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本焼窯のスペースが空いていると、素焼きの物も入れて焼いちゃいたい!と、思うのですが、どうなるでしょうか?割れる?割れなくても、本焼がうまくいかない?教えて下さい。

A 回答 (3件)

>K番号の意味も判りません。


より.粘土の発酵などの処理をしていない。
>は、ほとんど信楽
より「信楽土」という名称で販売されている.瀬戸産の鉄分が多い土に.コバルトを混ぜて白く出るように見せているもっとも低価格な趣味の製陶用土を使用。

>窯は電気窯でス
しょうおん速度は比較的低速。従って.乾燥を十分しているのであれば.乾燥収縮によるひび割れ・爆発は極端に厚い(肉厚1cm程度以上)製品でもない限りなし。

従って生地関係の事故は少ないでしょう。
注意点は.
釉薬をかけるときに.生生地に直接書けるので.粘土が水分を吸ってしまい.ボロボロに崩れる・粘土から水を抜かないと簡単に割れる(100度まで温度を上げる時間を2-3倍延ばす。あらかじめ.十分乾燥する)
釉薬の収縮と生地の収縮が合わないので.加熱時の薄利が激しい。「せんべい」と呼んでいますが.粘土団子を作って厚さ3-5mm程度の厚さに伸ばして.品物の下に置く。剥離した釉薬がせんべいの上に落ちるので棚板がいたまない。せんべいは.本来は流れやすい釉薬をかけた製品の下にすくものです。

>素焼き900℃約8時間
ちょっと温度が高いです。素焼きは中心温度600度で十分です。中をのぞいて.全体がうっすらと黒っぽい赤色になったらば゜終わりです。ただし.焼成時間は変化させないこと。7-8時間かけないと「表面は素焼きされたが中は生」なんてことになります。この素焼きを行った場合には.表面に未分解の炭が残ります。

釉薬をかけないで.素焼きの代用として.本焼き温度まで上げる場合は.磁器を作る場合の製法です。
電気炉ですから.消音速度が遅いので.極端に厚い製品でもない限りは.可能です。ただし.せつゆが面倒(じきよう釉薬が必要)です。具体的には.糊を混ぜた釉薬を使わないと生地が水を吸いませんのでつきません。また釉薬がかなり薄くなります。

以上のように複数のやり方があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。いろいろとあるんですねぇ。小さな物でチョット実験してみます。

お礼日時:2004/07/29 09:58

次の情報をください。


土の種類(磁気土・土器土....)と焼成収縮
通常の焼成温度(SK番号でも摂氏でもか)
しょうおん速度(1回焼くために火を入れている時間でもか)

この回答への補足

土は、ほとんど信楽 窯は電気窯でスイッチを入れるだけ素焼き900℃約8時間 本焼き1250℃約12時間。失敗してもいいから焼いてみたい気もするのですが、窯の中がすべて私の物と言う訳ではないので、もし割れて他のものや窯が傷ついたら・・・と心配です。全くの素人でスイマセン、
SK番号の意味も判りません。

補足日時:2004/07/28 11:18
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趣味で陶芸をしているだけですので、詳しくはわかりませんが、



素焼きと本焼きだと、焼成温度が違った記憶があります。
素焼きは1000℃未満で、本焼きは1200℃前後だったと思います。
ですので、温度が違ってしまいますから、どちらかがうまくできないと思います。
これまで、電気窯、灯油窯、登り窯を経験しておりますが、いずれの場合も、素焼きと本焼きは別に焼いています。

私が知らないだけで、何か方法があるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。陶芸楽しいですよね!!

お礼日時:2004/07/28 11:17

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