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南スーダンで衝突があったが戦闘ではないと安倍晋三氏は言ってますが、衝突と戦闘はどう違うんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 定義云々では正直ごまかして逃げているだけのような気がします。

    定義が無いから戦闘ではないなら、そんなの時の政府の解釈次第でいくらでも戦闘行為を定義が無いから戦闘ではないとする事も可能な訳ですし。

      補足日時:2016/10/13 04:18
  • これ以上は話題が変わってくるので、明日ベストアンサーを決めさせていただきます。

    皆様ありがとうございました。

      補足日時:2016/10/13 04:29

A 回答 (7件)

安倍氏は「戦闘に定義はない」と答弁したようですが、詭弁にすぎません。



たしかに日本国内の法律では「戦闘」という行為を明確に定義つけているものはありません。でもそれなら、船同士がガンガンロケットを撃ちまくっても「衝突」と言い張ることもできます。もっとほかの基準が必要です。

その基準はなにか、少なくとも政府軍という正規の組織が片方にいるなら、そこには交戦規定(ROE)と呼ばれるものが存在します。政府などは警察もそうですが、銃器などを使用する際の規定を必ず定めており、その規定に従わないで人を殺したりすれば警察官なら殺人罪、軍人なら軍事法廷で裁かれることになるからです。

ですからROEに基づいて政府軍が発砲し死者が出ているならそれは「戦闘行為」以外のなにものでもありません。銃器を扱うには厳然としたルールがあり、そのルールに基づいて発砲したなら戦闘ということです。
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え、ニュースを見たら・・・これ、7月のジュバであった270人以上が 死 亡 したあの内戦の話題ですか?



あれを「戦闘ではない」と言っているわけだ。マジか。

今国会から、どこまでが衝突で、どこからが戦闘になるのかが楽しみですね。
まあ、270人の戦死者や虐殺があっても、「日本はそれは戦闘とはみなさない」というのは確実でしょうから。

安倍さん的には、何人ぐらい死ぬ規模だと戦闘になるのか・・・今国会での定義が楽しみだ(笑)


と、そんなわけで、彼の言葉を額面通り受け取って、まじめに考えるだけバカバカしいですね(笑)
詭弁ですね。
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多分派遣を決定した民主党の脳内では、ペンギン同士の喧嘩のように、大統領派と副大統領派の兵士達が、腹と腹を小刻みにジャンプしながらぶつけ合うような「衝突」だけが起こっているような想像をされていたのでは無いでしょうか?





《0:08 宮中晩餐会より同僚のパーティを「大事」と言い放った一川保夫防衛相は防衛政策でも素人を「公言」しており、野田佳彦首相は任命責任を免れない。
1:10 9月2日の就任に際し「私は安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と発言し批判されたが、反省の色はない。》



>南スーダンで衝突があったが戦闘ではないと安倍晋三氏は言ってますが

「衝突があった」と言いましたが「戦闘ではない」と言ってはいないと思いますが。


安倍総理の発言は↓です。

「戦闘をどう定義づけるかということについては、国会などにおいても定義がないものでありますから、我々は衝突、いわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っているところでございます」



ところで、最近は質問者様のような公平な方と違って、望まない回答をするユーザーをブロックする者が増えているそうですね。
「南スーダンで衝突があったが戦闘ではないと」の回答画像6
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そもそも、スーダンへの派遣は、野田政権が2011年11月15日が閣議決定したものです。


(ヒント:東日本大震災は同年3月)



でも、政権交代前の民主党は、「インド洋給油活動」を、「ガソリンスタンド」というレッテル貼って潰していますよね。
「自衛隊は暴力装置」と言ってもいましたよね。



>南スーダンで衝突があったが戦闘ではないと安倍晋三氏は言ってますが、衝突と戦闘はどう違うんでしょうか?

民主党が安全を保障していたのに、戦闘がおきるのでしょうか。

【有害無益…一川防衛相に注がれる冷たい目線】
http://ameblo.jp/matsumotokyosuke/entry-11089037 …
《(国連南スーダン派遣団(UNMISS)への司令部要員派遣に関する実施計画を閣議決定した15日、一川氏は隊員の安全確保について胸を張った。
だが、南スーダンの治安面への不安はなお残る。
防衛省内には、正当防衛や緊急避難時などに限定される武器使用基準の緩和を求める声が強かったが、一川氏は一顧だにしなかった。》


安全が確保されていたから、自衛隊は自衛の為であっても火器の使用を許可されていなかったのではなかったのでしょうか。
(何故か、バングラデシュ軍が自衛隊を警護していたらしいですが)
このことを、日本のメディアは報道していたでしょうか。


そういえば、「ゴラン高原」での自衛隊のPKO活動がシリア情勢悪化で危険に晒された時は、「撤退」について何の考考慮もしていませんでしたよね。



危険だったら、何故、何故スーダンへの派遣を決めたのでしょうか。
自民党は、それ以前の自国の震災やハイチへの派遣もしている事から、隊員の疲労を配慮して、スーダンへの派遣には反対していましたが。

【米軍将校も疑問の「逐次投入」 自衛隊、異例10万人動員の舞台裏】
http://blog.livedoor.jp/oydtss/archives/3218055. …
(「東日本大震災の渦中に、日本に害意を抱く国家が侵攻もしくは特殊作戦部隊・工作員による騒擾(そうじょう)を敢行した際の防衛計画は当然、立案済みと思料する。が、大震災に自衛官10万人も動員して対処できるのか」)

通常、派遣が可能な規模は全部隊規模の約1/3となっています。
(ヒント:自衛隊員は24万人)


そもそも、自国の災害の為に米軍の支援まで仰いでいる時に、そのような事をわざわざするべきだったのでしょうか。
当時は、他に審議するべき事があったのではないでしょうか。

【戦略なき民主党政権のPKO ハイチで続く「どぶさらい」】(産経新聞 2012年5月11日)
http://hoteiharatanuki.seesaa.net/article/269545 …
《ハイチの国連平和維持活動(PKO)に派遣している
陸上自衛隊部隊の撤収方針決定には「遅きに失した」(防衛省幹部)との批判が渦巻く。
「どぶさらいをやらされている」
「ゴミの移動ぐらいしか仕事がない」
陸自幹部によると、これが派遣開始から2年3カ月がたったハイチPKOの実情だという。
今年1月、野田佳彦首相が1年間の派遣延長を決めた際にも、防衛省内には撤収を求める声が出ていたが、黙殺された。
―中略―
昨年11月から開始した南スーダンPKOも同じだ。
―中略―
藤村修官房長官と玄葉光一郎外相、田中直紀防衛相は10日、隣国スーダンとの軍事衝突が激化している南スーダンの現状について「軍事的緊張は限定的」との認識で一致し、6月までに2次隊(約330人)を派遣する方針を決めた。

「国際貢献」の名の下、国防を担う自衛隊員を海外に送り続ける民主党政権。

「われわれは“便利屋”じゃない」。
自衛隊幹部にはこんな不満がくすぶっている。》



南スーダンのPKO派遣ですが、主導権は中国が握っていました。

スーダンでは1990年代から、「ダルフール紛争」が起こっています。
《アラブ系民族(バックはスーダン政府)対アフリカ系住民》
この紛争ではアラブ系の民兵が、アフリカ系住民への虐殺を行っています。

そして中国は、スーダン政府に武器を供給し、スーダンの石油の半分以上を購入していました。

その後、2011年の南スーダン独立により、石油権益の殆どが南スーダンのものになりました。
しかし、南スーダンは内陸国なので、紅海に出すにはスーダンのパイプラインを使う必要があります。

以上から、中国は利権の為には、南北両スーダンに関与する必要がありました。



2011年の派遣は以上の状況(スーダン情勢や日本の国内事情)の元に決定されたものです。
スーダンは当時でさえも、部族間の抗争が続いており、伝染病の危険高く、補給も緊急脱出も困難な状況でした。

【佐藤正久氏の発言(自民党議員)】(第179回国会 外交防衛委員会 2011年12月6日)
「普通のところじゃないんですよ、南スーダンのジュバ。
モンバサから2千キロ離れている、そういうところですよ。
自分たちでそういう移動手段も、司令部要員いないでしょう。
車持っているわけでもないし、飛行機も持っているわけではない。
―中略―
さらに、今回、防衛大臣、今我々が説明受けているところでは、医療、レベルワンしか持っていかない。
今までのPKOの部隊派遣で、この3百人規模でレベルツーを持っていかない、余り聞いたことないですよ。
しかも、今回歯医者もいない。
歯医者がいない。
極めて向こうでエイズが怖い状況で歯医者を持っていかない。
何でこんな中途半端なんですか。
―中略―
さっき言ったように、簡単に撤収できるところではない。
緊急患者空輸だって、盲腸になったりいろんな場合がある。
なのに、レベルワンしかない、歯医者も行かない。
―中略―
現場は本当に必死で動いていますから。
それは、体制を取るのは、武器使用を含めて、それはやっぱり
大臣の責任なんですよ。」

↑に対して、一川大臣は以下のように答えています。

【隣国とのいろいろな協力関係も含めて、しっかりとした計画に基づいた中で派遣したいというふうに思っております。】

スーダンで協力する【隣国】ってどの国なんでしょうか。



民主党が派遣を決めたのは、(日本の)国益や国際貢献の為なのでしょうか。
(欧米はスーダンに派遣をしていません)

自分達はそんな決定をしていながら、安倍政権の集団的自衛権については「自衛隊員の人命の軽視である」とか主張しているのは何故でしょうか。
「南スーダンで衝突があったが戦闘ではないと」の回答画像5
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衝突地域なら自衛隊は行けるが戦闘地域なら自衛隊は行けない。

 だから実際には戦闘地域に自衛隊を送り込んです安倍は、口が裂けても「戦闘」とは言えない。
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多分安倍氏の脳内では、ペンギン同士の喧嘩のように、大統領派と副大統領派の兵士達が、腹と腹を小刻みにジャンプしながらぶつけ合うような

「衝突」が起こっているような想像をされているのでは無いでしょうか?
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武力行使の有無、という主張だと思います。

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