アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

“酸素36%、窒素64%のナイトロックスガスにて、最大潜水できる水深は何mか。ただし、酸素分圧の限度を140kPaとして計算すること”

という問題がテキストにあり、解答が
140/36=3.88
3.88×10-10=28.8
でした。-10が大気圧を差し引いているのは分かったのですが他は何故この計算式になるのか分かりません。どなたか教えて頂けると助かります。

A 回答 (1件)

テキストに模範回答とし使用されているという事は、その業界では通用する換算式なのかもしれませんが、


かなり単位系を無視した簡易的な求め方のようですね。
私なりに問題を読み解くと、
酸素36%、窒素64%の混合気体の場合、酸素分圧が140kPaとなる圧力を求め、それは水深は何mか?
ここで、水深10mを100kPaとする。(水深は10mにつき圧力は100kPa増加する。)
となります。

1)酸素分圧が140kPaとなるときの全圧を求めます。
140kPa/0.36=388kPa
(四捨五入すれば389になるのだが、安全側に最大潜水深度を算出する場合には、切り捨てを用いた方が良いように思います)
これが最初の式の意味

2)この圧力になる水深を求めます。
(388-100)kPa/(100kPa/10m)=28.8m
ということでしょう。
これが2番目の式の意味

解説
分子は大気圧分を差し引いて水深を出すための補正部分
分母は圧力(kPa)から水深(m)へ換算するための係数
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

1行目で全圧、2行目で水深を出す計算式だったのですね!圧力の単位は色々あるので覚えるまで混乱してしまいます・・

分かりやすい解答ありがとうございました!!

お礼日時:2016/11/11 15:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!