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ヒビの入った卵は食べたくないですか?加熱すれば問題ないですよね?病気にならなければ、気にならないですよね?「スーパーの裏側」(河岸宏和 著・東洋経済新報社)という本に、 「こういう卵の内情を見てきたせいか、私は外では卵を食べません。
外食はもちろん、カステラやクッキーなど、卵を使った食品類もほとんど買いません。
ただ、人との会食で卵を使った料理が出てきたときは、黙って食べます。卵だけそっくり残すのは、いかにも感じが悪いからです。
しかし、気が置けない仲間と昼食に定食を食べて、卵焼きなどがついてきたときは、残してしまうこともあります。
「どうして食べないの?」
よく聞かれますが、そのたびに「うん、ちょっとね」と言ってごまかしています。
私が卵を食べなくなったのは、サルモネラ菌の問題もありますが、次のような現場を目撃してしまったことも大きな理由です。スーパーとは直接関係ありませんが、スーパーで売られている食品にも関係することなので、少しふれさせていただきます。
仕事で、あるどら焼き屋さんの製造工場に行ったときのことです。
私は驚きのあまり、声を出すことさえできませんでした。
そこではなんと、ヒビの入った卵、殻が割れてしまった卵がずらりと並んでおり、それを作業員がひとつずつ割って、どら焼きの皮に使用していたのです。
ヒビの入った卵、割れた卵は、養鶏場から格安で仕入れているのだそうです。
卵は洗浄もされておらず、鶏フンがビッチリついたものもありました。なかには、殻さえなく、内側の膜(卵殻膜)だけの状態になっているものもありました。
それを作業員が表情ひとつ変えずに、平然と割ってはどら焼きの生地にしていたのです。
「どら焼としきの皮は完全に火を通すので、いままで問題が起きたことはありません」
その会社の経営者は、そう言い張っていました。
卵はどうしても、割れたり、ヒビが入ったりします。こうしたものは、本来、食用にはすべきではないと思います。
私に言わせれば、キャベツの鬼葉(外に広がる大きな葉)と同じです。キャベツを収穫するとき、鬼葉は取り除きます。食べられなくはありませんが、固いし、おいしくないからです。無理に食べるよりも、畑に返すか、鶏フンなどに混ぜて肥料に加工するべきだと思います。
同様に、割れた卵を無理に食べなくても、有効利用する方法はいくらでもあります。私が視察に行ったアメリカの養鶏場では、ヒビの入った卵は、ドッグフード用の工場に運ばれていました。
割れた卵を利用してどら焼きを作るのは、畑に残っているキャベツの鬼葉を利用してギョウザを製造しているのと同じこと。私には、そう思えてなりません。
まして不潔きわまりない鶏フンだらけの卵を、なぜ食用にするのか。いったい、「誰のために」「何のために」食品をつくっているのでしょうか。
念のために言っておきますが、割れた卵を利用しているどら焼き屋さんは、ほんの一部です。多くのメーカーは、正規品の卵でつくっていると思います。
しかし、不衛生な卵を使って加工食品をつくっているメーカーは、間違いなく存在します。
そんな現場を見てしまった経験もあり、私は外で卵を食べられなくなったのです。」という記述があります。「ドッグフードなら問題ないのか。犬のことを一切考えないのか。」などと思ってしまいます。

質問者からの補足コメント

  • 確かにその通りですが、TPPが成立しなくなる可能性が高くなってきましたよね。日本は救われたと言えますか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/11/17 20:23

A 回答 (3件)

>「スーパーの裏側」(河岸宏和 著・東洋経済新報社)



この人の裏側シリーズ、トンデモ本として評判です。
http://yu-tamura.hatenablog.com/entry/2014/07/20 …

船瀬俊介、阿部司、渡辺雄二、河岸宏和…
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>日本は救われたと?


何をおっしゃる。今現在すでにその状況なんです。
農薬まみれの農産物を、すでに輸入して 市場に出回っているんです。
中国・東南アジアの生産国の 生産してる人が 
「私ならの この野菜 食べません!怖くてとても」

質問者様の御質問の ヒビ割れ卵 も一緒です。
作っている その会社の経営者 決して 自社製品食べません。
日本の輸入商社の人達も 同じくね。
食べるのは 現状を知らない 呑気な国民の我々 だけです。
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卵だけじゃないですよ(ご質問かかけ離れますが 申し訳ないです)



先日、とある団体で、『日本の輸入農産物の現状』と題した
奥村芳明氏(港湾労働組合執行理事)の講演会を拝聴する機会がございましたが
大量の塩、大量の遺伝子組み換え食品、農薬まみれ(成長ホルモン阻害薬 海外では使用禁止)
等々 様々な農産物が日本に押し寄せてきている。

等の講演後 スーパーなどでの加工食品など 恐ろしくて食べられないと思う程でした。
これが、TPPが締結されるとこれらの農産物が今の 1.5~2倍 日本に輸入される。
本当に これで 大丈夫なのか?
氏は、こうまで言いました。
今の10代、20代の子供が食べている食品のせいで
その子供たちの親の介護をするのは、孫の世代。
子供達の平均寿命は、40代ぐらいになる可能性がある。
そんな農薬(薬品 海外では禁止)まみれの農産物を、今の日本人は食べている!
・・・・・
とても書ききれません

恐ろし話です。信じるか否かは 皆様次第。
氏の講演会聞く機会がございましたら 是非ご自分のお耳で。
この回答への補足あり
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