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蓮舫さんは二重国籍なのか?台湾籍は国籍なのか?
という事実認定について、いまいち真相がはっきりしませんが
日本政府や法務省はこの問題をはっきりさせたくないという姿勢なのでしょうか?
事実認定をはっきりさせると日台関係や日中関係に何か影響があるのですか?

A 回答 (14件中1~10件)

中華民国の《国籍》ですが、日本政府がその《国籍》を《国籍》として扱わないかもしれません。

ちなみに北朝鮮籍も朝鮮民主主義人民共和国政府の《国籍》ですが、日本政府は【記号】という扱いをしています。
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たしか玉虫色だったんじゃないかなあ。


日本は台湾を国家として公認はしてないが既成事実として扱ってる、みたいな立場だったはず。
台湾は国だとはっきりさせると中国はとても反感を持つでしょうね。
国連でも台湾は国として扱ってないはずです。
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台湾に長く駐在しています。

以前、居留問題をインターネットで調べた範囲での回答です。
逆の話ですが、日本人が長く在住して台湾籍つまり中華民国籍を取ろうとした場合、台湾籍
への帰化を申請して受理されたあと、それを持って日本国籍を抹消を日本政府に申請した場合
、台湾は国籍として公式には認められていない為、受理されず差し戻しされます。日本人が
台湾に帰化すること自体、色々条件があって難しいことですが、この不受理の事実を持って
台湾政府に申請すれば結果的に台湾と日本の二重国籍が取れるとのことです。

つまり日本政府は中華人民共和国との国交正常化の過程で台湾国(中華民国)を放棄して、
中国の最大の目標である台湾とのひとつの統一国家であるとすると中国主張を受け入れた
結果です。
以後、台湾は中途半端な位置づけに置かれ、国連も脱退し、国として日本の大使館も置かれ
ていません。日台交流協会がその業務を代行している状態です。従って台湾籍というのは
日本政府としては国籍として認めないはずです。

台湾の人たちは、その中途半端な状態を自覚してある種の不安定感を感じています。台湾人
としてのアイデンティティーも近年強くなり、日本への信頼と愛着を持った人々が多い、この
台湾で日本での二重国籍問題の報道の中に垣間見える、日本人の排他的姿勢を寂しく感じてい
る人も多いと思います。
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在日朝鮮人にとっては、ちょ~ムカつくでしょうな。



日本政府にとっては特に不利益に働かないので、日本国民にとっては特に興味無い話だと思います。
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台湾籍を得ているので、台湾積であることは間違いありません。

台湾が一つの国であるか、中国の一部であるかは日本の干渉するべき問題ではありません、しかしながら台湾籍でパスポートが発行されそれによって入国できるのであればやはり台湾籍は国籍と同等の資格だという事ができます。またもし台湾が中華人民共和国の一部であるなら、台湾籍は自動的に中国籍であるべきものです。中国の特定地域でのパスポートを発行しているのだから中国内の特定地域で独自に発行しているパスポートと解釈すれば、いずれにしても二重国籍であることには間違いないわけです。
国ではないから国籍は存在しないという解釈をすると台湾籍の人は無国籍になってしまいます。
それとも蓮舫さんは台湾籍のパスポートは今後認めないとでもいうのでしょうか?それこそ中国寄りの政治をすると宣言しているようなものですね。
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面白い視点ですね。

私も台湾国籍と聞いて違和感がありました。
公式には国として認めていないのにこの場合だけ使うのか?という感じです。

そこで外務省のサイトで政府のスタンスを見てみましょう。
トップページ > 国・地域 > アジア > 台湾 > 台湾基礎データ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taiwan/data.htm …
1 基本的枠組み
湾との関係は1972年の日中共同声明にあるとおりであり,非政府間の実務関係として維持されている。

日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei …
二 日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する。
三 中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。


政府間では国として認めませんが、民間はOKといスタンスです。
つまり政府間の公式な話はできなくても、民間人は台湾籍のパスポートで入れます。

大人の対応という感じです。外務省の分類では、国と地域という分類で地域です。
北朝鮮
台湾
パレスチナ自治政府
香港
マカオ
北極
南極
がそうですが、正式に言えば台湾という地域籍というでしょうが馴染みがないから国籍としたのかな?
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フジモリさんのときも二重国籍のグレーゾーンを


うまく使ってたから利用できる制度を
はっきりさせたくないんでしょ
台湾については、中国の正式な後継者をどちらと見るか
という利害関係が複雑な問題なのでどのてんも
曖昧にしておきたいのよ

ただ国としての認証はしていなくても自治権はあると
考えてるので実質台湾国籍を認めてるようなもの
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台湾には台湾発行のパスポートがありますから、その意味ではちゃんと国籍はあると考えて良いのだと思います。

中台の国際問題ということはありますし、大陸中国の国籍というものはありますが、それは大陸中国の人民にしか適用されません。

国籍をどう定義するかとなると日本、台湾、中国は独自の定め方をして来ていますから、つねに互いに整合性がとれているわけではありません。法律は時として変更されますし、年齢、誕生地、男親・女親との関係などの条件が各国同じとは限らないので手続きは案外複雑なのです。未成年の蓮舫さんの場合もそのような非整合のなかで手続きが単純ではなかったというだけの事案です。ご本人は日本人だと言っておられるのに未青年時代の手続きの瑕疵?にまで遡ってアラを探すのはあまり良くないということです。

日本政府や法務省は日本にいる中国人+台湾人をまとめて中国人として統計を取ったりしています。むろん蓮舫さんには台湾人の血も流れており、純粋な日本人ではないとも言えますから、国家議員資格問題として事を荒立てたい人もいると思われます。すぐれて政治的な問題なので、市民としてはあまり重視しない方がよいと思います。
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中国の国籍についてはよく知りませんが、台湾での自治法に何らかの規定があるのではないですか?


また、蓮舫氏の報道がどこまで本当なのか?
我々茶の間の者からは報道を鵜呑みにして良いのか?全くわかりません。
ついこの間、本人が二重国籍を認めたことを公言し謝罪してました。それまでは中国籍台湾人であったわけでもあります。
その場合、本人の履歴にも嘘があったはずです。過去に履歴の偽りで辞任や辞職した有名人が何人かいましたが、蓮舫氏の場合は本人より遠ざかったところで大騒ぎしてますが、本人の近辺では音沙汰無しのように見えるのです。この問題、本当に問題は無いのでしょうか?
不思議な感じです。
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「台湾積は国籍なのか?」という問題と今回の「蓮舫氏の二重国籍問題」とは


異なりますから分けて考えた方が良いかと思います。

蓮舫氏が17才の時に日本国籍を取得したこと自体は間違いないようです。
ただ、父親が台湾籍の人だった為に生まれながらにして台湾籍になっていたので
本来は日本国籍を取得した後に台湾籍を放棄していないといけなかったのに為されて
いなかったことが「二重国籍」と指摘されている所以です。

台湾は厳密には独立した国家ということが認められていないので台湾籍の人は
中国国籍なのか、という考え方がありそれが「台湾籍は国籍なのか?」という
問題になりますが、日本政府としては他国のことですから立ち入る事ではありません。

日本の立場では蓮鈁氏は本人が言われる通り、17才の時に日本国籍を取得した日本人
である、ということしか言いようがないですよ。
ただし、日本の法律では日本国籍を取得した者は二重国籍は認めないので外国籍を放棄
しなさいと定められている為、二重国籍状態でそのままになっていたことを問題視
されているだけのことです。

日本が台湾や中国の国籍どうのこうのを云う立場ではありません。
あくまでも日本国籍があるかどうかということだけです。
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