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50代半ばのおっさんです。

最近、駅前留学を始めました。
どうしても不思議なのですが、よく言われる『日本人は、◯◯年間も英語を勉強しても
全く話せない。』と。
これは、正確な発音が出来ない、ネイティブの発音を聞き取れない耳。この事が大きな
要因と思っています。
例えば、私の習った英語教育では、ビートルズの『LET IT BE』を発音すると、
レット イット ビー (カタカナっぽく表記)となると思いますが、音楽を聴いたり
ネイティブの発音では、レリビ(カタカナっぽく表記)です。このパターンは、
多くあります。
授業のちょっとした時間で良いので、『発音記号では◯◯と書くが、実際の会話での
発音はこうだよ』と教えてくださっていれば、こんなに苦しまなくて済んだハズだと
思います。
これは、裏に国の政策があって国際色豊かな人材を豊富に産出するとどこかの国に、
圧力を掛けられる。だからわざと殆ど文法重視の偏った英語教育を。
となっているのでしょうか?
これは、邪推でしょうか?
どう思われますか?
特に、英語の教師の方に尋ねたいですが。

A 回答 (4件)

アラフィフですが、下のほうです。



なんで会話発音を教えなかったのか?理由は簡単です「英語の発音までしっかりと教えられる英語教師が居なかったから」ということと「受験英語中心で発音は書き取りテスト以外必要がなかったから」です。

私のころはまだ共通1次試験のころでまだ、リスニングのテストはありませんでした。リスニングができたはセンター入試の2005年1月試験からです。

ALTは1987年に制度化されているのですが、全国に配置されるようになるまでには時間がかかったでしょうね。逆をいえば全国的にALTが配置されたから、センター入試のリスニングもできるようになった、ということです。

私の時代も中学の授業では、教師がテープの題材を持ってきてネイティブの発音を聞かせていましたよ。若い教師は発音が良かったですが、当時の40代より上の英語教師の発音はひどいものでした。(私はアメリカ帰りの帰国子女です)

また、教師の発音は悪く無いものの、怪しい部分は常にあって、生徒の発音を直せる人は少なかったですね。機会を使って発音だけを練習する教室が整備されるようになったのも私の時代のはるか後です。私立ならあったかもしれませんが、公立では無かったですね。

うちの子はまだ小学生ですが、英語の授業があります。発音は悪くないですが、うちは身内に英語のネイティブが何人かいるので、そのせいかもしれません。

それでも私や質問者様の時代からすれば隔絶の感がありますね。でも、日本人の8割は英語が必要のない環境で暮らしていますから、意味がない、といえば意味がないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、私は公立高校の普通科でした。
>全国的にALT配置〜
>隔絶の感〜
なるほど、そういう背景もあったのですね。理解しました。
そうなのですね、安心致しました。国策では無かったのですね。
それに致しましても、回答者様のネイティブ環境〜
羨ましい限りです。
私の子供たちも、社会人ですが結構英語発音にはそれ程
劣等意識は無い様ですね。
やはり何と言っても『慣れ』でしょうかね?
駅前留学では、『兎に角 話してみましょう。』と、間違いを
恐れずアクティブに話せば必ず反射的に話せるようになります。
と先生が仰ってますので、信じて頑張ってみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/06 10:33

英語の教師が英語を話せないから。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、極めて的確な回答だと思います。
私も、技術系の会社に勤務していますが、
算数(数学)と技術の仕事の関係を先生がしっかりと
理解していれば、『この数学のこの事は、世の中のこの部分
に活かされていて、世の中を支えているんですよ』
『大人になって、そういう仕事をしたい人には特に重要な事
なのですよ!』みたいに教えて下されば、すばらしい子供たち
が、出て来る事と思います。
『○○大学に行くためには~』では無くて。
と、自分の不努力は棚上げしておきながらそう思います。
 
ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/11 13:58

公立中学にALT(外国人講師)が配属されるようになって久しいですが、息子はすでに10年前にそういう授業を地域の公立中で受けていました。



また私は質問者さんと同年代ですが、私立では私の時代の遥か前からそうしていました。というか、質問者さんも「この発音記号は”ト”と発音するのではなく”トゥ”と発音するんですよ」と教わったはずだと思うのですが。

でも、同年代なら音楽の教科書に「LET IT BE」が載っていて歌わされましたよね? そこで覚えたはずですが。NHK教育テレビやラジオでも、すでに外国人による語学講座は全国放送されていた時代ではあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
当時(高1)歌わされたのは、我々は『雨に濡れても』だったですね。
仰る通りカセットテープレコーダを繰り返し先生が操作されて...。
しかし、私の記憶では 『waterは、日本語で言えばワラ
(カタカナ的表記)と聞こえても良い。』位の心に残る様な
話は、記憶にございません。
勿論、テレビ等でその気になって視聴していなかったのも事実で
ございます。

大学受験の為の気持ちでしたので、ネイティヴィ発音を強く意識して
日頃生きていなかった自分が悪いのですが...。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/06 10:20

数年前から小学校の高学年からお遊び感覚の英語授業が開始に成り、ネイティヴと会話中心の授業をしています。

幼稚園で「これな~に?」を英語版でやっている感覚。

今の中学の教科書はまるで絵本で、文法云々より英語の流れを重視している感覚。我々が中学でしていた授業とは雲泥の差です。「こんな言い回しがいきなり出て来た大丈夫か?」と思わないではない部分が多分に有りますが、案外普通に踏破出来ています(家のは中二)。

会話重視までには至っていませんが、文法重視とはまた違った領域に入っていると感じます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
なるほど、最近ではそうなっているのですね。
お子さんは、素晴らしいですね。私は会話は、兎に角通じる事が先決
と思っています。理屈は、その後でも良いと思います。
現に、日本語に余り不自由なく使用している我々は、SVOCとか殆ど気に
する事なく話しています。私のこどもに対しても、一つ一つ繰り返し繰り返し
教えました。やがて文法を気にせず話すようになって来ました。(日本語を)
子供の頃から英語を話す練習には、余り文法(理屈)は要らないと考えています。
良い日本になりましたね。
きっとお子さんは、普通に外国人とコミュニケーション出来るようになるので
しょうね。頑張って下さい。ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/03 22:10

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