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2週間ほど前に土地の買付を入れました。
売値が280万の土地でしたが、200万で不動産業者へ交渉をお願いしたところ、240万ならいけるかもという話がありそれでお願いしました。
しかし、250万じゃない売れないと売主の回答があったようで、結局間を取って245万で、という話に落ち着きました。
これが1週間前です。
しかし、昨日になって、譲渡所得税に40万、測量費に30万、仲介手数料や印紙代に12万もかかるので、やはり245万では利益が減るから売れないという回答が売主よりあったようです。
これでは交渉してもらった意味がないですし、買えると思って準備してきた時間が無駄になってしまいます。
この場合、売主なり不動産業者になんらかの損害賠償請求を出来るものでしょうか?
もちろん契約締結もしていないし、法的には難しいとは思うのですが...

A 回答 (3件)

結局、購入されたのでしょうか?


契約に至る前でしたら難しいと思います。
損害賠償にしても、現実的に損害額を算出するのは
難しいのではないでしょうか?
不動産屋さんも、タダ働きということになるのでしょうし、
その土地に新築して住まわれる場合を考えると、
その売主の近隣に住むのも嫌なので、売買が成立せずに
良かったと私なら思います。
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もし、240万円で売ってもらえるって話で進んだとしても、


手数料や登録費で300万円かかりますって事になったら、あなたも「おいおい、ちょっと待ってくれ!」ってなるんじゃないですかね?

手付金を払って、初めて契約成立になります。
契約成立していたら違約金を請求できます。通常は地域の慣習ベースで処理ですね。
損害賠償請求までは、非常に難しいと思います。
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不動産屋さんも大変ですね。


昔から「千三つ屋」等とも言われて揶揄されていました。
つまり「千件話があって三つまとまれば」という意味です。
売主がまとまっても買主が難色を示したり
またその逆もあります。

手堅く取引をまとめている業者は取りこぼしが数割程度ですが
それにしても、この業者はお粗末というか、
売主との交渉が確定しないうちに、買主に情報として
話してしまったということでしょうか。

通常は売主との交渉がまとまったら媒介契約書を作成して
取引条件を確定させ、その上で次のステップとして
取引の相手方とも媒介契約書を取り交わして売買契約に
至ります。
これが一番理想的ですが、実際にはその時々のタイミングで
媒介契約の手順を省略して、後でドタキャンのケースもあります。

今回の場合は、業者が不動産取引における不確定部分を事前に
告知していれば相談者さんの怒りも薄まったかもしれませんね。
契約は実際に取り交わすまでは分からないものです。

ところで損害賠償の請求ですが、諦めた方が良いと思います。
業者が売主と媒介契約を結んでいて、その違約状態があったとしても
実際にかかった直接費用を業者が売主に請求できる程度です。
それも無視されれば裁判で争うしかありません。
これは売主と業者の関係で、売主は買主と直接交渉した訳ではないので
売主から見て、「そんな人知りません。自分は業者と話をしていただけです」
と言われればそれまでです。
買主は交渉依頼した業者を相手にすることになりますから、さらに難しいと思います。
また、費用対効果、そのための膨大な時間と労力を考えれば、
早く諦めるしかないと思います。

それにしても、この売主、「随分な人」だとは思います。
変な人に拘わってしまったのですね。
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