづくりを支えてきた大田区や下町の「町工場」の技術が消滅しようとしています。東京に「経済」「人」が一極集中し、科学博物館も東京に集中しています。「ものづくり」や「地方」が置いてきぼりになりつつあります。

 「博物館」を作るには、そんな社会的・文化的な背景と「思想・哲学」が必要なのだと思います。

 日本では、「思想・哲学」が何もないまま「箱もの」(公共事業)として博物館や公共建造物(何とかセンターなど)を作った例は枚挙にいとまがありません。
 当事者は、崇高な目的や大義名分を述べると思いますが、それを公平な目で評価するのは誰なのでしょうか。国民自身でしょうね、きっと。使われているのは、多くの場合「税金」ですから。でも、国民の側に、それを評価する「鑑識眼」「見識」はあるのでしょうか? 「人の数」は確かに東京に集中していますが。

 日本の場合、「箱もの」として「建設費」を支出した後、目的に見合った運営や成果が得られているかを「検証する」という作業が全く行われません。(採算性もその一つですが、「採算が取れればよい」というものでもありません)
 そういった議論を行わずに次の「博物館構想」を議論しても、おそらく無駄でしょう。

「科学技術館」 元祖日本の科学館
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6 …
http://www.jsf.or.jp/

「日本科学未来館」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC …
https://www.miraikan.jst.go.jp/

「船の科学館」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%B9%E3%81%AE …
http://www.funenokagakukan.or.jp/

「江戸東京博物館」 ←これを「箱もの」の代表にすると怒られるかな?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC …
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
方法を考える以前に作る必要性が薄いということですね。
日本では、単に箱物になっているだけというのはわかりました。
質問に記載しなかったので, ご提示頂いた科学技術館でも現状十分なのかも知れません。
日本科学未来館はお金をかけた割にはいまいちな感じがしますが・・・・・

下名も残念ながら日本は技術立国とは言いながら、ご指摘頂いた社会的・文化的な背景と「思想・哲学」が無いと思っています。

下名がドイツ博物館を伺った際は, 老若男女多く訪れており, 日本では視点にしようとしないものに対しても展示していることから、これが差なのかなと感じました。

科学者、技術者を育てるには本来そういったことも知ることが必要だと思え、日本が今後も技術で食べていこうとするなら、広くそういったものを展開することは重要と考えましたが
作っても、人が来なかったり、ただ使えない人材を高給で雇うだけなら無駄というのはわかります。
箱物を作るより、何らかの教育プログラムを作るほうがまだ効率的なのかも知れませんね。

お礼日時:2016/08/30 23:52

問題はそこでは無く、Die deutche Museum型の博物館が「必要かどうか」問題です。

例えば米国ワシントン DCの国会議事堂の前に並ぶスミソニアン博物館群はどんどん古くなり、新しいものを導入しても古い遺産は捨てられず、巨大な倉庫は大都市になってしまいます。それが捨てられない理由は明確で故スティーヴン・グールド教授の著書にある様に特定の巻貝の化石数億個を調べ直した女性研究者が、たった一個の逆巻きを見付け大騒ぎになったことがあるから、捨てたくても捨てられないのです。機械なら設計図と完成図、動きを残せば良いのですが、これからITとバイオがミクロコスモスと呼ばれる脳に踏み込みます、そこは不条理極まる迷路で、静的な展示には馴染まないのです。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
同じく必要ないというお考えということですね。
まあ捨てられないということはわかります。
すでに目で簡単に見れない分野は沢山存在しており、静的な展示が難しいのはわかりますが
本当はそういったものをイメージできるようにする、概念を理解できるようにするのが博物館の役割だと思いますが、下名の考えは誤っていますかね?

ひたすらわかりがたい本を読ませるより、少しでもいいから触れるものを用意して、挙動をイメージすることをさせることが目に見えない分野を理解することにつながるかと思います。

そこに博物館が必要かというのは、博物館でなくても良いかもしれません。
下名が知識不足な故、多くの方に上述の機会を与える、他に良い手段が合うのかわかりませんが
代替できるものがあればよいです。

もしくは上述の件を広く機会を与える必要も無いという考えであるならそれも一考とは思います。

お礼日時:2016/08/31 00:00

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