プロが教えるわが家の防犯対策術!

ロータリエンコーダの出力回路において、コンプリメンタリ出力を選定すればPLCの入力モジュールがシンクタイプでもソースタイプでもどちらにも対応できるとのこですが、何故でしょうか?
インターネットで色々と調べているのですが、良く分かりません。

A 回答 (4件)

#2さんの説明で お解かりにならないようなので代わって詳しく回答します


http://www.fa.omron.co.jp/guide/faq/detail/faq00 …
コンプリメンタリ出力の回路図を参考にしますと
「2つのトランジスタが交互にオン・オフします」とは交互に動作する事です
原理だけ理解するなら ダイオード&三個の抵抗は無しとしましょう これらは安全対策です 
非常に簡単な回路になります ベース共通で入力 エミッター共通の出力で トランジスタ二個だけ

コンプリメンタリ出力図でNPNとPNPトランジスタのベースBが共通になってますけれど
入力電圧(トランジスタのベース)がHiではNPNが動作し PNPは無いと考えて下さい(PNPは逆バイアスなので動作しません) 
NPN-Eから24Ωを通して外部負荷回路に流れ 出力出来るので負荷がプルダウン抵抗の時に有効(ソース動作)
LowではPNPが動作し NPNは無いと考えて下さい(NPNは逆バイアスになるので動作しません) 
PNP-Eに外部負荷回路から引っ張り込む事が出来ますので 負荷がプルアップ抵抗の時に有効(シンク動作)
つまりHi-LowでNPNとPNPトランジスタが交互に動作するのです(どちらもエミッターフォロワー)
負荷がどんな物でも駆動出来るのですが振幅が小さくなる欠点もあります(電流利得はあるが電圧利得が無い)
Vbeの2倍だけ振幅が小さくなります 負荷によっては24Ωでドロップし更に小さくなります

NPNとPNPトランジスタは互いに補間関係(コンプリメンタリ)にあって電流の極性が違う事です
ソース動作とは例えば負荷抵抗の片方がグランドに接続されている場合
シンク動作とは電源に接続されている場合です
シンクタイプソースタイプ色々な負荷にも対応できるのです。
    • good
    • 0

いいURLが見つかりません。


TR1がオンのときにはTR2はオフで出力から電流を吐き出します。
TR2がオンのときにはTR1はオフで出力に電流を吸い込みます。
トランジスタはスイッチと考えていただいて、どちらか片方がオンになっており、両方がオンになることはありません。
「コンプリメンタリ出力」の回答画像4
    • good
    • 1
この回答へのお礼

有り難う御座います!皆さんのご親切な御回答でなんとか理解することができました。

お礼日時:2016/10/23 21:22

コンプリメンタリ出力のところを見ていただいて。


NPNとPNPのエミッタが共通となっていてそこが出力です。
NPNトランジスタは出力から電流を吐き出す方向で、PNPトランジスタは出力から電流を吸い込む方向に、2つのトランジスタが交互にオン・オフします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

交互にオン・オフというのがよく理解できないのですが、何かわかりやすいURLありますでしょうか?

お礼日時:2016/10/22 15:23
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有り難う御座います。
このページも調べている過程で見ていたのですが、イマイチよく理解できていません。この場合、負荷はどことどこの間に繋ぐのでしょうか?

お礼日時:2016/10/22 09:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!