プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小学一年生の娘がいます。年中から2年半、家から一番近いピアノ教室へ通っています。
最近、ピアノ教室を変えたいと思うようになりました。
理由は、
●今の先生は、音大卒の方ではない
●先生のピアノは課題曲を与えるより、バイエルなどをきっちり順番にやっていく
●教えるスピードがゆっくりで物足りない
●私では教えられないような、本格的な指導が欲しい

私は子供の頃、ピアノを習っていたのである程度弾けます。
自分の過去の発表会で弾いた曲を振り返ると、1年生でトルコ行進曲、2年生でエリーゼ、5年生で子犬のワルツ あたりでした。

娘にもそれくらいで進んでいって欲しいのですが、今年の発表会はちょうちょうでした…。娘は決して下手なわけでは無いと思うんですが。
先生に、来年はエリーゼの為にを弾きたいと伝えたことがありましたが、『エリーゼは5年生くらいです』との事でした。理由はペダルが必要な曲は、届くようになってからだそうです。台は使わないとの事です。
実際、発表会では5年生や6年生の子がエリーゼの為にを弾いていました。

先日、音大卒の先生の体験レッスンに行きました。私の理想な指導の仕方で、そちらの方に移りたいと考えています。
が、子供が辞めたくないと泣きます…今の教室の先生が好きだし慣れているので…
でも、新しい所でも習ってみたい、上手になりたい、二つともやりたい、新しい先生も優しそう などと言い…話が前に進みません。
どう子供を説得したら良いでしょうか。それとも私が諦め、今の教室を継続するしかありませんか。

もちろん、今の先生は私より上手です。そして子供が一人で歩いて行ける距離というのが魅力的です。

新しい先生のところは、車で15分で、歩いたり自転車では到底行けない距離にある事がデメリットです。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。

    もちろん音大信仰があるわけではありません。ただ、お金を出してピアノを習うのであれば、いろいろなクラシックを弾いていって欲しいなと思ってしまいます。
    自分もそう歩んできたし、中学、高校の合唱コンクールや式などでは伴奏をしました。
    それくらいのレベルを目指すのであれば、高学年でエリーゼの為にを目指すのは、、、と思ってしまいます。でもきっと親のエゴだと言われてしまいますよね(;_;)
    もっと最初に考えてから先生を選べば良かったですね。
    新しい先生の生徒さんの曲のレベルは高く(動画を見せていただきました)、先生はプロの演奏家で、リサイタルを開催しているような方です。
    まだ一年生で、変なクセがつく前に先生を変えたいと思ってしまいます。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/09/16 13:33
  • 回答ありがとうございます。

    子供が泣いて嫌がるのに、辞めさせるのはもちろん本意ではありませんし、したくないです。
    なので自分から教室を変えると決断して欲しいです。

    YouTubeなどで、同い年の上手い子などの動画を見せてみます。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/09/16 13:36

A 回答 (4件)

音大のピアノ科卒業して30数年経つ者です。



質問と補足、№3までの回答を拝見して書き込んでいます。
親御さんの気持ちは至極当然な考えです。
むしろ№1~3までの今の先生でいいのでは?というような考え、甚だ認識不足、間違った固定観念だと思います。
先生を変えることを躊躇しないでいただきたいと思います。
芸術やスポーツの世界においてより良い環境、より良い指導者を求めていくこと、よくあることであり、音大に進む進まないは関係ありません。
私は出来るだけ早く、今の先生でない先生に変わることをお勧めします。
指導者側が自ら限界を作っており(このことを公言してはばからないことに驚きです)習得・理解の早い子供、意欲のある子供を潰してしまうような指導をしている様に見えるからです。
どんどん伸びて行ける子供にはもったいないことです。

変えた方が良い理由、まず№1~3の回答中、私から見てどこが認識不足、間違っているのかということ、回答の中に有る文章に添って述べて行きます。

№1の回答について。
「先生が階段を踏まえてと仰るなら先生を信じて…」ですが、質問者様の文章の中にはそういう文言はないので、おそらく今の先生はそういう言い方はしていないと推測しますが、勿論基礎の部分は大事だし、基礎をおろそかにして先の技術は積み上がりません。
何でもそうですが段階を踏んでいくことも当然でしょう。
が、公文の算数などもそうだと思うのですが、その子に合ったペースがあります。
ゆっくりな子はそのペースで、どんどん進んでいける子はその子に合ったスピードで進んで行っていいのです、小学校のクラス授業、集団レッスンではではないので。
ピアノは個人のペースで進んでいけるのに「エリーゼは5年生くらい」はおかしいです。
質問者様が2年生でエリーゼのためにを弾いていた…とのことですが、小学校1~2年で弾けるようになる子供は沢山います。
どんどん進んでいけることが、「基礎をおろそかにしている」「段階を踏んでいない」ということにはなりません。
これはスポーツや勉強に関しても同じことだと思います。

№2の回答。
「まだ手も小さいしペダルも届かない子供に無理をさせないとうのも一理ある」これには異を唱えたいと思います。
質問者様も小2でエリーゼを弾いたとありますが、ペダルがないとエリーゼは弾けないのか?です。
台を使えばいいし、椅子にはお尻をちょっと載せる程度で「立って弾く」ようなカタチでもいいと思うし、ペダルなしで弾いてもいいし、終始使わなくてもどうしても使った方が「曲が映える」という所だけ使ってもいいし、ペダルは先生が踏んであげてもいいし…。
どんなカタチを取ろうとも、エリーゼのためにを弾くことはできると思うのです。
そういう理由で弾かせない方向にもって行こうとうするのは甚だ疑問に思いますし、むしろ逆だと思うのです。
なんやかんやともっともらしい理由をつけて足踏みさせている様に見えます。
その理由は…最後にまとめます。

№3の回答について。
「バイエルなどをきっちり順番にやっていく、普通の指導かと思います」
「バイエルをするのも様々な曲を演奏するための練習」
この認識は間違っていると思います。
昔はバイエル一辺倒だったと思うのですが(私もご多分に漏れずバイエルは弾いてた)指導者は自分がそうやってここまで来たから、おなじ教材を使いがちです。 
が、バイエルを使うことの弊害も多々言われており、必ずしもバイエルを使わなくても教材は他にもたくさんあります。
「テクニック」「表現力」私は車の両輪だと思っているのですが、バランスよく習得していけるといいと思います。
複数の教材を使うことで、偏ることなくそれぞれを補ったりしやすいと思います。
バイエルに限らず、テキストを順番にやっていくのが良い、普通…と思うのは固定観念です。
ただ、それ見極めるをだけの知識、力量が指導者側にないとそれは出来ないので、「順番どうりにやる」ことになるでしょう。

「基礎を疎かにするよりは基礎をしっかり見てくれる先生の方が良い」
ごもっともな意見です。
が、それは「バイエルを順番に弾くこと」「もっとどんどん進んでいける子供なのに、足踏みさせていること」とは全く別の事です。
そこは勘違いしないでいただきたいです。
「お子さん自身がもっと上手くなりたいと思うようになったり、音楽を突き詰めて行きたい、というときに本格的な先生に移ればいい」
これも、はっきり言わせてもらうなら、音大行く行かないにかかわらず、そういう時期では遅すぎるのでは?です。
ピアノを弾く楽しみ、喜びは、好きな曲や「あんな曲弾きたいなあ…」と思っていたような曲を弾けるようになること、どんどん進んでチャレンジしていけること、そういう曲が増えていくことだったりすると思うのですが、多くの子供はその前に、小学校高学年で他の習い事、塾だったり、中学になると部活や通学に時間を取られ、ピアノを辞めたり、滞ったり、中断したり…です。
そういう気持ちになるには、ある程度進度も進んでいないと味わえないことだったり、ある程度年齢的にも成長した先でないと出てこない意欲だったりすると思うのです。
つまり、多くはそうなる前に辞めてしまっているような気がします。

個人差が大きい手、指ですが、おおよそ小学校1~2年位で関節もしっかりしてくると思うので、今からの小学校の間は体や手の成長に伴って、適切な指導を受け、本人の素質や、意欲にもよりますが、伸び盛りだと思います。
今の先生では伸ばせるものも伸びません。
「5年でエリーゼ」と決まっているのですら。
勉強以外に、何か自分が得意な事、好きなことがあると、それはこの先々で自身の生きがいや、支えにつながっていくことがあると思うし、将来音大行く行かないにかかわらず、音楽を楽しむことが出来ることは、人生を豊かにしてくれると思います。

最初にも言いましたが、スポーツ、勉強も同じで、その時期、そのレベルに合った指導者、環境を求めていくことは何ら問題ないです。

最後に2点、書き添えたいと思います。
1つ目は、なぜ今の先生がそのような教育方針なのか。
ご自身の力量がない…この一言に尽きます。
№3の回答「音大卒が指導も素晴らしいとは限らない、というのは少し違うかな…」はごもっともなご意見です。
数年前だったか、音楽コンクールのバイオリンの1位は慶応の男子大学生でバイオリンは桐朋に通っているとのことでした。
音大のレベルとてピンキリであり、大学在籍中の専攻も、ピアノ、声楽、作曲、弦楽器、管楽器、教育学…様々です。
私の大学時代の声楽家の友人たちは、故郷では皆、ピアノの先生をしています。
音大卒でなくても、ピアノ科卒でなくても、知識やテクニック、指導法がお上手な先生も多いことでしょう。
が、読ませていただいた限り、けして良い指導者とは言い難いです。
人間的に素晴らしい人格者だったとしても…です。
穿った見方をすると、引き出しが少なく、技術、知識的に限界があるので、その範囲内で収まるようにゆっくりしかできない様に見えます。
音大に行く行かないにかかわらず、子供の才能は伸びる物は伸ばしてやるべきでしょう。
ピアノに限らず、すべてにおいて言えることだと思いますが、子供の才能はどこにあるか、いつ伸びるか、適切な環境、指導者を求めていくことは、親の大事な役目のように思います。
「親のエゴ」とは違うと思います。

2つ目。
最後になってしまいましたが、一番大事なことです。
他の回答者も言っていますが、お子さんの気持ちを無視して先生を変えることはよくないです。
やはり「ある程度」納得させて変えるのが賢明です。
が、子供は、幼い程「慣れ」や「親しみ」を優先していると思うので、人格的に問題ない先生ならなおの事、子供にとっては納得のいかないことになるのでしょう。
発表会や同い年の子供演奏を見せる…というより、やはりレッスンを受けさせる事、本人が身を持って実感する事より勝るものはないのではないか、と思います。
後は親の言葉です。
先生というのは、何事も「一生師事する」ものでもないということです。
むしろ学校の先生しかり、数年で変わっていくことはごくごく自然な事であり「最初は家から近い先生をと思ったけれど、小学校になったし遠くでも通えると思うから、今の先生とは違った良いところがある先生だから、いろんな先生に習ってそれぞれの先生の良いところを学んでいくことも大事な事なんだよ」とか「小学校は近所だけど、中学、高校とだんだん遠くの学校、専門の先生に教えてもらうでしょう?」…というようなことを手を変え品を変え、小1ならまだまだ上手に言えば、少し時間をかければ必ず「ある程度」の納得にもって行けると思います。
余程「頑固」なこだわりのある子供でない限り、おそらく大丈夫です。

たとえは適切でないかもしれませんが、たとえ人格者の医者でも、直す術を知らなければ、今持ってる自身の知識、技術の範囲で患者を囲うしかありません。
他に知識があり、より快方に改善できる手術が出来る医者の存在を知らなければ、「そんなものですよ」という意見になるでしょう。
質問者様自身が、そこそこピアノを弾けていたから思う疑問でもあります。

長くなりましたが、お子さんに上手に話して、今の先生でない指導者に変わることをお勧めします。
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個人的にはもう少し今の先生で様子を見ても良いのではないでしょうか。


質問者さんのお子さんがやりたい!と思っているのであればともかく、
嫌がっている子に無理矢理先生を変えるなどすれば、本人のやる気の低下などにも繋がりかねないです。
親が義務付けることにより、子どもさんがピアノを嫌いになって辞めてしまうというケースも聞きますので。

>先生のピアノは課題曲を与えるより、バイエルなどをきっちり順番にやっていく
普通の指導かと思います。
音大などを目指さず、趣味として続けていきたいのであれば曲などを中心に、でも良いですけど、
逆に本格的にピアノをやっていきたい、というのであれば、
基礎を疎かにするような先生よりは、基礎的な部分をしっかり見てくれる先生のほうが良いです。
バイエルをするのも、様々な曲を演奏できるようにするための練習ですし。

>今の先生は、音大卒の方ではない
音大卒の人だから、指導も素晴らしいはず、というのは少し違うかなと思います。
音大卒の人でも指導ベタな人はいっぱいいますので。

もしお子さんにもう少し本格的な音楽をしてみたい!と興味を持って欲しいというのであれば、
多少お金はかかりますがプロの方のリサイタルなどに連れて行ったり、
お子さんと一緒にCDなどで音楽を聴いたりなどしてみてはいかがでしょうか。
音楽が好きになってくれれば、自らもっとうまくなりたいと思ってくれたりしますので。

お子さん自身がもっと上手くなりたい、と思うようになったり、
音楽を突き詰めていきたい、という時に本格的な先生に移れば良いのではないでしょうか。

参考程度に。
この回答への補足あり
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泣いて嫌がるならもう少し様子をみては?



その新しい先生の教室の発表会があれば見に行っては。
あんな素敵な曲が弾きたい!という気持ちになれば、その時のタイミングがいいかも。
小1でそんなに焦ることもないと思います。
まだ手も小さいしペダルも届かない子に無理はさせないというのも一理あると思いますよ。
ただ弾ければ良いってものじゃないのがピアノだと思いますから。
この回答への補足あり
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お母様の理想を子供に押し付けるのは良くないと思います。

ピアノの件だけじゃなくて、これから先の事も……
子供が優柔不断になったり、自分の意見を言わなくなります、将来の大事な決断を見守りながら、お子様にさせてあげてください。。

ピアノの先生が、段階を踏まえてと仰るなら、先生を信じてみても良いのではないでしょうか。
家から近いのであれば安心して通わせる事もできて奥様の負担も軽くなるし(*^^*)
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