フィクション(小説など)で、登場人物の現在の状況把握や追求が甘いとリアリティが無いと感じませんか。
自分の現在やこれからの事が掛かっていたら、例え結論が出なくとも、今どうなっているか、敵は何なのか目的はなんなのかという疑問は出てくると思います。


例えば、森絵都のカラフルという小説では、死亡したはずの主人公が、服毒自殺した「小林真」という中学生の体に入り込み、人生をやり直すという話です。
主人公の魂が、小林真の体に入ったのに、その小林真がどんな人物か周りの状況はどうかという事について、「遺品」などから調査したという描写がありません。真への見舞いが無いことには主人公は不審に思っていたし、真の持ち物であるCDやマンガを使用したくらいです。後は、家族のことなどを、ガイドの天使から聞きましたが。

また、ニンテンドーDS向けのゲームソフトである、すばらしきこのせかいでも追求が甘かったと思います。死神から、自分の存在を掛けたミッションを課せられるという話でしたが、このミッションは何なのか、死神の正体はなどの追求があまいように思いました。(ゲームとしては面白かったですけど。)

特にカラフルでは、主人公が小林真に入った後に、どのようにして小林真になりきるのか、どのようにして小林真の人生に適応するのか、臨場感のある主人公の行動を期待していたので、肩すかしでした(作品自体は面白かったですけど)。

こういう分析が甘い作品がある気がします。登場人物は、状況把握の労力を惜しんでは駄目だろうと思うのですが。
これら作品を知っている人も知らない人も教えて下さい。
違和感がありませんか?意外と指摘する人がいないので、私だけなのでしょうか。

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A 回答 (1件)

そこ迄、皆さん考えていないのかもしれないです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/05 20:39

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