海外旅行、国際線遅延になったので最終便に間に合わず。保障を求めるには。

先週、スイスに旅行に行ってまいりました。
国内空港から（ANA）から成田へ、ANAの到着時刻が遅かった為、国際便への（スイスインターナショナル）乗継ができませんでした。
ANAはすぐに、ドイツのデュセンドルフ行きのに乗って（これも45分出発遅れ）乗り換えてスイスに入るように指示されました。
ここから、ジャーマンウイングスの出発が当初17：10発が→18：15→18：35→18：55となり(実際はもっと遅れていた）宿泊予定のグリンデルワルドへの最終便20：40に間に合いませんでした。
そこで、インターラーケンオストまで電車で行き（到着0：01）そこからタクシーで。ホテルへの到着は0：30になり当然夕食も（夕食付）食べれませんでした。
質問は、保障のことです。
タクシー代（11000円）、ホテル等への電話代がかかり、細かいことをいえば夕食代を無駄にしています。
ANAは私との契約は果たしているので仕方ありませんが、ジャーマンウイングスへだめもとで保証を求めたいと思います。初めてのスイスで、一緒に降りてきた人について行きたかったので、その場での交渉は無理でした。
やってみて損のないことは、今後の為にも経験してみたいと思います。
手元には、乗換の搭乗券（しかし搭乗の直前に別な時刻を書いていないのを渡された）、タクシーの手書きの領収書（カード払い）、チューリッヒ空港駅でもらったtimetableの紙があります。
どなたか、こうしたらよい等、アドバイスをいただけたらととても助かります。
一番ほしいのは、文章の見本です。
よろしくお願いいたします。

No.4 ベストアンサー 回答者： zircon3 回答日時： 2016/09/23 13:10

いろいろ大変でしたね。

　しかし、結論から言えば請求は無理です。

　ANAと、その代理であるSWISS（ルフトハンザグループ）と、更にその代理であるシャーマンウィング（ルフトハンザ子会社）はANAが発行した往路航空券（eチケットを含む）の券面にある区間の移送を果たしています。遅延はありましたが。
　また約款上、それ以降のいかなる移動や事象（事態）に関してもANAとその代理である2社は責任を負いません。
　なのでnakanakasaさんが請求権を有する事象は何も発生していないためANAとその代理である2社は請求を行ったとしてもどこも応じませんし、裁判にしようとしても請求権を有する事象が無いので受理されない可能性もあります。「実際問題として遅延により電車に乗れず高額なタクシーを使うことになったり、代金を支払い済みの食事を食べられなかったりしたという“被害”があるので約款事態に不備がある」という訴えなら受理されるかもしれません。

　いずれにしろ国際運送約款を一読されるとよいかと思います。IATA（国際航空運送協会）に加入している航空会社であればどこも基本的に同じですから日本の航空会社、今回だとANAのWebサイトにある物を読まれるとよいでしょう。以下ですね。

https://www.ana.co.jp/siteinfo/international/con …

　今回の場合は特に7条(B)、12条(A)あたりです。
　また、14条も一読の要有りです。

　なお、これを補うのが海外旅行保険です。多くの海外旅行保険ではオプションとして「航空機遅延費用」という項目があります。

参考まで。

この回答へのお礼

いつもありがとうございます。

全てにお詳しいのですね。何分はじめてなので経験しながらです。今回はタクシー代が惜しいからとってやろう、という気はさらさらなく、今後の勉強の為でした。むしろ無事に到着できた、タクシー代も思ったよりかからずによかったと思っているくらいです。
約款、あとで熟読してみます。

今回、カード保険で遅延が含まれているものに（ANAワイドゴールドカード）にわざわざ入りなおしましたが、4時間以上でしたので。
何かと大変でしたが、雨の予報でも私が歩く時には晴れ間が見えたなど、楽しかったです。
翌日にはスイスにリベンジしたい気持ちになった自分に驚いています。
その時はzircon3さんが進めてくださったハイキングルートに挑戦してみたいと思っています。
頑張って仕事してマイル貯めますね。

お礼日時：2016/09/23 13:55

No.5 回答者： OnneName 回答日時： 2016/09/23 13:24

航空会社の義務は目的地(空港)までの運送であって時間の制約は有りません。

どうしても補償を求めたいのならジャーマンウイングスの故意であることを立証する必要が有ります。その上でドイツの裁判所に提訴するしか有りませんね。

この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
皆さんのご意見を聞いて無理だとわかりました。

後学のためでもありましたのでやめておきます。

お礼日時：2016/09/23 13:56

No.3 回答者： aminami 回答日時： 2016/09/23 12:32

海外旅行保険では？？

普通入りますが・・・

仮に保証を求めますよね。。
で、裁判しますよね。。。。国内？海外？？
その遅延の証拠を集めますよね。。
3枚だと少なすぎるとは・・（過去に個人で裁判を行いましたが・・・）

また、第1回目の遅れたことが分かった時点で、
・ホテルに連絡→夕食をキャンセル。もしくはサンドイッチへの振り替えの指示。
これも可能だったはずです。（昨今メールもあります）

・同様に1度あることは2度ある。なので、ホテル側へはチェックイン時間の遅延の可能性の指示。および全ての移動手段の遅延も指示できます。

ホテル側ではコテージバスも考慮に入れた可能性も否めません。
また、事情を知りえた時点でホテル側は夕食手配など考えます。

この状況だと、一方的な個人の判断でのチェックイン時間の相違です。

本題に戻りますが、海外旅行保険でも「6時間以上の遅延」などの「遅延対象」が記載されてあります。
そうなると・・・費用対効果から考えれば微妙かも・・・・
ーーーーー

この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
海外旅行保険に入っていましたが当然6時間以上の遅延なので該当せず、ここに投稿いたしました。
ホテル側に遅延した等、連絡はいれていましたが、その時は到着するので精いっぱいで夕食の手配までは全然頭にありませんでした。

＞この状況だと、一方的な個人の判断でのチェックイン時間の相違です

わかりました。そういうアドバイスも含めてほしかったので勉強になりました。

お礼日時：2016/09/23 13:38

No.2 回答者： akamegane4 回答日時： 2016/09/23 12:30

飛行機の遅延は普通に良くある事で、航空会社の過失でも無い限り、保証はありませんよ。

この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

＞航空会社の過失でも無い限り、保証はありませんよ。

過失かどうかを確かめるために遅延証明書をとればいいのでしょうか。
もし手段をご存じでしたら教えてください。

お礼日時：2016/09/23 13:40

No.1 回答者： mirukudesu 回答日時： 2016/09/23 12:17

そもそも、保証されたものなの？