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昔、江戸の街やその他で川や水路を設けて物資を船で運んでいました。
そこで質問ですが、運河などの人工的に設けた水路は流れが緩やかでしょうから船で往復
することは理解できるのですが、川を利用して上流から船で物資を運んでいたケースでは
下流の街に到着した船をどうやって上流まで戻っていったのでしょうか?

現在の川下りでしたらモーターの力で下流から上流へ戻るようになっていますが、昔は
人力で漕いで上流まで戻るのですか?
それとも船は下り専用で帰りは船は捨てたのでしょうか?

A 回答 (6件)

上流へ戻る際には流れがごく緩やかな所は竿や櫓で漕いで川を遡ります。


竿や櫓で間にあわない所は川岸から綱で引っ張りました。一般的には荷物を積んでいますから大変な重労働だったそうです。

http://ameblo.jp/taka-hannari/entry-11622674098. …
この真ん中たりの「舟曳きの図」を見てください。この図はまだ楽な方で四つん這いで引っ張るのが普通でした。引っ張っている人を曳子といい船頭見習いの若者がしました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/05 07:49

既に、多くの方が回答されている通りです。


なお、海でも海流があって、川とは違う面もありますが、一定の方向での流れはあります。
その流れに乗る運行と、逆らう方向の運行があって、それなりの工夫はしていたのです。
「船に帆を張る、櫂や棹で漕ぐ、陸で(馬や人力で)船を曳く」

世界中で川は、大昔から、物資や人の運搬、移動の重要な資源として使われたのです。 陸上を運ぶ、陸上を移動するよりも、遙かに楽で、大量に、確かに運搬、移動できたのです。
https://nnn.ed.jp/workexp/contents/013.html

http://www.moonover.jp/bekkan/mania/biginner1.htm
「ナイル川は、エジプトの幹線道路である」川は単に水を供給してくれるだけではなかった。古代エジプト王国の、「メイン道路」だったのである。北という単語が「川下」であらわされ、南という単語が「川上」であらわされるように、人々にとって北は川の流れに沿って船で下っていく方向であり、南は帆を張って季節風で遡る場所だった。

帆で遡航できないところは、櫂や竿や曳綱を使っていて、船を曳くのは重労働だから船曳歌もあったのです。(田植歌などと同じ)日本の船曳歌では多摩川の川岸、天竜川を遡る川船、熊野川などが有名だそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/05 07:50

人や牛馬で曳いていました。


日本の場合は殆どが人です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/05 07:49

川越五河岸は、新河岸川の上流に設置された扇・上新・牛子・下新・寺尾の5つの河岸場で、城下町・川越の外港として機能した。

旭橋の上下に上新河岸と下新河岸の二つが、対岸に牛子、少し上流に扇、少し下流に寺尾、となる。当初は、火事のため緊急に必要となった木材を調達するための水路であったが、後に川越藩の蔵米を江戸に運ぶ藩の公的な物流ルートになった。

年貢米輸送の帰り荷は肥灰や糠を積むようになり、川越五河岸から農村に河岸道が何本も開かれた。葛西船という下肥船も登場し、五河岸には、回漕店に加え、馬方や足袋屋などの商家が建ち並んだ。安永3年(1774年)には5つの河岸場全体で問屋が30軒を数え、安政6年(1859年)には舟を80艘所持していた。商品経済が発達してくると川越方面からはさつま芋・柿などの農産物、木材、絹織物、酒、醤油、綿、素麺、石炭などを運び、江戸からは油、砂糖、小間物などを運搬した。特に江戸からは鮮魚が喜ばれた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E8%B6%8A …

往路、復路も運搬船として活躍したようです。
ちなみに現在の急流下りでは帰路はトラックで運搬しています。さすがに急流を上って行くのは無理ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/05 07:49

木材など筏師などは人だけですから


陸路返っていました。
船などは今のように帰り便があった。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/05 07:48
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/05 07:47

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