アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

理由は色々調べました。

①一般人と休日のタイミングがズレるのが嫌だから
②育児中の看護師を雇いにくいから
③医療機器メーカーや卸業者、薬品会社などが休日営業してないから
など。

どれも理解できる理由ではあると思います。

しかし、
平日しか空いてないから仕方なく平日に会社を休んで行く人、休みが取れなくて1週間苦痛に耐える人が沢山いる状況を考えると、休日の営業は平日の数倍の需要があることが予想されます。

映画館や遊園地が何故休日してるのか、と言えば、当然ニーズがあるからです。
娯楽施設に限らず、エステや本屋など、客商売の仕事というのは休日営業が基本です。
一般的な営業職が休日休むのと、客商売の仕事が休日休むのとでは訳が違います。

休日受診の圧倒的な需要に対して①②が納得できる(というよりは理に叶った)理由ではないと思うのです。



③の理由に関しても、それこそ、大規模手術が必要な場合もある外科などなら話はわかりますが、そうでもない、例えば整形外科や内科などが、即座に医療機器メーカーや薬品会社との連絡が取れる必要があるのでしょうか?
そして、それこそ医療業界全体で動いてもいい需要であると思うのです。


銀行や郵便局などは法律的な縛りもあり、また病院ほど急も要さず、基本的な用事であればATMやゆうゆう便なども存在します。

それに対して、何故病院はここまで変化しないのか、と疑問に思っています。
少なくとも私は、近くに5件病院があって休日営業している病院があれば確実にそこにばかり行くと思います。何軒も病院があるのに全部同じ日に休んでるという状況にとても非合理だと感じます。



いやいや、そうじゃなくてこういう理由があるんだよ などあったら教えて頂きたいです。

A 回答 (8件)

一番の理由は医師の確保でしょう。

一般外来は土日の診療は行っていなくても入院病棟には土曜日も来られます。
また、休日や夜間にも当番医がおられます。救急指定はしていなくとも医師はまともに休んでいないという現実があります。これに加えて土日の診療まで実施すると医師は定着しないでしょう。
また、現在では大半の病院が院外処方です。病院が土日の診療を実施すれば調剤薬局も対応を迫られます。
ドラッグストアを兼業しているような大手では対応可能ですが、大半の調剤薬局は対応は無理でしょう。
数人の薬剤師で対応しているのが土日までとなると別に雇用する必要が出て来ます。都合よく土日だけ出勤するような薬剤師を調達するのは困難であり、増員してシフトを振り割るには無理があります。

土日の診療を開始したからと患者数が増えるのではなく、平日に来院していた患者が土日にシフトするだけであり病院にはメリットはありません。
一般外来の診療をする場合には出勤するのは医師と看護師だけではありません。麻酔科や放射線科、血液検査のスタッフの他に会計や受付、ガードマンなども必要となります。
土日の診療することが経営を圧迫させる可能性は大きいです。そのようなリスクを病院に強いるのは残酷な話です。救急の患者は救急病院や休日診療所で対応していますので、一般の病院まで土日の診療をする必要はないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます!

やはり人員というのが大きな壁なのですか…。「土日が休みである」という慣習が医療業界全体で変わるならば可能なのでしょうか

土日に特定の病院だけが開いていて、他の病院が平日にしか開いてなかったら、
その特定の病院に行く人の数が圧倒的に増えて、それはその病院側の大きなメリットであると感じるのですが違うのでしょうか?
それこそ、土日のみの営業で月~金営業に相当する来客が期待できると私は考えてしまうのですが

お礼日時:2016/09/25 14:12

客商売ではあるが、サービス業ではなく、先生と呼ばれる士業の高度専門職業人である。

が根本にある。
医師が患者に奉仕するのではなく、患者に請われて医師が施す側。
患者に時間を合わせる必要はない。患者の疾病も開業時間に合わせないのだから。
そして高度専門職業人として人件費コストがべらぼーに高い。患者が医師より金持ってなきゃサービス業として成立しない。

この質問に挙げている職業は、全部先生と呼ばれる職の立場との違いを勘違いしている。
映画館、遊園地、エステ、本屋は、客の余暇に合わせて商売するサービス業である。
一般的な営業職が休日休むのは、営業先が休みだからであり、顧客が休むから営業職も休日に休める。医師は患者へ営業をしない。
銀行は金融仲介、信用創造、決済機能の信用担保者。だから顧客に合わせた営業をしない。
郵便局は民営化前は元来公僕であり、社会への奉仕者であり、インフラの寡占事業である。
士業の代表である、弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士、弁理士、社会保険労務士、行政書士、海事代理士みんな日曜なんかに窓口営業しません。仕事はするけど。
客の依頼で働く職業だから、客が士師業の都合にあわせる必要がある。
弁護士相談の法テラスは、社会奉仕の部分で弁護士会が持ち回りで土日もやっている。

歯科医と美容外科医だけは、医学界でも別の系譜なので、夜間も休日もやっている医院が多い。そこはここ10数年で大きく変化している。
病気に罹ることが非合理で非日常なんだから、合理的に医学が医療を行ったら、
病気にならないための予防医療ばかりになって、ホントの薬漬け、病人だらけになってしまいますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます!

サービス業ではないから、というのは至極真っ当なお話ではあるのですが、
客足が思わしくなく廃業している病院がある状態に対して、需要があって供給も不可能ではないだろうに成立していない市場に違和感を覚えるのです。

屁理屈みたいなものかもしれないのですが、「依頼で動く」のは士師業に限ったものではなく、料理を作ってくれ と依頼を受けて作る飲食業と変わらないと思うのです。
どうしても “それはそういうものだから” という理屈にしかなっていないように感じるといいますか。

全ての患者の疾病に開業時間を合わせることは不可能だとは思うのですが、それでも大多数の患者の時間帯とミスマッチであるならば変わるべきことだと思うのです。
これも民営化した例になってしまいますが、バスや電車の時間が、全ての乗客に合わせることはできないけども、深夜にはなくなって通勤通学の時間帯に比率が増えるような。

お礼日時:2016/09/25 14:44

やってるとこもあります。



ただし、個人病院は医師も看護婦も休みが必要だから土日祝程度安まないと労働基準法違反になるからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

医師や看護師にも当然休暇は必要だと思いますし、週七日開業すべきとは全く思わないのですが、
大多数の人が受診したいと思っている日に開いていない、という状況は何故もっと改善されなのでしょうか? という趣旨の質問でした。

お礼日時:2016/09/25 19:31

No1です



実際に休日診療をしている病院は多くありますが、限られた分野となるようです。
https://www.hospita.jp/search/a14/holiday/
    • good
    • 0

実際問題として、日曜祝日、お盆、年末年始に休診する病院は多いと思います。


しかし病気はいつ起こるかわかりません、夜中も含めて。

そこで徳田虎雄医師は年中無休24時間診察する徳洲会病院を作りました。

また、自治体では地元医師会と協力し休日でも診療する当番医を置いていると思います。
    • good
    • 0

①一般人と休日のタイミングがズレるのが嫌だから



これは重要なことです。
以前採用担当をしていたのですが、サービス業からの転職希望者で最も多かった転職理由は
「子供の学校と休みが合わないため」
でした。
収入が減少しても、子供と過ごす時間を作りたいのです。

病院経営者は休日に営業したいと思っている人もいると思います。
問題は優秀な人材が集まるか。
病院は全体で見れば人手不足ですよね。
休日働かなくても就職できて金銭的に余裕がある。
そんな職業でわざわざ家族との時間を捨てて働きたいと思う人は少ないのでしょう。
    • good
    • 0

病院というか、町医者の場合、カルテがあって通院する患者は固定客です。



これを全日開業で対応すれば、5日で済ませたものが7日にばらけるだけです。

開けておく分、客が入る他のサービス業とは事情が異なるように思います。

経営的に考えて、これでは引き合わないと言うことでは無いでしょうか?

その上、労働条件が悪いとスタッフが揃わない問題も深刻です。

余分な話ですが、地域医師会では、患者の不便はよく知っていて、工夫はしています。

休祭日の急患については、地域ごとに当番医・薬局を決めて開いているようです。
    • good
    • 0

医療という仕事は内容的にサービス業であるという認識は一般化してきていると思われる。

病気に休みはないとはよく耳にするが、すべての医療機関が申し合わせたように日曜日に休診するのはおかしな話である。ではなぜ必要性があるにも関わらず日曜休日診療が伸び悩んでいるかというと、
①現在の医療供給状況からすると、完全な売り手市場である。買い手である患者の声は反映されにくい。患者の声を聞き取る制度がない。
②医療はサービス業であるという認識が医療機関経営者にまだ浸透していない。休日に働いてまで稼がなくとも採算は取れるという発想。
③医師、看護師、コメディカルなど医療関係者の給与水準が世間一般より高い。公務員のような特権意識につながりやすい。そもそも学校を含めて日曜日に休むというのは公務員の特権である。
④受診者側のどうせ休日にやっている医療機関はないだろうという発想が医療側の休日診療への熱意を冷ましている。
⑤昔のように医者を叩き起こしてでも診てもらいたいという熱意が通用しない時代背景。休診日には医者が医療機関にいないという現実。
⑥スタッフの確保、子供や友人との休日のズレ、交通機関の問題(いなかでは休日にバスがない)などの問題もある。

最後に対策についてひとこと。
 医師会レベルでできることは精々休日日曜当番医くらいである。これは例外対処で問題が多々ある。
現在の医療資源(医療スタッフ、設備、財源)をそのままにしてで無理なくきることもある。それは一般外来診療に対しても地域医療計画を作成し、医療機関が協力し合って365日1年を通して日によるよる医療提供の格差をなくすということである。つまりすべての医療機関が同じ日に休まないシステムを作れば解決できるのである。これにはかじ取りとしての行政の力が必要である。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!