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「freedom」と「liberty」の違いについて、ネット上での解説は沢山あり、ある程度までは納得したのですが、しかしもうちょっと丁寧に読み解きたい、と思っています。
私の中での作業仮説的なものはあるのですが、最終的なツメが出来ているかどうか、私の中で不安があり、この解釈でいいか否か、ということを聞ける人が周囲にいません。
もし「この解釈でいいよ」だとか、あるいは「その解釈は間違っていますよ」ということを言って頂ける方がいらっしゃいましたらご回答頂ければと思います。

まずは、下記ページの引用から。
http://whitebear0930.net/archives/6471
「 freedom は誰からも妨害されずに個人の意向に従って行動する自由をいう。liberty は(よりかたく)で、拘束や幽閉などからの自由、許可や権限にとらわれない自由について述べる際に好まれる。『ウィズダム英和辞典 第3版』
やはり liberty の方には、一定の制約からの自由というニュアンスがあるんですね。
単純化を恐れずに言い切ってしまえば、
freedom = 野性的な自由
liberty = 社会的な自由
ということになるのかもしれません。」

なのですが、上記説明では全く不足しています。
例えば言論の自由(freedom of speech)、学問の自由(academic freedom)などは社会的な自由を求めているわけです。
つまりliberty、及びfreedomにはそれぞれに個別の社会的に求める自由があって(あるいは何らかの既存体制に抗うための意図があって)、それぞれの言葉の中にそれを内示している訳なのですが、この区別をどうつければいいのか、という解説が中々見つからないのです。

そこで色々な文章を当たってみて、私なりの仮説を出すことにしました。
「英語圏の人間が認識する自由には二段階(あるいは二種類)存在し、その二つとも社会的権利の獲得を目指している」
「libertyとは、社会的抑圧が存在する形態からの解放と基本的人権の獲得」
「freedomとは、無限方向性の確保」
である、と。

それぞれ歴史経緯的に、体制抑圧・格差・階級からの解放や、あるいは平等・人権の獲得、という伝統社会を抑圧する体制の民主主義的手続きによる権利の奪還が背景にあるのがliberty、
そして方向性制約が存在した中での、「人間の活動には、無限の方向に行けるための活動が担保されるべきだ」という体制抑圧・格差・階級からの解放には関与しないが、libertyを得た上での人間的活動の無限方向性の保証がfreedomになる、と考えました。

但し上記には内容の不安もあって、どうもネットの解説を見ると、言語や概念の成り立ちとしては、freedomの方がlibertyよりも先の成立過程を踏んでいるように見えて、上述の私の仮説と逆になっているのです。

例えば旧ソ連において、「資本主義は素晴らしい」とした学術論文を出した人が政治犯として投獄されたとしましょう。
この人が様々な手続きで政治犯の汚名をそそぎ、正当な手続きで裁判に勝ち、出所して自由になったならばそれはlibertyであると思います。
そしてその学術研究を自由に続けられたならば、それは権利としてのfreedomになるのではないでしょうか(私の仮説を前提とした場合、日本では、牢から出てさえしまえば、もう自由に学術研究などはできる為、ソ連のようにそうした社会的制約に対する種類や区別が存在しないが為に、両者とも「自由」という極めて曖昧な状態で使用されるようにも思われます)。

そしてそれらがなされない現実があるのであるならば、牢から出られず自由になれない(libertyが無い)、出たとしても自由な学術研究ができない(academic freedomがない)ということになるのではないかな、とも思っているのです。つまりlibertyなくしてfreedomありえるか、とも思っています。

上述の作業仮説を立てているのですが、この意味(liberty=「社会的抑圧が存在する形態からの解放と基本的人権の獲得」、freedom=「無限方向性の確保」)であっているでしょうか? 間違っているでしょうか? 
あるいはliberyありきでfreedomがその上に乗っかるのでしょうか? それとも逆の概念なのでしょうか? 
どなたかご存知の方がいらっしゃいまいしたら、教えて戴ければ幸いです。宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • すみません、とんちんかんなお礼を書いてしまいました。

    freedom:規制からの自由(freedom of speech とか academic freedom とか)
    liberty:支配されないという自由(奴隷にならないとか、法律によって認められた権利を行使する自由とか)

    この辺に納得しました。
    皆で作る横並びの社会の上での縛り(規則)からの解放→freedom
    縦社会での上からの圧力からの解放→liberty
    でしょうか。

    ある程度すっきりしました。ありがとうございました。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/11/07 23:34

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A 回答 (2件)

なんだかちょっと考えすぎのような気もしますが。


単語の意味というのは、厳密にかっちり決まっているものではありません。
それこそ「自由度」が高く、状況に応じて臨機応変に使われ、解釈されるものです。

たとえば「科学」は普通には自然科学、とりわけ物理学や化学なんかを指しますが、少し広げて医学や工学、さらに広げて社会科学、人文科学を含めることもあります。
あるいは「鳥」。人によっては典型的な鳥とは、鷹だったり、雀だったり、ツバメだったりするでしょう。ダチョウやペンギンを入れる人は少数派です。

あるいは「ウチの洗濯機が結婚して家を出て行ってしまって困った」とはどういう意味か分かりますか?
いつも洗濯係をしてくれていた娘が結婚していなくなったという意味です。
あるいは「ウチの娘は男です」が性転換の結果でないとしたら、「ウチの娘が産んだ子は男の子です」という意味です。

意味とは融通無碍なものです。硬直させてはいけません。



それを踏まえて申し上げれば、「freedom」と「liberty」はかなり意味の重なる概念であって、厳密に区別してしまうと、かえって本質を見誤ることになる。
もともと liberty はフランス語であり、外来語。
日本語で言えば、freedom が和語で、liberty は漢語にあたる。
だからこそ、「liberty はよりかたく」という違いがある。
「言語や概念の成り立ちとしては、freedom の方が liberty よりも先の成立過程を踏んでいるように見え」るのも、むべなるかな。
外来語ということは、後から来た概念ということだから。


さて、それでもなお「freedom」と「liberty」を区別したいというのであれば、
freedom:規制からの自由(freedom of speech とか academic freedom とか)
liberty:支配されないという自由(奴隷にならないとか、法律によって認められた権利を行使する自由とか)



ま、でも意味はかなり重なっているということと、liberty は外来語でかたい、ということの方が大事です。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

Thank you

そこをなんとか・・・
例えば厳密に理論として決まってなくても、社会的にはこう使われているケースが多いので、おおよそはこのように定義していいと思うと言うような線がきまるのではないかと勝手に思っています。

お礼日時:2016/11/07 12:12

さしあたり、ですが・・・



http://bizacademy.nikkei.co.jp/language/qa/artic …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

すみません、質問には記載していなかったのですが、このページは質問前に既に読ませて頂いていました。
(検索して出てきたトップページはおおよそ見たので・・・)
libetyが「社会的圧力からの解放」であることは分かるのですが、freedomの既定が出来ていないように思うのです。
とすると、freedomに対するlibertyの相対的意味は? となると更に分からない状況なのです。

お礼日時:2016/11/06 12:04

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Aベストアンサー

同じ感じがしますよね。同じ感じがするから、日本語に訳したら「自由」になってしまったんですよね。でもLIBERTYは、明治初年あたりでは「自主」、「自在」というような訳もされていました。一方で「自由」というのは明治以前には「勝手」「放縦」という悪い意味で使われていました。それを明治の人たちがLIBERTY FREEDOMの訳語として「自由」の語をあてたのです。
 だから実はあなたの言う「自由」というのは既に翻訳語です。考え方としては逆でして、「自由の訳が」ではなくLIBERTY FREEDOMの訳が自由なのです。むしろ「自由」という言葉をわがまま・勝手の意味だとするなら、その訳はselfishかも知れませんよ。
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Aベストアンサー

libertyはフランス語・ラテン語起源で、freedomは英語固有の言葉です。日本語で言えば、やまと言葉と漢語の関係に似ています。libertyの方が、制度の上での「自由」、freedomは もっと広い意味での「自由」のニュアンスがあります。

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I am free と I am freedomの違い

つい先ほどYahoo知恵袋を見ていたら、たまたまこんなものを見つけました。


I am free.
私は自由(な状態)です。(→正しい英語)

I am freedom.
私は自由(という物)です。(→間違った英語)


正直いって、私はなんとなく違うなぁというところまでしか理解できません。

つまり、Cが形容詞だと主語の性質や状態を表し、Cが名詞だと主語がCそのものであるという解釈をしています。

そして、上記のとおりにやってみると。。


Emi made him a fury.
エミは彼を激怒(という物)にした。(→間違った英語)

という風になってしまうのですが、果たしてこんな感じで大丈夫なんでしょうか??


回答よろしくお願いします。

Aベストアンサー

はじめまして。

tennkasuさんの理解の仕方で正解だと思いますヨ。

C に名詞が来る場合、例えば I am a boy なら、I = boy、と言うふうに考えるといいと思います。

ですから、普通に「私は自由である」と言う意味の場合は、free という形容詞がきます。

でも、歌の歌詞の中とか、宗教の教祖とかが、I am freedom と言う場合は、その文章も間違いとは言えないと思います。「わたしこそ自由そのものだ」みたいなニュアンスで。

それと同じような意味で、Emi made him a fury も間違いでないかもしれません。
普通は、Emi made him furious のほうが正しいと思いますが。