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建築基準法上1階の床高さの基準はどこからはかるのか教えて下さい。
設計GLか平均地盤面か。

A 回答 (4件)

建築基準法施行令第22条関係でしたら床上面から直下の地面までの距離。

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法規上の正確な言葉を使えば「設計GL」はありません。


正確にはご質問の「平均地盤面」ですがこれも高低差が大きければ高低差3m以内で算出する為複数となるケースもあります。
しかし、平坦地であれば平均地盤面=設計GLとなりこの様に言い習わしているのも事実です。
ちなみに平均地盤面とは建物が接する周囲の地盤高低差の平均値となります。この場合1階床からの高低差を基準とする場合が多く見られます。
又、質問者さんの意図がどこにあるか不明ですが1階の床高さを問われるのは木造での1階床から直下の地盤面までの高さでしょうか、
これは床下の防湿についての基準ですので平均地盤面ではなく床上面からその真下の地面までの距離です。
普通住宅では床下は周囲地面より少し高くする(防湿や排水の為)ので平均地盤面ではなくなります。
尚、この規定は防湿コンクリートやベタ基礎等の場合は適用されません。
以上参考まで。
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1階の床高さの基準は便宜上仕上がり高さをさす1FLかスラブ天の1SLで、


軒高や最高高さの基準は設計GLです。
建築基準法上軒高や最高高さは規定がありますが、1階の床高さは規定がありません。
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基準法はわからないですが、普通現場では、基礎伏せはGLから・土間伏せはSLからだと思います。


SLからでは?
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