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有機の酸化についてです。
アルコール→アルデヒド
アルデヒド→カルボン酸
ベンジルアルカン→安息香酸
この三つについてです。
これらは全て二クロム酸カリウムと過マンガン酸カリウムで反応するものなのでしょうか。

A 回答 (3件)

現実問題として、アルコールの酸化をアルデヒドで止めるのは困難。

なので、実験室的にはその目的では二クロム酸カリウムなど過マンガン酸カリウムは使わない。
また、「ベンジルアルカン」という言い方はおかしい。あなたはベンジル基をC6H5ーとでも思っているのでしょうか。ベンジル基はC6H5CH2-を指します。なので、「ベンジルアルカン」などという中途半端な呼称は不適切で、アルキルベンゼンとか、フェニルアルカンというべきです。

それとあなたが書いたようなことは、机上の話としては良いでしょうけど、現実問題としては必ずしもそれで済むようなものではありません。また、通常は、それだけでは不十分で、硫酸も使います。教科書にも「硫酸酸性」と書いてあるはずです、
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この回答へのお礼

間違い指摘をありがとうございます。
では、注意深く実験を行ったで、アルデヒドにするのはあくまでもペーパーの上だけという認識で構いませんでしょうか

お礼日時:2016/09/28 12:24

はい。


所詮、高校レベル、大学入試レベルでの話に過ぎません。つまり、大学入試における「お約束」のようなものです。そうした「お約束」に基づいて、入試問題が成り立っています。
たとえば、「アルデヒド基を持つ」という代わりに「還元性がある」などと言ったりするのは大学入試ではよくある「お約束」です。しかし、現実問題として、アルデヒドが還元性を示せるような反応相手は少ないです。そういうのは、銀鏡反応とかフェーリング反応ぐらいでしょう。
大学レベル、あるいは実際の実験においては、物事はそこまで単純ではありません。

まあ、いずれにせよ、高校化学、あるいは大学入試の化学レベルので机上の話であればそういう理解で良いです。ただし、「硫酸酸性」は外せません。
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三番目だけは条件を選ばないと非常に遅い。

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