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ハ長調以外はドの位置が変わってしまうようですが、それに合わせた音階で歌えと言われています。
例えばト長調だと、ドの位置がハ長調のソの位置になりますね。そこをドで歌うとドそのものが高くなってしまいますが、移動ドで音階を覚えると元のドの音程で歌ってしまいそうに思えます。
いわゆる固定ドで音階を読んでおかないと音程が狂いそうです。もちろん半音というやっかいなものが存在することは分かりますが・・・
これっておかしいのでは、と思うのです、お前はバカかと言われそうですが、でも分かり易く解説してください。

A 回答 (4件)

私の周りもみんな普通に移動ドで歌えていました。


でも苦手な人には本当に難しいですよね。
そうやすやすと歌えるようになる気がしません……

あとすみません、リコーダーの楽譜は移動して書かなかったかも。
手元のリコーダー楽譜を見たら固定ドで書かれていました。
なにか覚え違えていたみたいです。(^人^;)
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この回答へのお礼

訂正ありがとうございます。
私は楽器はピアノを少しかじっただけですのでわかりませんが、リコーダーも同じなんですね。
私は音符を見てもその音を出すのが苦手ですが、特に半音が苦手です。

お礼日時:2016/10/25 10:20

私も移動ドは苦手なので、お気持ちわかります。


小学校の音楽の授業が、移動ドだったので苦労したり。
教会で「さぁ歌いましょう」となった時も、楽譜と伴奏の調が違っていて上手く歌えませんでした。
ちらりと見ると、苦戦している人がもう一人。その人もピアノ経験者でした。
楽器の中でもピアノ中心の人は、移動ドが苦手な人が多いみたいですね。
これで歌詞が「ラララ」なのに音が「ソソソ」だったりすると、もう頭の中はゴチャゴチャ。
困ったもんです……

でも、移動ドも慣れておくと便利なこともあるので、移動ドが「おかしい」わけではないんですよね。
たとえばソプラノリコーダーとアルトリコーダーの指づかいが、音の高さをずらすと全く同じだったりして。
そういう楽器だと、移動ドで書かれた楽譜の方が指づかいを沢山覚えなくていいから楽……なはずなんですが、私は苦行だったりします。(^^;)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同じように感じる方がいて安心しました。
仲間の方たちは移動ドでも違和感なく接しられているので私は特殊かななんて思っていました。

お礼日時:2016/10/24 18:05

当然です。

ドレミファソラシの7つの白鍵と黒い5つの黒鍵の位置と音程をある程度把握してる人にとっては、悪夢です。だって、厳密には*ド*の音は、そこにしかなく、あちこち移動するものではありません。
 
 ただ、実音を把握していない人達にとっては、曲の終わりの音がすべてドに聴こえてしまいます。聴こえなくても、そう聴こえる様に指導する方が、普通の人には手っ取り早いのです。
 例えば、ドレミの歌知ってますよね? 出だしの階名は、
ドーレ ミード ミードー ミー です。(この中に半音はありません。)
これを歌詞だと思って下さい。

レから始まると、
レーミ ファ#ーレ ファ#-レ ファ#- (この中にも半音はありません。)

ミから始まると、
ミーファ# ソ#-ミ ソ#-ミ ソ#- (半音無し)
 
 半音がなくても、十分難しいでしょう? 調が変わるとイチイチ歌詞が変わってしまうようなものです。調が変わっても変わらないものーそれは音の幅です。ドとレ、レとミには、間に一つ音が(黒い鍵盤)ありますよね。つまりこの間隔を覚えてドーレミーと歌えば、機械的にどの高さで歌ってもドレミの歌の出だしに聴こえます。ここで便利なのは、少し高い調や低い調に変更する場合です。先ほど書いた様にイチイチ階名(歌詞だと思って下さい)が変わってしまうよりも、ドレミと歌う感覚でそのまま高くする方が、普通の人にとっては、圧倒的に簡単です。
 みんなの意識は、ちょっと高めにドレミを歌ってみたー、って感じと思います。実際、映画の中でこの曲は、歌手の都合かなんかで変ロ長調で歌われています。でも、シ♭ーーーとか歌いはじめる人なんかいませんよね。実音はドから始まってないのにーと言ったところで、それはナンセンスです。この場合そこは重要ではないのです。みんなそれぞれの高さからドーーーって歌いはじめる事が出来て、聞いてる分には、音程的にも曲として成り立つ。それが移動ドです。

 さて、本題です。
 貴方のようにドレミの位置を実音で覚えてる人にとっては、移動ドの音名で歌うのは、かなり歌いにくいと思います。ただ、その反面、音楽的な要素、例えば、基本的にはハ長調なら終わりの音はハの音、ト長調ならトの音で終わるという事(例外もありますが、理論上は主音で終わります。)を感覚的に理解していないと思います。何故なら、そういう感覚を得る為には、24調の全てのパターンを把握していることが絶対条件です。(何処にシャープやフラットがついているかも熟知しておくこと。)
 その反面、移動ドでなれた人達にとっては、終わりの音は必ず"ド"です。それ以外はありえません。ミとファ、シとドが半音なので、そこは間隔を狭めます。そういう感覚のシステムがわかってくれば、終わりのドの音に来たときに、「来たー」と感覚的に感じるようになり,自然とそれに見合った音程をとろうと無意識に努力するようになります。それ以外にも、音階の7番目の音(移動ドならシの音),4,5番(ファ、ソの音)、6番目の音も大切です。24通りの調を勉強しなくても、しかもシャープやフラットなしで、長調の場合、ドレミファソレシドという一通りの音階だけで全て歌えます。(臨時記号はついたりしますけどね。)そういう風な事を感覚的に理解して音程をとると、機械的にとるよりも、しっくりと聴こえます。ピアノの音は、平均率といって、正しい音程とはいいがたいからです。
 移動ドがどうしてもやりづらいのでしたら、調について勉強されると良いかと思いますが、ぶっちゃけ実音でやっても、実際は細かい範囲で音名が変わったりします。つまり調によって、レ#の場所の音の呼び名があるときにはミ♭になったり、ミ#がファになったりします。まぁ、半音-1音程度の範囲ですが。
 そう思うと、移動ドでなれてしまうのもテだと思います。実音が気になるのでしたら、、、、、、、、、、、大切なのは、ドを主音、ファを下属音、ソを属音、シを導音という様に音楽的な役割で捉える事ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
少し難しい解説をいただきました。
要するにどちらでもよいが、慣れるまで訓練せよということかと思いました。

お礼日時:2016/10/23 11:12

これは音感の問題。


ドレミファシラシドは階名で有って、ミとファの間が半音、シとドの間が半音、その他の間が全音。これだけ。

根音がどこに位置していてもその相対音がわかれば、どの調でも関係ない。根音がD(ニ)ならニ調、E(ホ)ならホ調だけの話。

単なる訓練と慣れの問題。

但し楽器演奏者はこんな回りくどくで面倒な事はしていない。
音符の五線譜の位置と楽器の位置が1:1に対応してるから、階名なんかは意識していない。音符の五線譜位置だけを見ている。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですよね、ピアニストが言ってました、移動ドは使ってないって。
でも、指導者はドミソで歌って覚えろと言いますが歌初心の私など調のいかんにかかわらず”ド”はハ長調の音のように思ってしまいます。

お礼日時:2016/10/23 11:06

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