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ベトナムでは、2-4%サラセミアの人がいるそうで、
結婚予定の女性(サラセミア Beta) を受けるよう言われています。

サラセミア(地中海貧血)の検査についてですが、
日本では、HPLC法が主流と聞きました。

私の相手の女性が言うには、ベトナムでは Electrophoresis methods(電気泳動法というのでしょうか?)を推奨されたそうでです。
そこでお聞きしたいのですが、
HPLC法と Electrophoresis methods(電気泳動法)ではどちらでやっても、同じように詳細まで分かる、との理解でよいでしょうか?
相手の女性も素人なので、説明しないとなりません。

仮に、私がサラセミアの場合、25%の確率で生まれた子供が重症化(=死亡)するとの認識で正しいでしょうか?

また、相手の女性が妊娠した場合には、輸血が必要となる場合もあるとのことを聞きました。
その検査は、どこでできるのでしょうか?
産婦人科でしょうか、それとも血液内科でしょうか?
一般の血液内科や産婦人科で対応できるでしょうか?

相手の女性は、サラセミアベータ(劣性)とのことですが、妊娠して母体と子供への危険度は高くなってしまうのでしょうか?

ご存知の方、教えてください。

A 回答 (1件)

血液を取って異常な赤血球分子をしらべるための検査として、HPLC法と電気泳動法はどちらでも同様な結果となります。


同じように”詳細”まで分かるというのがどこまでを指しているのかわかりませんが、同じように分かります。
正直HPLCは機械が高いので調べるための値段が高くなってしまうのではと思います。

遺伝子異常を確定するには遺伝子検査が必要です。いわゆるDNA検査というやつです。
これはHPLC法と電気泳動法ではわかりません。

あなたには今現在症状はないと思うので、考えられるのは
あなたに遺伝子異常がない場合と
あなたがサラセミアの保因者の場合ですね。

もしあなたがβサラセミアの保因者の場合、25%の確率で生まれた子供が重症化します。
でも=死亡というわけではないですよ。

遺伝子異常がない場合は75%遺伝子異常がない子供が生まれ、25%は保因者となります。

検査相談は血液内科でも産婦人科でもいいと思いますが大きな所のほうが確実だと思います。
貧血があればもちろん出産のリスクは上がってしまいます。でもそれはどの程度の貧血かによって違ってきますので実際に検査を受けて判断することです。

下記サイトの下の方にサラセミアについて書いてあります。
会社自体はどんなとこか知りませんが。
http://www.thaiivf.com/tie-up/SuperiorART/
サラセミアについて分かりやすいものも。
http://ja.healthline.com/health/thalassemia#症状3
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