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100円の物を120円で売る⇒2割の利益とおもっていましたがある筋では
(100円/120円)-1=16.6%
の利益であるという説明を受けました。
方法よりも理屈がどうしてもわからないのです。

100円で仕入れた商品を120円でうると利益率が16.6%
である理屈というか仕組みを説明していただけませか

この方法でいくと20%の利益をえるためには
100円で仕入れるのではなく
96円で仕入れなくてはなりません。
ややこしい計算ですが
中間問屋などの営業の方がいらっしゃいましたら
お教えください

A 回答 (6件)

●「100円の物を120円で売る」



というのは「100円の原価のものを2割増しで売った」ということで、「利益率」とは考え方が違います。

利益率とは「利益が売上に占める比率」を言います。
計算式は「利益率=利益÷売上」になります。
実際に計算してみると「利益率=(120-100)÷120=16.6%」になります。

ちなみに、100円で仕入れた商品を利益率20%で売却するには、
売却額の20%が利益、80%が原価(仕入100)になればいいわけです。
計算式は「仕入額=売価×原価率80%」→「売価=仕入額÷原価率80%」になります。
実際に計算してみると「売価=100÷80%=125」になります。


●「この方法でいくと20%の利益をえるためには~」

120円の売価で20%の利益を確保するための仕入れ額は、120円の売価の20%を差引いた残り80%が原価(仕入)になればいいのですから、「仕入値=売価×原価率」で求めることができます。
実際に計算してみると、「仕入値=120×80%=96」になります。
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最終的な目的が欠落しています。


個々の利益率を出すのが目的ではないと思いますよ。

月の総売上が出た時、普通売価の合計ですよね、仕入れ価格の合計では計算しません。


社長! 今月は1億仕入れたので2000万円儲かってるはずです。(実際にいくら売れたかどうかは解りません)

社長! 今月1億2千万売上げがあり、利益率16%で粗利益は約2000万です。
こちらが普通の考え方です。

したがって殆どが販売価格に対する粗利益率で計算します。
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利幅:売価に対する利益率


利掛:原価に対する利益率
と利益率には2種類あるのです。
16.6%は利幅を表しています。
原価をAとすると20%利益を確保する場合は
利幅:A/0.8
利掛:A*1.2
となります。
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#1さんの補足です。



荒利率の計算方法は
(売価ー原価)÷売価=荒利率となります。

原価÷(1-利益率)で売価が決まります。
100円で仕入れて利益20%が欲しいのなら
100÷0.8=125円となります。

売価から逆算するのはわかりますよね?
売価×(1-利益率)です。
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通常、利益率というのは、売価(または売上げ)に対しての比率を言います。


貴殿のここで言っておられる100円と言うのは、原価(仕入原価・商品原価・製造原価など)であって、売価ではないですよね。
つまり、原価100円のものに、20円(対原価20%)の付加価値を付けているのであって、その結果120円で売り、20%の利益(粗利益=売上げ総利益)を得たことになります。
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120円の売上げのうち、どれだけが利益かという考え方です。


120円のうち、原価が100円、利益が20円ですので、売上高を分母にして 20/120=0.166となります。
200円で売っても利益率は50%。100%を越えることは計算上ありえません。
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