プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

借家での地震対策グッズについて質問です。 熊本地震や鳥取地震、南海トラフ地震など、近頃地震が騒がれていますが、我が家はまだ何も対策をしていません。

家は借家の一軒家で古めです。

予算10万円前後くらいで、家に傷をつけずに効果的な地震対策はできないものでしょうか?

A 回答 (4件)

お住まいの地域が判りませんので何とも言えない部分もありますが、「家は借家の一軒家で古めです。

」の部分が気になります。
いつの建築基準で建てられたのかと言う事も有り、筋交いが入って居なければ震度5クラスでも倒壊する心配は払拭出来ません。
予算10万円では大した事は出来無いでしょう。
箪笥や棚が倒れない様にするにも、支え棒の様なグッズでは効果が有りません。
金具などで柱や鴨居、壁などに固定しないと危険ですし。
まずは家全体の地震対策は無理ですので、比較的安全を確保出来そうな部屋の安全対策を考えた方が良いでしょう。
その部屋に箪笥や棚があるのであれば、天井との間に天井まで届くぐらいの木製の箱(市販のカラーボックスでもOK)を置き、
それをネジなどで箪笥或いは棚に固定する。
これだけでも転倒対策には為ります。(但し絶対ではありませんが、安価に出来る対策です)
効果を高める為に、箪笥や棚の下に滑り止めを挟んだ方が良いでしょうね。
後は、家その物が倒壊したとしても下敷きにならないよう空間が出来る様にはしておいた方が良いです。
細かい事に付いては、検索していけば色々と見つかります。
    • good
    • 2

今現在、地震予知や予報・警報の精度が年々向上してきています。


まずは、地震の種類や規模を把握して、どのような災害が発生するのか予測しないと、自宅でも屋外でも的確な非難ができないと被災する可能性は高くなります。

内陸性地震かトラフ海域地震か、正断層か逆断層か、要は震源の位置と深さで、どのような揺れが起こり、被害が発生するか予測する必要があります。これで津波を伴うケースなのかどうかどれくらいの高さが予測されるかを判断します。津波の場合は海岸域は危険です。

内陸性の場合は、コンクリートや鉄骨の建物は耐震性が確保されているものが殆どなので、震度6クラスの地震でもそう簡単には倒壊には至りませんが、木造は縦揺れ(ガル値が高い揺れ)にはそう長くは絶えられないとの予測あります。激しいと3~5分間くらいが生死の境です。

家具や家電の下敷きにならないこと、割れたガラスで出血を伴う怪我を負わないことなどが重要です。
その為の耐震ツッパリ棒やノンスリップ敷きなどが販売されてます。天井や小屋に押しつぶされないように、寝床の周りに柱梁材を組み立てておくというのはどうでしょうか。車で言うとロールバーです。スチール製でも木製でも良いと思います。DIYで自分で作る事も出来ます。普段はハンガーなどの着物かけに使えます。また室内で丈夫そうな場所を考えていると、コンクリートやブロックで壁が造られていれば、脱衣室+浴室は他の部分よりは丈夫です。ここで一時的に危険を回避できるように改築していると良いかも知れません。津波や竜巻にも有効です。耐震補強は、申請すれば、費用の負担軽減処置もあります。

津波の場合や内陸でも倒壊の危険のある家屋の場合は、速やかに自治体の定める場所への避難を検討しないといけませんから、その準備も必要です。何箇所かあるので災害に応じた近い場所を検討しておく必要があります。老朽化していなければ近くのマンションとかも有効です。
    • good
    • 1

耐震性を上げる場合に検討する項目は、大まかに言うと


① 構造体を強化する。
② 建物重量を減らす。(耐震性は地震動により、建物か揺れる、つまり建物重量に左右されます。頭が重いほど不利になります。)
になります。

①は、筋交いを増設するとか、老朽化した構造部材を交換するなど、金額的には数十万どころか数百万円になる改修工事となります。
②は、屋根瓦を鋼板に替えて荷重を減らすなど、こちらも100万に近い改修費が必要になります。
それではお金が無いと耐震性は高められないのかと言うと、そうではありません。

ここで、オススメするのは②の建物重量を減らす項目です。あなたの家が2階建て以上なら、2階以上の階にある重量物を減らしてください。本でも棚でも重いと思われるものを減らすのです。
1階に移動するのでも良いですし、断捨離でも良いです。
これならば、あなたは労働力+処分費で耐震性をアップすることができます。
    • good
    • 0

!家の周りに→竹を植える(`_´)ゞ♡

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!