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No.2
- 回答日時:
まあ、その手の説明など所詮結果論的なものだと思います。
溶解度に極端な差があるわけではありませんから。そもそも、ニトロ基はさほどの親水性はないので重要ではないと思います。だとすればアミノ基が重要になることになりますが、オルトの方は分子内水素結合のためにイオン性が増していて、それによって親水性が増しているのではないかと想像します。
まあ、所詮、結果論的な話で、全くの見当はずれかもしれませんし、あなたがそれで納得するかどうかもわかりませんけど、とりあえず。
No.1
- 回答日時:
そもそも、「極性」などと言う曖昧な言葉で全てが解決するわけではありません。
あなたがそこで使っている「極性」というのも、ただ単にクロマトでの移動距離が大きいとか、小さいと言う代わりに使っているに過ぎません。
誘電率を比較しているわけでもないし、双極子モーメントについて議論しているわけでもありません。
そういった、極めて曖昧なレベルの話としての極性で、水溶性に関する議論までできるはずがありません。
また、一般論で語るとしても、それを全ての事例にあてはめることができるとは限りません。
「はずなのに・・・」といわれても、その因果関係はあいまいです。
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