読書の秋読書の秋ですね。私は一冊読んで好きになると、その作家さんばかり読んでしまうのでどうしても偏

Question

読書の秋
読書の秋ですね。私は一冊読んで好きになると、その作家さんばかり読んでしまうのでどうしても偏りが出てしまいます。
そこで、皆さんのおすすめの作家と作品、出来れば感想(短くネタバレ無しで)を教えて下さい。吉田修一さん、湊かなえさん、浅田次郎さん、瀬戸内寂聴さんは、かなり読んでしまったので他の作家さんでお願いします。

adviceanswer · Accepted Answer

庄子薫のものが最近また文庫で読めるようになりました。『さよなら快傑黒頭巾』、『赤ずきんちゃん気をつけて』などは人気があります。昭50年頃に圧倒的な人気を得た作品ですが、不思議なことに、今読んでも古くない。軽妙な語り口がいいです。

柴田翔『されどわれらが日々』。これまた超ロングセラーで静かに読まれ続けています。この作品を嫌う老人もいるけれど、若さっていいな、と感じさせる純文学です。

レイモン・ラディゲ『肉体の悪魔』。少年が書いた世界的傑作です。三島由紀夫なども絶賛しています。心理描写がおもしろいです。

ナサニエル・ホーソーン『緋文字』。罪を犯してしまった牧師の苦悩が見事に描かれています。

シオドア・ドライサー『シスター・キャリー』。いなかで育った娘が都会に出てきて、さまざまな経験をする。都会とは何か？富とは何か？成功とは何かを考えさせられる作品。

フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー（華麗なるギャツビー）』。繁栄の1920年代、だれもが富の追及に夢中になっていた時代、超越的な理想主義を追い求めた主人公の姿が、悲しくも美しい。

参考までに。

Judah_jpn · Answer

「ノンフィクション」多い。
うちの爺さんの影響から。
爺さん曰く「オレが三億円事件の犯人だ！」が口癖だった。
…ボケ方にもほどがある。

don_go · Answer

■北方謙三
大水滸伝シリーズ(三部作)
　水滸伝(19巻＋別巻)
　楊令伝(15巻＋別巻)
　岳飛伝(17巻)　　未文庫本化
『水滸伝』を原典としつつも、全体を再構成し、独自の解釈と創作が加えられ、
これまで数多くの小説・コミック・TVドラマで語られてきたのとは、全く別の
独自世界を持った水滸伝として生み出された。

楊家将(2巻)
　血涙(2巻)(楊家将の続編)
中国で『三国志』を越える壮大な歴史ロマンとして人気の中国明代の古典文学
『楊家将演義』(ようかしょうえんぎ)を原典としているが、北方水滸伝と同様
に、ほぼオリジナルの内容になっている。
舞台背景の一部が水滸伝の前史として繋がりを持つ。

■おまけ
　三国志(13巻＋別巻)
　史記(7巻)

adviceanswer · Answer

シャーウッド・アンダスンの『ワインズバーグ・オハイオ』は隠れたロングセラーですよ。
アンダスンの『短編集』のなかの「卵」なども傑作です。いずれも新潮文庫で読めます。

参考までに。

ラロラロ · Answer

本屋に直接いくとよいですよ！

新作も話題作も沢山あります。
本の裏に簡単なストーリーが書いてあるし。
そういう時間こそたのしめますよ！

私は本屋に2時間いることもありますw

読書の秋 読書の秋ですね。私は一冊読んで好きになると、その作家さんばかり読んでしまうのでどうしても偏

「ノンフィクション」多い。

■北方謙三

庄子薫のものが最近また文庫で読めるようになりました。

シャーウッド・アンダスンの『ワインズバーグ・オハイオ』は隠れたロングセラーですよ。

本屋に直接いくとよいですよ！

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

読書の秋読書の秋ですね。私は一冊読んで好きになると、その作家さんばかり読んでしまうのでどうしても偏