航空機でよく様々なデータをモニターで表示しますが、
「外気温-50度」などと表示しますが、高度や現地時間、目的地までの距離や飛行高度などはともかく、なぜあまり興味のないと思われる、外気温表示をするのでしょうか。

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A 回答 (5件)

先日書き込みさせていただいたki61です。



空気密度についてご質問なので若干補足させていただきます。
空気密度は厳密には気圧のことではなく、
大気圧・湿度・温度及び当該温度における水蒸気の最大張力によって
導き出される数値で、いちがいにどうとは説明できません。申し訳ございません。

一般論では、空気の密度は気圧の増大と共に増加し、気温が上昇すれば減少し、
湿度が上がると減少します。

それと外気温の観測は、先にどなたかが回答されたとおり、
翼への着氷の目安にも使われます。
しかしながら、外気温がマイナス数値になりますと、
翼へぶつかるのは水滴ではなく氷滴になるため、着氷は滅多に起こりません。
着氷がもっとも起こりやすいのは外気温が0度近くで、可視水分(雨、雪等)が
あるときです。

それと戦闘機に限らず、飛行機は第二次世界大戦時には
既に与圧技術が確立されています。
米軍のB29の乗組員が高度一万メートルでボンバージャケットで
平気でいられたのも与圧キャビンになっていたからです。
一方で、日本軍は与圧キャビンを研究してはいたものの、
終戦時まで実用化はできませんでした。

現在の戦闘機パイロットが着用しているのはフライトジャケットではなく、
「耐Gスーツ」と呼ばれるものです。

パイロットは気象庁への気象情報の通知は担っていませんが、
航空管制機関への通報は努力義務があります。
「PIREP」というものがそれで、
パイロットは飛行中に予期しない危険な気象状況等に遭遇したときに、
その状況を詳しくその空域を管轄する管制機関に通報するのです。

通報をうけた管制機関は、その通報内容をもとにその付近を航行する全ての
航空機に対し通知できるよう用意することで、
気象災害による航空機事故を減少させる努力をしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。与圧技術という言葉を知ったのは2~3年くらい前のことです。零戦の戦闘機に乗るパイロットの服装、今まで何も気付きませんでしたが、その与圧技術がなかったためですね。本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/09/08 23:56

外気温を表示するのは、


お客に対してはできるだけ多くの情報を開示するためだと思いますが、
私はヘリパイロットなので、パイロットの立場から言わせていただきますと、
外気温というのはヘリでは最大速度及び最大エンジン出力に関係してきます。
一般的にヘリの飛ぶ高度では、気温が高いと空気密度が低くなり、
低いと密度が高くなります。

そして、密度が高い、すなわち外気温の低い日は
ヘリの使用可能な最大エンジン出力が大きくなり、最大速度も上昇します。
しかしこれも性能限界の範囲内という条件付です。

しかしながら、密度が低い日、
つまり暑い日はこの両方の性能が気温の上昇に応じて低下します。
性能が低下するので、最大飛行高度も低くなります。

私が以前アメリカで訓練してたとき、外気温が30度以上の日があって、
私と教官であわせて150キロ近く、燃料満載で地表面で
30センチしか浮かないことがありました。
結局飛行機のように滑走路を滑走して離陸しました。
帰りは燃料がないので着陸はスムーズでしたが、それでも性能低下は否めないので
着陸寸前に性能限界を越えやしないかと結構緊張した記憶があります。

かいつまんでお話させていただきました。
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この回答へのお礼

操縦されているお立場からのご指導ありがとうございました。気温によって、30センチしか飛ばないこともあるとは想像すらできませんでした。ところで、「空気密度」とは気圧のことですか?貴重な体験談をお聞かせ下さり、本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/09/05 23:20

え~っ、興味無いですか?


俺なんかだと、『うっひょ~、外はそんなに寒いんか!
今外に出たら、バナナで釘が打てるで!』
って感じですけどねぇ。まぁ、表示されなければされないで
別に困る事も無いんですけどね。外に出る訳でもないですし。
でも、着陸の時とかに外気温が表示されてると、外が
寒いのか暖かいのかの参考にはなりません?
微妙な気温の季節なんかだと、何か羽織って降りた方が
いいのか、とか判断するのに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私は興味がありませんでしたので「と思われる」としましたが、先月隣の白人が私の肩をたたいてモニターを指さす先に、外気温がありました。私はこういう高度なのだから当たり前ってかんじでしが...。
それより地名の日本語表記が面白いですね。「セントピーターズブルグ」「カールスーヘ」「ストラスブルグ」、
「ライプシィヒ」なんて面白いですね。

お礼日時:2001/06/23 23:44

地上のその日の気圧から何メートル上昇ごとに気温何度と概算でも出るので必要ないと思います。



ジャンボジェット機が気象庁への気象通報を担っているとも思えませんし

でもパイロットの方々からあるいは客室乗務員さんからどこにいてもわかるように表示しているとしたら私なんかは『およびでない』ですね!

5000m上空の気温なんていうのは、こらえられませんよ。暖房があっての旅客機ですね。もし人がさらされると
急激な温度変化は気圧で証明されますから10分もつのか?
戦闘機ならフライトジャケットをまとうのである程度は我慢できます、旅客機のパイロットや乗客は素ですからね
おそらく気を失っているうちに安らかにあのよですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。戦闘機ってまだ与圧技術が実現されていなかったのですか?昔の帝国海軍みたいですね。

お礼日時:2001/06/23 23:46

航空機にとって外気温は常に測定されています。


翼へ氷が付かないようにしたりするためです。

ですからそのデータをまあ興味があるだろうと言うことで表示しているのでしょう。
実際に-50度の世界にいることは地上では滅多にあり得ないことですから。

結構興味のある方もいるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何に興味を抱くかは人それぞれ。ですから公開できるデータをより多く提供することもサービスの一環なのでしょうね。

お礼日時:2001/06/23 23:49

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Aベストアンサー

>飛行器と雨
>昔の飛行器って、悪天候では飛べなかったのでしょうか?

土砂降りの雨で前が見えない、滑走路面に水が沢山溜まったなどの現象を除けば、雨は飛行にはあまり関係しません。

「悪天候」とは何を指すのか分かりませんが、天候が飛行もしくは離着陸に影響を及ぼす項目を列記します。 専門的な説明は省きます。

1. 視程:何メートル先まで見えるか
  飛行場の照明、計器飛行用設備の状況、飛行機の搭載機器の種類、飛行機の型式、機長の技能証明、経験などにより、その運用に対して細かく規定されています。
2. 雲底の高さ:
  1.とほぼ同様の条件

3. 風:
  最大風速、滑走路に対する横風の風速成分、背風成分、飛行機の型式などで規定されている。 おおよそ、真横の風で秒速15メートル弱。

4. 積雪などによる滑走路面の摩擦計数による制限。 滑りやすい滑走路では離着陸できません。
5. 滑走路面の水深。 あある程度以上溜まると離着陸禁止。 最近の滑走路では排水対策を施してあるのでたまにしか影響はでない。
6. 積乱雲(入道雲)中の飛行、雷雲中の飛行、火山灰中の飛行などは、禁止もしくは避けるようにする。
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上記、1、2 は飛行機の機器類、地上施設の発達、改善で時代とともに良くなってきています。 

その他の項については昔(30年くらい前)と今とではほとんど変わっていません。 

横風については、プロペラ機も大型ジェット機も大きな違いはありません。
台風についても、上記の条件がクリアーされれば飛行します。 横風成分オーバーによる影響が真っ先にでる。

>飛行器と雨
>昔の飛行器って、悪天候では飛べなかったのでしょうか?

土砂降りの雨で前が見えない、滑走路面に水が沢山溜まったなどの現象を除けば、雨は飛行にはあまり関係しません。

「悪天候」とは何を指すのか分かりませんが、天候が飛行もしくは離着陸に影響を及ぼす項目を列記します。 専門的な説明は省きます。

1. 視程:何メートル先まで見えるか
  飛行場の照明、計器飛行用設備の状況、飛行機の搭載機器の種類、飛行機の型式、機長の技能証明、経験などにより、その運用に対して細かく...続きを読む

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こんにちは 補足 拝見いたしました。


> ずっと前から一年中飛んでいます。今も飛んでいます。

おぉ、そうですか。地元の方なんですね。


> P-3Cを調べて見ましたが、確かにこんなやつです。
> C-130は大きすぎます。

そうですか・・・。
胴体がやや細めだった、ってことですかね。
(全長はP-3Cが若干長いけど、全幅 ~翼の端から端まで~ は
C-130のほうが長いんで)

また、毎週飛行、時には複数回、または複数機(編隊)で、ってこと
も合わせて考えると、通常の輸送任務ではなく、訓練も含めた哨戒
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事あります。流石"ロービジ"の威力!)


> 別に迷惑だとかではないんですが、ただの好奇心です。

なるほど。

今後は 機体に"赤い星"のマークがあるかどうか、注意してご覧下さい
(^^ゞ では。

こんにちは 補足 拝見いたしました。


> ずっと前から一年中飛んでいます。今も飛んでいます。

おぉ、そうですか。地元の方なんですね。


> P-3Cを調べて見ましたが、確かにこんなやつです。
> C-130は大きすぎます。

そうですか・・・。
胴体がやや細めだった、ってことですかね。
(全長はP-3Cが若干長いけど、全幅 ~翼の端から端まで~ は
C-130のほうが長いんで)

また、毎週飛行、時には複数回、または複数機(編隊)で、ってこと
も合わせて考えると、通常の輸送任務ではなく、訓練も含めた哨戒
飛行...続きを読む


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