プロが教えるわが家の防犯対策術!

中学一年の時、小学校で仲の良かった子は他中か他クラスへ行ってしまいあまりクラスに馴染めない私にやっと友達が出来ました。
共通の趣味で仲良くなったA子とその子と同じ小学校のB子とC子とD子。
ある時B子から、A子が何かで悩んでいて一緒に自殺してほしいと言われてどうしたらいいのか悩んでいる。と言うような事を相談されました。
私は説得して辞めさせる様にとしか言えませんでした。
数日後私にも、A子が一緒に自殺しようと言ってきたので、私は断りA子にも辞める様に言いました。でもあまり話しを聞いてくれていない様子でした。

その後B子は名乗らずに、「○○さんが自殺しようとしています。助けて下さい。」と書いた手紙を担任の机に置きました。

その日、A子達と遊んで帰ると家の前に教師が数名立っていました。
そして私を取り囲む様に「お前じゃないのか」「冗談じゃ済まされない」等と突然、手紙の事を問い詰めてきました。
私は当時話すのが苦手だった為、パニックを起こしてしまい泣いてしまいました。
それを見て教師達は「本当なんだな」「A子さんは今どこにいるんだ」と言われ、それに対して「家に帰りました」と言うのがやっとでした。
そして教師達は去っていきました。

翌日学校へ行くと、A子達にやんわり避ける様な態度をされおかしいと思いB子が一人の時にどうしたのか聞くと「あの子は信用出来ない。先生が、○○(私)が教えてくれた。○○から全部聞いたぞって言ってた」と。A子が私とは縁を切ると言っていたと聞きました。
B子は「そのうち機嫌なおると思うから大丈夫だよ‥」と言って去って行きました。

私はどうにかA子と話そうと試みたのですが、スッと交わされ、下校時は気がつくともう居なかったりと弁解する事も出来ませんでした。
そして、私は学校へ行く事が出来なくなり中3までずっと不登校になってしまいました。
そして進路相談にだけは来てほしいと言われ、母と一緒に行きました。
一度もクラスへ行った事はありませんでしたが、偶然にも中3の担任はあの時家の前で私を問い詰めた教師でした。
何故学校へ来ないのか、何かあるなら言ってくれ等と母の前だからといい人ぶって聞いてきたので私は
「覚えてないですか?先生が、A子の自殺の話しを私から全部聞いたと言ったせいでA子達から縁を切られたんです」と半分泣きながら勇気を出して話しました。
するとその教師は一変してイラついた口調で、「あんたの世間体より、一人の人間が自殺しようとしてる事の方が大事なんだよ」と言い放ちました。
私も腹が立ち「そうですけど、私から全部聞いたなんていう必要‥」と言いかけた時に被せるように大きな声で「じゃあA子が死んでも良かったのか」と「どうなんだ」と言って「お母さん、大きな声を出してすみませんね。今からこの子が行ける高校の話しに入りますから」といって強制的に話しを終わらせました。
腹の立つことに私の母も「いいえ、分かりました」と言うだけで何も味方してくれませんでした。

私は今社会人で、子供もいます。
ですが、今でもこの事を思い出すと手が震えるほどの怒りを感じます。
確かに当時A子達がした事は、重大な結果を招いたかも知れないことです。でも思春期に入り、皆いろいろと辛い悩みがありました。そういう時期だったのです。
そんな子達と私は友達でしたが、私の中学校という狭い世界では大事な自分の居場所でした。
だからこそその後の人生に影響があると知っていても中学校へ通う事が出来ませんでした。
この教師達は、職務を全うしただけで罪はないのでしょうか?
おかしな対応では無かったのでしょうか?
読んで下さった方の意見が聞きたいです。
長文で読みづらいですが、お知恵お貸しください。

A 回答 (1件)

自分で選べず、自分に対し強い影響力などを発揮する人物は、概ね理不尽な存在ですよ。


具体的に言えば、親,教師,上司,先輩など。

ただね、そう言う存在が理不尽なのは、ある程度は当たり前の話です。
それなりに生きてりゃ、生涯許せないとか、殺してやりたい人物の一人や二人は、誰にでも居ます。

しかし、理不尽な仕打ちを受けた結果、「学校へ行かない」と言う選択をしたのは、質問者さん自身ですよ。
また、友達とか恋人などは、自分で選べるし、自分で作れる存在です。
たとえ理不尽な仕打ちを受けても、学校や会社へ行く人が大半ですけど、不登校と言う選択をして、自らの未来を閉ざし、友人をも切ったのは、いかなる事情があるにせよ、質問者さん自身です。

すなわち、教師が悪いけど、教師だけじゃなく、質問者さんも悪いし、親だって悪い。

私が親なら、進路相談に対し、教師に対し「ふざけるな!」と言うところですが。
それ以前に、質問者さんの不登校も、「ふざけるな!」で。
従い、不登校問題が発生すると同時に、質問者さんから徹底的に話を聞いて、学校に乗り込んでたと思います。
実際にそんなことをやったこともありますが。

でも、これだって質問者さんが必死に親に語りかけても、良かったんじゃないですかね?
親なんてのは、基本、子供の味方なんだから。

過去を忘れる必要はないし、忘れちゃダメだと思います。
過去を忘れず、自分の子供が同じ様な目に遭えば、絶対に同じ不幸を味あわせたらダメ。
大事なことは、それだけじゃないですかね?

過去や他人は変えられませんけど、自分と未来は変えられますよ。
悪いのは社会や他人にしてしまうのは簡単ですが、そんなことをしても、何の解決にもなりません。

私は、生涯許せないとか、殺してやりたい人物のお陰で、現在の自分の人格形成ができたと言う気持ちも持っています。
無論、生涯、許す気はありませんし、もし殺人が合法化すれば、殺してしまうかも知れませんけど・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答者さんの様な人が私の親だったら、人生違ったかも知れません。

両親は忙しかったのもありますが、私も兄弟も放ったらかしの様な状態でした。「産むんじゃなかった」「お前なんか死ね」と小さい頃から言われ、大人の対応を求められながら育ちました。
中学校でのことも母には、聞いてほしくて一生懸命話しました。でも、嫌な事があっても学校に行くのが普通だと言われるだけで、どうしたらいいのか分からず情けない事に誰にも会いたくないと、両親には学校へ行ったフリをして不登校を選ぶ事しか出来ませんでした。それもやはりのちに後悔しました。

それでも確かに全部を、この教師や親のせいには出来ないことも今はよく分かります。

でも親には親身になってほしかったし、ただでさえ思春期には人間関係で辛いこともあるのに、教師が生徒を傷つけるなんてあってはならないと思っています。

弟も中学時代には「死にたい。学校へ行きたくない」と言って悩んでいましたが、両親は頼れる存在じゃないと感じていたのか私にしか相談しませんでした。わたしがフォローし、励まして、弟は私と同じ不登校にはさせない様に試行錯誤しました。
それも、私が不登校にならなければ分からなかった気持ちですが、それをあの教師に感謝する気持ちにはなれません。

回答者さんの仰る通り、私は自分の両親の様な親には絶対ならないし、こんな教師が我が子を傷つけたなら戦ってやりたいと思う気持ちです。

あの頃大人は誰も味方になってくれなかった事が正しくて自分が間違っていたのか今でも分からず、今回質問させていただきました。

お礼日時:2016/09/06 19:42

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