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代数と幾何とは何の事で、それぞれどんな単元(あるいは問題)が含まれるのでしょうか?

私が学生の時は、数学は数学のテストがあるだけでしたが、今の学生は2つに分けてテストがあるのでしょうか?

あと、今は数学Cってカテゴリーはないのでしょうか?

大学受験する場合、文系は東大志望であっても数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bまで勉強すべき範囲で、ほとんどの理系は数学Ⅲも勉強すべきという解釈で合ってますか?

教えてください。

A 回答 (1件)

現在の高校の教科は、数学Ⅰ、数学A、数学B、数学Ⅱ、数学Ⅲです。


代数と幾何とは、数学の分野です。
主に、数式、方程式を扱うのが代数で、図形に関する分野が幾何になります。
数学Ⅰの場合は、代数は「数と式」、「二次関数」、幾何が「図形と計量」、統計学として「データ分析」となります。
数学Aの場合は、代数は「整数の性質」、幾何が「図形の性質」、確率論として、「場合の数と確率」
数学Bの場合は、代数は「数列」、「ベクトル」、確率論として「確率分布と統計的な推測」
数学Ⅱの場合は、代数は「いろいろな式」、「 指数関数・対数関数」、代数幾何学として「図形と方程式」、「三角関数」、解析学として、「 微分・積分の考え」
数学Ⅲの場合は、代数幾何学として「平面上の曲線と複素数平面」、解析学として、「極限」、「微分法」、「積分法」となります。
文系の場合、通常は、数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・Bで十分でしょう。
理系の場合は、通常はさらに数学Ⅲまで要求されます。
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